童話桃太郎を通して、「和」の文化と精神をアメリカへ届けたい！

日本最強の童話「桃太郎」を通して、誇るべき「和」文化をアメリカへ届けたい！

【日本文化を「桃太郎」を通して伝える一人エンターテイメント】
日本で50公演以上、動員8000人を突破した神木優ソロアクト「モモタロ」
「桃太郎」を通した、和文化エンターテイメントを世界に発信したい！



記念すべき「モモタロ」アメリカ初上陸公演！
6月10日にアメリカ・シアトルで一人エンターテイメント「モモタロ」開催することになりました。
その公演のための支援金のご協力をお願いしたいと思っております。
公演開催のための一部、50万円をご支援いただきたいです。
内訳は渡航費35万円、宿泊費15万円を考えております。
会場費等の公演に関わる費用は入場料で賄えるようにしたいと思っております。

初めまして、桃太郎俳優®︎・神木優です。（公式ホームページ「神木優ドットコム」）


テレビや舞台などの俳優もやりながら、桃太郎俳優®︎・桃太郎研究家®︎として活動しています。
最近ではマイクロソフトさんのPVにも、桃太郎俳優として、桃太郎研究のアドバイザーとしても出演させていただいております。
5年前くらいからこの一人エンターテイメント「モモタロ」を始めて、今では日本各地で50回以上開催することができました。劇場だけでなく、寺院、神社や老人ホームや幼稚園でも開催し、シリーズ動員も8000人を突破。毎回みなさまに喜んでいただいております。これも応援してくださるみなさまのおかげです。本当に感謝しております。

「モモタロ」とは
神木優ソロアクト「モモタロ」は、童話「桃太郎」の当たり前を完全に覆す！をテーマにして、日本文化をふんだんに取り入れた「桃太郎」を通したエンターテイメントです。
その表現方法は、朗読、落語、狂言、歌舞伎、講談、津軽三味線、尺八、漫談、プレゼンテーション、コント、一人芝居などなどさまざまで、日本文化や伝統芸能の素晴らしさを再認識していただき、寄席や劇場に足を向けていただくきっかけになれば幸いと思って続けてきました。

※プレゼンテーション「陰陽道からイヌサルキジ（なぜお供が犬と猿と雉だったのか）


※落語「桃太郎」（柳島妙見山法性寺にて）

「モモタロ」も5年を過ぎて、文化や伝統芸能を取り入れることによって、海外に発信したいと思うようになりました。
桃太郎には日本文化や歴史のエッセンスが多く含まれていますし、外国でも桃太郎を知っている人が多くいます。
また最近では世界で着物の認知度も上がって来ていますし、英語落語もエンターテイメントとして確立し始めています。
そんな世界にも通じる日本文化や伝統芸能を、世界中の人に伝えたい！
その気持ちがどんどん強くなり、今年開催することを目標に動いてきました。

テーマは「日本文化＆笑い＆学び」
この「モモタロ」は日本では方面で開催し、シリーズ動員も8000人を突破して好評をいただいています。
この桃太郎エンターテイメントを観ていただくことで、日本の文化や伝統芸能のエッセンスを海外の人に知っていただけることになると思います。
またこのアメリカ公演では、アジアナンバーワン・オカリナ奏者のみるとさんに参加していただけることとなりました。
みるとさんはすでに全米ツアーを開催しており、今回のアメリカ公演を相談したら快諾してくださいました。
みるとさんの幻想的な音楽で、桃太郎の世界観を全面的にサポートしていただきます。

※2014年6月のコラボ公演

【桃太郎×日本文化】
桃太郎は「日本の子供向けの童話」としてよく見られがちですが、アメリカにはあまり馴染みのない「仏教」や「陰陽五行」や「十二支」などとも大きく関わっており、なぜ桃なのか、なぜ犬と猿とキジなのか、なぜ鬼はあんな格好をしているのか、などの桃太郎にまつわる疑問もアジアの思想や文化でだいたい説明ができます。
また最近では世界で着物を着る人も増え、英語落語も認知度が上がって来ており、日本に興味を持っている人が多くなって来ています。
桃太郎は日本を代表する童話で、その童話を伝えることにも意味がありますし、さらにその童話を通して伝えることで、よりわかりやすく面白く、日本の文化や芸能を伝えることができると思っています。

※プレゼンテーション「陰陽道からイヌサルキジ（なぜお供が犬と猿と雉だったのか）

【アメリカ公演での予定演目】
１、1885年版、英訳桃太郎の紙芝居
あまり知られていませんが、1885年に「桃太郎」は英訳されています。もちろん全編英語で、でもストーリーはそのままなんです。ドンブラコなどの表現も英語表現で面白い作品です。
この作品を紙芝居で紹介したいと思っています。オカリナ奏者のみるとさんに参加していただくことによって、より情景を想像していただけると思います。


２、仏教、陰陽五行、十二支などを使った桃太郎の謎解きプレゼンテーション
意外と多くのアメリカ人が「桃太郎」を知っていますが、内容までは知らない人が多いようです。
なぜお供がイヌとサルとキジなのかも、理解はされていないでしょうし、これを十二支を使って解説したいと思っています。
十二支はChinese Zodiacと英訳されますが、アジアに広がるもので、単語は知っているけど内容は知らないという人が多いようです。
それを伝えることも、面白がっていただけると思います。
３、和楽器による音楽と舞
和楽器を使った音楽に乗り、日本らしい衣装や扇、面などの小道具を使って、桃太郎のストーリーを舞で表現したいと思っています。
衣装も着物をアレンジしたもので、新しい和のスタイルを見せることができると思います
さらに伝統的な和楽器による音楽にオカリナの音が入ることで深みが出てミックスされた文化的音楽が広がると思います。

４、英語落語「桃太郎」
最近アメリカでは、落語もメジャーなエンターテイメントとして認識されて来ていますし、落語「桃太郎」を英語で披露したいと思っています。
座布団一枚でのエンターテイメント、スタンドアップコメディが好きなアメリカ人には英語落語も親しみを持っていただけると思います。

初めての挑戦なので、どういう反応が返って来るか予想はつきませんが、日本の文化や思想、伝統芸能、そして桃太郎の面白さを伝えることができると確信しています。

【日本文化との出会い】
一番最初のきっかけは一人で何かをやりたいというだけでしたが、回数を重ねる事で、演目を増やす事で、いろんな責任を感じて来ました。
これまで、いろいろなコラボレーションをさせていただき、日本の伝統芸能である狂言や津軽三味線とコラボさせていただいた際に、この国の素晴らしさを改めて感じました。
日本に生まれて、表現者となり、たまたまやった初めての一人エンタメが、最強童話「桃太郎」を通したエンタメ。
これも偶然な運命の導きなのか、桃太郎を通して日本文化を発信することに大きな意味を感じ始めました。
そして、この活動を通して世界に日本文化を広めたいと思うようになりました。

※浅草・木馬亭にて

2012年から始まった、神木優ソロアクト「モモタロ」は、2014年に1年間で東京23区全区制覇し、老人ホームや幼稚園でも開催し、現在は47都道府県制覇に向けても公演を開催しています。
最初は自分のためだけに始めましたが、日本をより幸せにしたい、日本文化を世界に発信したい！という気持ちが芽生えた今、さらに本気で挑んでいます。
日本最強童話「桃太郎」を通して、和の文化を日本人の心に、そして世界に！
何卒、ご支援ご協力のほどよろしくお願いします。


神木優(かみき・ゆう)


俳優・桃太郎研究家。大阪府出身。イギリスに留学経験を持つ。元マジシャン。
調理師免許、ウェブ解析士、富士山検定などの資格を多数所持する資格マニア。
桃太郎に関する文献は 90 冊以上読んでおり、研究を作品として発表している。
現在「The Englsih Bar〜 おとなの楽しい英語 〜」(BS フジ毎週土曜 21:55〜) に出演中。

◆主な出演作品◆
映画・・・容疑者 X の献身、キラー・ヴァージン・ロード、えんがわ、keynote
ドラマ・・・天地人、花嫁のれん、雪冤、かぶき者慶次、LOVE 理論
舞台・・・舞台 VitaminZ、国家、空のバッキャロ〜！、げんせんじゃ〜！、龍狼伝
その他・・・QVC( フレーバーストーン )、手のひらを太陽に (PV)、KIRIN FREE(CM)、月島倉庫(CM)


MILT(みると)




日本の代表的なオカリナ奏者の1人。オカリナ本来の音色にこだわりつつも、独自開発の特殊奏法やエフェクターを駆使する革新的スタイルを確立する。
そのテクニックと音楽性によりアジアで最も実力の高いオカリナ奏者の一人として紹介され、アメリカで開催された国際オカリナフェスティバルの初の日本人ゲストとして招聘され、ファイナリストを務める。
その後も毎年各国で開かれる国際フェスティバルのゲストとして招聘され続けるなど、海外を中心に高い評価を得ている。
世界で最もニーズがありながらも技術的に不可能とされてきた、 世界初となるオカリナ専用の弱音補助装置「吹けるん」を発明、開発する。
現在国際特許出願中で、まずは日本での取得を果たす（特許番号6101867号）

◆主な活動履歴◆


・コンサート
2014年 もののけ姫再現コンサート「オーケストラバルス」 米良美一氏らと共にゲスト出演
2015年 台湾国際オカリナフェスティバル
2015年アメリカ国際オカリナフェスティバル
2016年 東京楽器フェア 中央アトリウムステージ
2016年 ソウル国際オカリナフェスティバル
他

・レコーディング、作曲
2015年 香港の代表的な歌姫、プリシラ・チャンのアルバム『By Heart/ユニバーサルミュージックHK』に参加。5週連続チャート1位。
2016年 同アーティストの 『Evolev/ユニバーサルミュージックHK』に参加。3週連続チャート1位。
映画「ばかもの」（内田有紀、成宮寛貴主演）に参加。挿入曲やエンディング曲を担当。
他

・メディア
テレビ朝日系「ポータルANN&スポーツ」2013年度のメインテーマ並びにスポーツコーナーテーマ曲を担当。
2016年 AbemaTV の看板番組の一つ「Abama Prime」に出演。スタジオライブを行う。
2010年 日本最大級のオカリナ業界専門誌「Ocarina」の創刊号にて、宗次郎氏らと共に特集され、その後、同雑誌で定期的に特集企画に参加。
他

・講師活動
独自のみると式メソッドを確立し、日本各地やアメリカなどに、みると式導入校、認定校を展開中。
オカリナ業界誌「ocarina」（アルソ出版）にて、創刊号から7年に渡りみると式メソッドの連載執筆中。
同出版社より、「みると式オカリナマスターブック」を出版。
初心者に向けた基礎から、プロの講師や奏者の育成まで、後進の育成に力を注いでいる。

・ライフワーク
世界の不条理、不公平を埋める一助になりたいとの想いから、オカリナ奏者としての活動を始める。
現在、クメールオカリナプロジェクトを立ち上げ、カンボジアでの教育支援活動を行なっている。
また不定期での平和コンサートの開催を行なっている。
国際特許を取得した、弱音器の特許権利収入の全額を、活動資金や寄付などに充てることを公言している。

■特定商取引法に基づく表記