以下ご不明な点がありましたらお問い合わせください今回応援して頂いた人への特典●無料インナー交換
スキー手袋は消耗品ともいえますが、インナーは更に弱い物です。
これを交換すると新品のフィット感が蘇ります。
●無料修理
使用後、ほつれや破れ等がありましたら、インナー交換時に同時に無料で修理いたします。
たくさんの種類の革の中でも、価格が手頃で、耐久性に優れた牛革を使い、
自信を持って作ってるのでできる特典です。
ご購入日から3年以内に1回です。是非ご利用くださいませ。
●特典以降も修理料金は通常の20%割引で承ります。
●No.1とNo.2は、サイズが合わない場合は、サイズ交換が可能です(1回限り)
通常の修理費用(特典が無い場合)通常のインナー交換は5,000円。同時に破れ等で2箇所革を当てると4,000円程度必要になります。
合計9,000円程の料金がかかります。
当社のスキー手袋を広く知っていただく為、今回の特典により
「9,000円分の補修が完全無料!!」となりますので、是非お試しください。
お届け予定時期季節物なのでできるだけ早く仕上げます◎各品番 最初の5人まで
No.1・No.2 特別早期限定発送として、プロジェクト成立後、20日以内で、年内発送を保証いたします
No.3 ブロジェクト成立後、30日以内の発送といたします
特にお急ぎの場合はご連絡ください。できる限りご要望にお応えしたいと思っています
◎各品番 6人~10人まで
No.1・No.2 早期限定発送として、プロジェクト成立後、30日以内に発送いたします
No.3、ブロジェクト成立後、40日以内の発送といたします
◎各品番 それぞれ11人以降
プロジェクトが終了してから 40日以内の発送といたします。
特典付きスキー手袋No.1 甲部一枚皮・補強アテ無しカラー ●白 ●黒 2色からお選びください
サイズ ●S ●M ●L ●XL 4種類からお選びください
特典1 ●無料インナー交換
特典2 ●無料修理(3年以内に1回・インナー交換時に同時)
特典3 ●特典1・2ご利用後も通常の料金から20%オフで修理
★ご注文時のサイズが合わなかった場合、1回のみですが交換可能です。
その際の当社までの返送料はお客様ご負担、当社からの再送料は当社負担です。
価格 14,000円
No.2 甲部5本ステッチ・補強アテ標準3箇所カラー ●白 ●黒 2色からお選びください
サイズ ●S ●M ●L ●XL 4種類からお選びください
甲部デザイン 5本ステッチから一枚革への変更可能
特典1 ●無料インナー交換
特典2 ●無料修理(3年以内に1回・インナー交換時に同時)
特典3 ●特典1・2ご利用後も通常の料金から20%オフで修理
★ご注文時のサイズが合わなかった場合、1回のみですが交換可能です。
その際の当社までの返送料はお客様ご負担、当社からの再送料は当社負担です。
価格 15,000円
No.3 甲部5本ステッチ・補強アテ任意の色/形/位置で3箇所・ショートタイプ可能カラー ●白 ●黒 2色からお選びください
サイズ ●S ●M ●L ●XL 4種類からお選びください
甲部デザイン ●5本ステッチから一枚革への変更可能
特典1 ●無料インナー交換
特典2 ●無料修理(3年以内に1回・インナー交換時に同時)
特典3 ●特典1・2ご利用後も通常の料金から20%オフで修理
特典4 ●補強アテはどんな形でも可能(写真程度の大きさ迄でお願いします)
写真のオレンジの補強アテはオートバイ用手袋をイメージしました。
本体カラーは白・黒のみですが、補強アテのカラーは手持ちの革でしたら何色でも可能です。
白/黒/赤/プルー/グレー/茶系/ピンク/オレンジ、その他もありますのでお問い合わせください。
特典5 ●ショートタイプも可能(右写真は30mmカットしました)
この手袋はセミオーダーの為サイズ交換はできませんのでご了承ください。
価格 17,000円
サイズにつきまして上の図は私が以前に描いた図です。
通常の図り方(と言われている図)は、測る部分がもっと右下に下がっています。けれどもその図り方だと実際には加減が分からず数値が一定しません。
なぜそういうふうになったのかと疑問を持ち、もう少しわかりやすくしました。
Bの矢印スタート位置から指の股にほぼ並行に周囲を測ります(今回Aのサイズは採用しません)。
ただ、これでもサイズを指定するのは難しいのです。
インナーの入っている手袋というのはゴルフ手袋のようにビッタリとはいかないものなのです。
寒い地域だと指先を余らすと聞きますし、レースをやってる人は又違うでしょう。
結論としては、自分の好みで選んでください、としか言えないのです。
ある程度自分でも分かると思いますので、男性で大きいと思わなければM、少し大き目と思っている場合はL、身長が大きくて手も大きい、と自覚されている人はXLで良いと思います。
しかし実際にはめてみなければ分からない部分もあるので、No.1とNo.2は「サイズ交換ができる」という特典も付けていますのでどうぞご利用ください。
最後に、革の特徴からいうと、馴染んでくると少し小さくなるので「迷った場合」は大きめ方を選んだ方が無難です。
今回クラウドファンディングに参加した理由修理の経験から見えたスキー手袋の理想を求める修理をご依頼されるスキー手袋は革製の高額な手袋がほとんどです。
スキー手袋は「消耗品」とも言え、革が破れたり糸がほつれたりするのは仕方がありません。
けれども修理箇所を調べると、革の質や材料に原因が有ることが多かったのです。
●革の厚みがないための破れやすさ
●革の裁断の間違いによる強度不足
●合皮の使用による耐久性不足
高額商品なのにあまりにも残念な場合が多すぎです。
これは海外での大量生産によるコストダウンの弊害と言えるでしょう。
そこで修理の経験からみたオール牛革スキー手袋の理想を目指して、今回のスタートとなりました。
手袋の作り方制作過程に興味の有る人は見てくださいね現在、夫婦2人で手袋を製造しています。
手袋の一大生産地の東かがわ市では、昔はどの家からでもミシンやボンスの音が聞こえていました。
今は海外生産が多くなったこともあり、そんな風景もなくなりました。
寂しいですね。
裁断まずは革の裁断です。現在でも革は一枚づつ傷を避けて場所を見きわめながら無駄を少なく考えての裁断になります。
昔は裁断だけを仕事としてやっている人もいたのですが、今では個人で裁断を生業にしている人は多分いないと思います。
縫製3台の工業用ミシンを使いますが、縫製の殆どは右のコンピューターミシンで行います裁断から縫製、これが手袋の製造上一番大事な部分です。
高級素材である牛革手袋の縫製は、1双づつ仕上げる満足感があり、やってみればなかなか楽しい仕事です。
国内生産の良さが認められ、製造する楽しさを若い人たちにもぜひ知ってほしいのです。
古いですね、ゴム入れ用のミシン。
裁断した革や部品を縫った革にウレタンを貼ってからゴム入れをします。
針を左右に振ってその間にゴムを通して生地を進めます。
このミシンも又なかなかおもしろいですよ。
インナーインナーは重要なパーツです。消耗品なのでこ今回の無料交換の特典をぜひご利用くださいインナーは各サイズが必要です。
この手袋のような一体式ではなくて、スノーボード系にはインナー交換式手袋もありますが、やはり一体式のフィット感は出ないです。
インナー自体は、汗で汚れやすいのと、耐久性はあまり有りませんので、本当は定期的に交換するのが一番です。
手に直接当たる物だけに、交換によって新品の感覚が戻ります。
返し・仕上げ革の手袋の形を縫い上げるとインナーを入れてから仕上げをして完成です。縫製の後は、インナーを入れて手首の裾部分を縫い上げ、最後に仕上げをします。
返し棒で縫製済みの裏向きの手袋をインナーを入れながら表向きにします。
仕上げ機は、各サイズが必要です。
中に入っているヒーターでアイロンのような感じで熱をかけて形を整えます。
言葉にするとこれだけです。
案外簡単でしょう?
革について革、その1 品質手袋に関しては、やはり「革」という素材は圧倒的に優れた素材です。
その理由は、1.丈夫さ 2.通気性 3.手に馴染む の3つです。
当社は、大阪の老舗の皮革問屋に注文しています。
特に今回は事情を話し最高の牛革の供給に協力していただきました。
革、その2 厚み大事なのは厚みです。
厚いほど耐久性に優れます。
通常は、0.8~0.9mm程度が主流です。
色々と考えて、今回の手袋は以下の厚みにしました。
●白:1.1mm オススメ。柔らかめの為0.2mm程度厚くしています。耐久性も高いです。
●黒:0.9mm 少し硬めのため、通常の0.8~0.9mmで防水仕様です。
革、その3 産地・防水性全て国内生産・国内加工の牛革を使っています。
防水に関しては、白も黒も表面だけでなく防水液に浸しての仕上がりです。
ただし、革の大きな特徴の一つ「通気性」がある為、気象条件によっては防水スプレーやオーバー手袋の併用をおすすめします。
透湿防水シート透湿防水シートを使用した手袋について革スキー手袋でも透湿防水シート(大きな5本指状)をインナーに被せて使う場合も多いのですが、個人的には革のスキー手袋には不要だと思っています。
これを使用した手袋は以下の問題点が考えられます。
●透湿とはいえ何もないものと比べると蒸れやすい
●インナーに被せてる為、革とインナーとズレる感覚がありフィット感が落ちる
●経年劣化と手の汗などの汚れにより年数と共に透湿性自体が落ちる
●使い方によっては破れる場合があり,そうなると本来の防水という役目は全く果たせなくなる
●修理の点で考えると、新品並の修復は不可能
上記の理由から個人的には「防水シートは不必要」と考えています。
今回の手袋の特徴使用素材今回の手袋の使用する材料は、革+副資材+インナーとなります。
本体には牛革以外は一切使っていません。
最近の手袋には合成皮革(合皮)と呼ばれる材料が増えています。
PU(ポリウレタン系)・PVC(塩ビ系)や、人工皮革もあります。
一見すると本職の私でも革と見分けがつきにくいほどの合皮もあります。
ただし強度は皮に比べると圧倒的に劣ります。
長年使用すると加水分解その他の為、PU系の合皮では剥離やヒビ割れ、PVC系は硬化、人工皮革においては使用頻度にかかわらず経年劣化でボロボロになることもあります。
このような現象は値段にかかわらず有ります。
その点革においては、長期間保存してもカビの生えることはあっても品質面での劣化はほとんどありません。
従いまして今回の手袋は、裾部のパイピング部も含めて全て革を使いました
又、最近多く使われているプラスチック部品は全て金属製を使い、低温で割れるような心配もありません。
ゲージ縫い(外縫い)手の平部と親指部はゲージ縫いといって縫い目が見える方法(写真参照)で縫製しています。
これは、高級手袋によく使われる革製品の独特な縫製です。
通常の革スキー手袋は当社でも内縫いという一般的な縫い方です。
ゲージ縫いは、縫い目が当たらずフィット感がでます。
高級物にこの縫製が多いのは、縫製に時間がかかるからなのです。
時間がかかる理由は、縫い目が見えるので速く縫えないためです。
時間あたりの生産量が落ちるのです。
大量生産品だとそれがコストアップにつながるので、採用が難しくなります。
補強アテ修理ご依頼品で、最も破れているのが親指部です。
人差し指部も消耗することが多いですが、個人差により修理部分はかなり変わってきます。
そういう場合は、No.3の自由に付ける補強アテも活用してください。
3本指手袋の型について最近のスキー手袋は、5本指よりも暖かく、ミトンよりも使いやすい、という理由もあり、今回のような3本指タイプが増えています。
従来から気になっていたのですが、たいていは3本指の部分が広すぎ使いづらいようです。
なぜそういう型なのか考えたのですが、これは5本指の型をそのまま3本指に置き換えたからだと思っています。
そうすると、縫い代部だけ余分になります。
中/薬と薬/小指の縫い代を見ると、2.5~3.0mm☓4箇所で、10~12mm程度余分になります。
当社の型は実際に指の形から取りましたので、3本指部分が遊ぶような感覚がありません。
今回の製品で、このあたりもぜひ味わってみてください。
■特定商取引法に基づく表記
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目標は ¥50,000 に設定されています。
プロジェクトは 2021/11/23 に達成し、2021/12/21に募集を終了しました。
No.1 アテ無し・サイズ交換可能(1回限り) [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 2
No.2 基本形・サイズ交換可能(1回限り) [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 4
No.3 任意のアテ3箇所+任意の長さにカット可能 [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 4
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