コロナの壁を乗り越えてもう一度UTMBの表彰台へ!●自己紹介●みなさんこんにちは。
このページをご覧頂きありがとうございます。
私はトレイルランニングの選手として、国内外のレースで戦うSalomon(サロモン)アスリート&finetrack(ファイントラック)パートナーの丹羽薫(にわ かおり)です。
トレイルランニングをされている方には、馴染みがある顔かと思うのですが、そうでない方に簡単に自己紹介をさせていただきます。
現在Salomonのアスリートとして、またfinetrackのパートナーとして、ギアの提供等のサポートを受けながら、国内外のトレイルランニングレースに参戦し、ウルトラトレイルと呼ばれる超長距離レース、特に険しい山岳地帯をコースとした100マイルレース(160km)を得意とします。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
2019年は初の100マイル以上の距離にもチャレンジし、240kmや330kmのレースでも表彰台に立つことが出来ました。
そして、昨年2020年は100マイルレースの最高峰UTMB(モンブランの周りの山々を1周するレース)で3度目の表彰台を狙い、その他の海外レースでも全て表彰台に立ってやると意気込んでいた矢先、コロナ禍にみまわれ、海外レースどころか国内レースもほとんどが中止となってしまいました。
プロアスリートとして、レースを走れないというのは、アーティストが自分を表現する場を持たないのと同じ。
しかし何かしら己への挑戦をすることによって、自分を表現したいと考え、滋賀県境の山々を1周するというチャレンジをおこないました。
距離にして約438km 累積標高が28,300mにおよび、6日と12時間10分でFastest Known Time(FKT)を達成しました。
このチャレンジについてはDogsorCaravanやYoutubeの動画など、多くのメディアで取り上げていただきましたので、下のリンクからそちらをご覧ください。
また、急遽コロナ禍でレースが次々と中止になるなか、8月に大阪の交野市でくろんど輪舞曲という100マイルレースを開催してくださったので、そちらに参加させていただき、女性唯一の完走者となりました。
猛暑の大阪の低山で暑さとの戦いとなったこのレースの模様は、NHK BS1「グレートレース」で放送されました。
そして中止となったUTMBの代わりに、Virtual UTMBというバーチャルレースが開催され、私はこのくろんど輪舞曲でのログ(走行データ)を使用して、女子優勝を果たしました。
トレイルランニングはここ数年で人気になったスポーツで、競技人口もレース数も増えてはいますが、まだまだ日本ではマイナースポーツです。
良くご存じない方も多いかと思います。
簡単に言えば、山の中の登山道や林道などを、必要な水分や食料、レインウェアやヘッドランプなどを持って走る山岳マラソンですが、トレイルランニングにも色々カテゴリーがあります。
特に私が得意とするのは、100マイルレースと呼ばれる160キロ程度を昼夜を問わず、ぶっ続けで走るウルトラトレイルレースです。
中でも、非常に高低差のある険しい山岳地帯をコースとするレースが好きです。
●クラウドファンディングによって可能になったこと●正直、日本人トップ選手と海外トップ選手の差は大きく、その中で少しでも上の順位を目指して、表彰台を狙っていくためには全ての条件が揃わなければ難しいと思います。
しかしそれを可能にしてくれたのが、2017年、2018年、2019年とクラウドファンディングで多くの皆様から頂いたご支援です。
そして2020年は予定していたレースが開催されなかったけれど、滋賀1周トレイルという壮大な挑戦を、十分なコロナ対策をしながら出来たのは、皆様からのご支援のおかげです。
世界各地のレースに参加するだけでも、交通費・宿泊費・参加費など沢山の資金が必要になりますが、皆様に大変多くのご支援を頂き、そのおかげで早めに現地入りして、試走をしたり、現地で高度順応するのに十分な資金を得られたこと、トレーニングマシーンを購入できたこと、また信頼できるサポートを連れて転戦出来たこと、これらのことが実現できたことで、万全な状態でレースに臨むことができ、結果に結びつけることが出来ました。
これはマイナースポーツをサポートするメーカーからの契約金だけではとてもまかなえず、皆様のご支援無しでは世界のレースを何戦も転戦するのは不可能だったのです。
●過去の主な戦績●2020年 シガイチFKT 438km D+28300m を6日12時間で最速記録達成
2020年 くろんど輪舞曲170㎞【優勝】
2019年 TOGA天空トレイルラン【優勝】
2019年 Ultra Trail New Caledonia 130km ニューカレドニア【3位】
2019年 Andorra Euforia ペア220km アンドラ【男女混合2位、総合4位】
2019年 Tor Des Geant 330km イタリア【5位】
2019年 Oman by UTMB 160km オマーン【優勝】
2018年 Gaoligong by UTMB 160km 中国【準優勝】
2018年 Ultra-Trail Mt. Fuji 2018 168km 【準優勝】
2018年 Hardrock 100 160km アメリカ【4位】
2018年 Formosa Trail 104km 台湾【準優勝】
2017年 2017 TsaiGu TangSi Trail(UTGK) 100km 中国【優勝】
2017年 Andorra Ultra Trail 170km アンドラ公国【準優勝】
2017年 UTMB 164km フランス【4位】
●2021年3つの挑戦●8月27日-29日開催のフランスのシャモニーをスタート・ゴールとし、モンブランの周囲の山々をつないで、フランス、イタリア、スイスと3か国をまたいで170kmを走破する世界最高峰の100マイルレース。
2016年に8位、2017年に4位となり日本人女子初の表彰台に上がることが出来ました。しかし2018年にトップ3になってやると意気込み過ぎたのか、オーバートレーニングもたたってトップ10にも入れず、過去最悪のタイムで16位に終わりました。
正直、そのレースで結果が出せなかったダメージは大きく、日本に帰国後もしばらく引きこもってうつ状態に陥ってしまいました。
心の傷が癒えるにしたがって、何が悪かったのか、何を改善すればということを繰り返し考え、自分のトレーニングなどを見つめなおすようになりました。
しかし2019年は再度このレースに挑戦することはせず、トルデジアンという倍の距離のレースに挑戦しました。
それは勿論大きなチャレンジで、どちらのレースが過酷かと言われれば、2倍の距離のほうが過酷に決まっています。
しかし、2020年に再度UTMBに挑戦しようと考えたのは、距離やコースの難易度がチャレンジングだからではなく、世界のトップ選手が揃う世界最高峰のレースで表彰台に上がることに挑むことの難しさを2018年に痛感したからです。
そして、既に何度も走ったことのあるレースでは、自分の出せるタイムも大体わかってしまっています。その過去の自分を乗り越える難しさというのは、一つ大きなチャレンジになると考えたからです。
2018年に撃沈しているだけに、再挑戦の覚悟を決めるのは容易なことではありませんでした。
しかし2019年の過酷なレースへの挑戦、昨年の滋賀1周ラウンドトレイルでの己の限界を何度も超えた経験は間違いなく自分を強くしてくれていると信じて、もう一度あの大舞台で、みんなの夢や期待を乗せて走ろうと覚悟を決めました。
2020年の大会は中止になりました。昨年コロナ禍で果たせなかった挑戦を今年成し遂げようと思います。
7月9日-11日の開催。スペインのVal d'Aranを舞台に行われる100マイルレース。
UTMB World Seriesの1戦となります。
初参加ですが、アンドラに近いこともあり、おそらく似たような過酷なコースレイアウトが予想されます。
ここで結果を残して弾みをつけることが、8月末のUTMBで善戦するための条件になってくると考えて参加を決めました。
おそらく同じことを考えて多くのヨーロッパのトップランナーが参加するでしょう。
こちらも昨年参加予定だったレースで中止となったものです。
タイで10月29日-31日に開催されるUTMB World Seriesの1戦
タイの国王が国を挙げて開催するレースだそうで、各国のトップランナーを50名ほど招待しての開催となるらしく、かなり強豪がそろうレースになりそうです。
そういった意味で、このレースで表彰台に上がることは大きな挑戦になりそうです。
また10月末といえど、タイはかなり暑いらしく、暑さとの戦いになりそうです。
もしも夏に海外遠征できなかった時のチャレンジに、小谷村のポール デクレット氏がとんでもないチャレンジを提案してくれました。
富山の白山を出発して、最後は静岡の富士山でゴール。距離が937kmで累積標高がなんと62,361mもあります。。。。
おそらく1か月で完走出来たら上出来。
7月から9月のレースが無くなれば、8月に1か月ほどかけて挑戦予定。
これをやるとなると、海外に行くのと同じぐらい資金が必要になります。
これらの過酷なレースで表彰台を目指すには、交通費はもちろん、レースに向けたトレーニングのための合宿費、現地に早く入って試走をしたりするための長期滞在費、レースでサポートしてもらうためのレンタカー代やサポートの帯同費用など、多くの費用がかかります。
今年は7月のVal d’Aran by UTMBと8月末のUTMBの間に一度日本に帰って来ると、隔離を何度もしなければいけなくなる可能性が高く、パフォーマンスを落としてしまうので、フランスのUTMBが開催されるシャモニー近郊に住む友人宅でレースとレースの間約1か月半ほど滞在させてもらいながら、現地でトレーニングを行うことで費用を節約する計画です。
最初にトゥールーズで政府指定の施設で7日間の隔離は今のところ避けられないため、この費用とPCR検査費用が余計にかかります。
また帯同するサポートの隔離費用とPCR検査代などもかかるため、普段の遠征以上の費用がかかることが想定されます。
そこで、どうか皆さんのお力添えをお願いします。少しずつでも多くの方の応援があれば、海外遠征をして、世界と戦う充分な資金となると信じています。
過去4年は皆さんから応援して貰った分、その想いと一緒に走ることが出来、苦しい局面で自分を奮い立たせ、力に変えることが出来ました。過去最長距離となった滋賀1周ラウンドトレイルFKTでは438kmを6日と12時間で走る間、睡眠時間はトータルたった7時間程度で走り続けていました。何度も限界だと思うほど疲れ果て、傷みと苦しみに苛まれましたが、応援してくださっている皆さんのことを考えると途中で諦めることは出来ず、最後まで力を出し切ることが出来ました。
私がまたUTMBの表彰台で高々と手を上げることが出来、他のレースでも全て表彰台に乗ることが出来れば、それは応援してくださった皆さんと一緒につかむ栄光だと思いますし、またあの感動と興奮を共有したいからこそ、死ぬ気で頑張れると思っています。
●なぜ今挑戦するのか●昨年の春、コロナの蔓延で続々とレースが中止になりました。そして緊急事態宣言も発令され、世間は一気に自粛ムードになりました。
その時はまだどういう病気かもよくわかっていない人が多く、むやみに怖がったり、自粛警察のようになって同調圧力をかけたり、ひどい話ではコロナになった人の家に嫌がらせをしたという話も聞きました。
私はそっちの方がよっぽど恐ろしい病気だと思いました。
そして常識的な考えを保っている人でも、実際に商売に影響が出たり、生活に影響が出る状況の中で、元気を失っていった人が多かったと思います。
トレイルランニングを取り巻く業界、消耗品を販売する小売店や生産するメーカーも、レースが無いと物がたちまち売れなくなったりして、困窮していました。レースを主催している会社なども当然困ります。
なによりレースを目標に走ったりしていた人が、ガクッとモチベーションが落ちてしまっていました。
そうした中で、何か起爆剤になることが出来ないか?と考え実行したのが滋賀1周ラウンドトレイルを最短記録で走破するという挑戦でした。
これは緊急事態宣言明けの6月1日からスタートしました。しかしそれでも、自粛警官の妨害にあったりしてスタートまでこぎつけるのが大変でした。
しかしそれは少数派で、大半の方は応援してくれたり、元気をもらえると言ってくださいました。
毎日走る中で、日に日に応援の数が多くなり、最後のゴールでは大勢の方が迎えてくださりました。
そこから、他のアスリートや一般ランナーの方々も自分にできるチャレンジを始めたり、またモチベーションを見出して活動する人が多く出てきたと聞きました。
私はその経験から、何もやらないで何でも自粛しているのは簡単なことだし、人にも非難されないけれど、それは私の良しとする生き方ではないと思いました。
私にとってはそれは困難から顔を背けて逃げていることになります。
難しい状況の中で、一つ一つ問題となっていることに対策を取って、周囲を説得しながら何事かを成し遂げるというのは、非常に労力のいることです。
大変すぎるからやめておこうというのは簡単ですが、そこからは何も生まれないことに気が付きました。
これは私が好む超長距離のトレイルレースに似ています。超長距離になると色々なトラブルがどんなに準備をしていても起こり、自分を試してきます。
その時にどれだけ冷静にそのトラブルに対処できるかが完走のカギになってきます。
何故こんな大変な時に隔離までして海外遠征するのか?と思う人もいるでしょう。
しかし、海外では既に大きなレースでも、しっかりと感染対策をしたうえで開催するという困難な道を選択する方向に移行しつつあります。
開催されるからには、プロランナーとしては困難を乗り越えても参加して結果を出す、ということ自体に挑戦したいと考えました。
このクラウドファンディングは例年3月から行ってますが、今年はしっかりと状況を精査して、具体的に渡航の可能性を確認してから募集を開始したいと考え、この時期になってしまいました。
海外はスポーツ選手が国際大会に参加する場合などは特別な手続きを取れば入国が禁止されている国でも入国できることがわかりました。
そのためずっと海外の動向を注視しながら、大使館などに連絡を取って、必要な手続きを確認したりしていました。
そしてやっと道が開けてきました。勿論条件付きだし、何度もPCR検査したり隔離も伴いますが、とにかくやっとレースに出られるのです。
勿論、今の状況での話で、この後またひどく状況が悪化すればレースが中止になったり、渡航出来なくなる可能性もあります。
だから念のためにバックアッププランも考えました。
今やることは大変だからこそ意味があると思っています。そして先日自身がプロデュースした富士山100マイルチャレンジというレースを走った時に、自分のレース感といったものが酷く衰えているのに気づかされました。
もちろん超長距離レースでは己との戦いなのですが、海外の強豪とレースで戦っているときは、自分の中の集中力とか精神力が研ぎ澄まされ、勝負への執念というものが生まれ、色々な行動が緻密になります。そういったものがレース感なのかなと思います。
しかしレースから長期間遠ざかる中で、そういったものが失われている感覚があります。
これはプロアスリートにとって致命的な問題です。だからもう世界の強豪が動き出している以上、私もうかうかしていられません。
国際レースから遠ざかっていて、もしかしたらひどい結果になるかもしれない、全然以前みたいに走れないかもしれないといった恐怖心はあります。
でもそこから逃げていたら、自分の現在地を知ることもできないし、何をどう発展させたらいいのかもわからないままになります。
だからこそ、今動かなければいけないと思っています。
そして一番大きな問題は自分の年齢です。世界の強豪に太刀打ちできるのはそう長くはないはずです。もしかしたら既に賞味期限を過ぎてるのでは?と不安になることもあります。
だからまたいつか、という選択は私にはないのです。
例えその道が険しくとも進むというのがトレイルランナースピリッツなのかなと思っています。
そうやって道を示すことで、多くの人に感動や興奮をもたらすことが出来たらこれほど嬉しいことは無いです。
●資金の使い道●7月 Val d’Aran by UTMB
交通費(サポート分含む)30万円
隔離費用&PCR検査代(サポート分含む)20万円
宿泊費 12泊13日(サポート分5泊6日含む)10万円
レンタカー&ガソリン代 7万円
海外旅行保険(サポート分含む)4万円
8月 UTMB
参加費 3万5千円
交通費(サポート分含む)17万円
サポート隔離費用&PCR検査代 15万円
宿泊費 サポート分6泊7日 5万円
レンタカー&ガソリン代 7万円
海外旅行保険(サポート分含む)4万円
11月 Thailand by UTMB
全て大会側負担
サポート交通費 10万円
サポート宿泊費 5泊6日 3万円
レンタカー代&ガソリン代 3万円
PCR検査代(サポート分含む) 8万円
海外旅行保険(サポート分含む)2万円
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計1,485,000円
【その他費用】クラウドファンディング手数料10% 目標金額110万円達成した場合(110,000円)
【お礼の品発送費用】500,000円程度
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総合計:2,095,000円程度必要
昨年残:1,000,000円
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1,095,000円程度不足
※もしも必要金額より多くの資金が集まった場合、これらのレースに向けた合宿費用などの年間活動経費にさせて頂きます。
※新型コロナウイルス (COVID-19)の影響でレースの日程が変更になる可能性や、中止になる可能性があります。その場合は出場レースを変更する、もしくは変更になった日程で参加する、バックアッププランの実行費用に充てるなどし、余剰分は翌年の遠征費に繰越すなど臨機応変に対応させていただきます。
●お礼の品について●応援してくださり、ご支援くださる皆様に、心ばかりのお礼をさせていただきたいと考えております。
お礼の品は私が愛用しているギアやウェアにしていますので、どれも素晴らしいものばかりです。
(お礼の品はスポンサーのSalomonならびにパートナーのfinetrack両社にご協力いただいております。)
サイズやカラー選択のある品物に関しては、以下の商品紹介から商品ページをご確認いただき、お好みの色やサイズをご選択ください。
注)在庫がなくなってしまった場合など、都合により同等の他製品になる場合がございますのでご了承をお願い致します。
お礼の品にサインを入れて欲しいという方は、リクエストいただければ対応させていただきます。
●最後に●昨年はコロナ禍で大変な状況にもかかわらず多くの方々、企業の皆様にご支援いただき、滋賀1周ラウンドトレイルFKTという大きな挑戦を成功させることが出来ました。本当にありがとうございました。
例年はレースのたびにプレッシャーと戦い、トレーニングを重ねても必ずしも満足いく結果に終わるとは限らず、辛い思いをすることもありました。
全てのレースで結果を出していくには、心も体も、生活も全てを打ち込んで、多くのものを犠牲にしていかなければなりません。
その大変さを身をもって知っていますし、それは一人の力では難しく、いつも周囲の支えがあってこそ可能になっていると肝に銘じて、感謝しながら日々トレーニングを乗り越え、1戦ずつを大切に戦っています。
特にUTMBのような注目度の高い、強豪が集まるレースでは、表彰台を狙ってもう一度挑戦する覚悟は、簡単にできるものではありませんでした。限界ギリギリのところで戦うということは、もしかしたらまた撃沈するかもしれない、みっともない姿をさらすかもしれないという恐怖心があります。
2019年のUTMBでチームメイトのサポートをしながら現地でレースを観戦していました。日本人ランナーの小原選手が男子TOP10入りを果たし、表彰台に上がった姿を見て感動し、女子の表彰台に日本人がいないのを見て、私がやらなきゃ!やってやりたい!という熱いものがこみ上げてきました。
そしてこの大舞台の表彰台を狙う覚悟がやっと出来ました。
ゴールの先にはその大変さには代えがたい喜びと、得がたい感動が待っていることでしょう。それが今シーズンも私を突き動かしているのだと思います。
どうか皆様のお力添えで、今年も世界にはばたかせてください。そしてみなさんの想いや夢を乗せて走らせてください。
現在も、新型コロナウィルスは収束していません。世界各地でワクチン接種が進み、徐々に落ち着いてきている国もあるとはいえ、特にヨーロッパはロックダウン下にある国もあります。それでも海外の基本的な考え方は、アウトドアスポーツは感染リスクが少なく、スポーツは健康に良い文化活動でもあり、この営みを止めてはならないという感じなのかなと思います。勿論今より状況が悪化すればレースが延期もしくは中止になる可能性もあります。
それでも先のことがわからない以上、開催される前提で準備をするしかないのです。
もしも、いくつかのレースが中止になったり、入国が制限されてレースに参加できなかったりした場合は、他のレースを走る可能性も視野に入れて臨機応変に動けるように計画を立てていきたいと思います。
こんな暗いニュースの多い時だからこそ、希望を捨てずに、みなさんに勇気や元気をあげられるようなレースが出来るよう頑張りたいと思いますので、ご支援のほどよろしくお願いします!
■特定商取引法に基づく表記
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目標は ¥1,100,000 に設定されています。
プロジェクトは 2021/05/20 に達成し、2021/06/13に募集を終了しました。
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