皆さん、はじめまして。森 学(もりまなぶ)と申します。 この度「日本酒で世界を繋ぐ(Connect the World with Sake.)」をミッションを掲げた「SakeWiz(サケウィズ)」プロジェクトの第一弾として、三軒茶屋に日本酒とイタリアンのマッチングを楽しむ「Firenze SAKE(フィレンツェ サケ)」をオープンすることになりました。このクラウドファンディングでは「Firenze SAKE」の最初のファンを集めたいと思います。
プロジェクト概要「Firenze SAKE(フィレンツェ サケ)」について7月1日にオープン予定の「Firenze SAKE」は、日本酒とイタリア料理のペアリングを楽しめる、新しいコンセプトの和酒バルです。
日本酒と和食を一緒に楽しめるお店も、ワインとイタリア料理を楽しめるお店も、すでに数多く存在します。 僕たちが手掛ける新店では、「まだ誰もやってない何か」に挑戦したい。「日本酒 ✕ イタリアン」という新鮮な組み合わせにこそ意味がある。 日本酒好きでも。そうじゃなくても。施工中の店内(2017年6月末撮影) 「Firenze SAKE」のコンセプトは、日本酒を食中酒にイタリア料理の良さが楽しめるバル。
日本酒もワインも、同じ醸造酒。その味わいにも、楽しみ方にも、実は共通点がたくさんあるんです。 「日本酒とイタリア料理のペアリング」と聞くと、意外に感じる方が多いかもしれません。しかし実際には、ワインと似た部分も多く持つ日本酒は、ワインと食べ物をペアリングさせる際の基本のルールにさえ従えば、とても自然にイタリア料理とマッチングします。 例えば、オードブルに合わせるなら最近流行りの発泡日本酒を。軽めの料理にはスッキリ軽めの吟醸酒を。しっかり目の料理にはしっかりした味わいの純米酒を。トマトやチーズには酸が強めの山廃が合うかもしれません。
もちろん、日本酒とイタリア料理を知り尽くした私たちからは、「えっ!こんな組み合わせがあるの?!」と驚き、楽しんでもらえるような、意外性のあるペアリングも提案させていただきたいと考えています。
普段から日本酒を好んで飲まれている方にも。あまり日本酒には馴染みがないという方にも。「Firenze SAKE」が提案する「日本酒 ✕ イタリアン」のペアリングは、多くの方の舌に驚きと感動を与え、人生そのものをより彩り豊かにしてくれると信じています。 日本酒の新しい楽しみ方の提案は、SAKE Wizのミッション「日本酒で世界を繋ぐ」に直結しているのです。 はしご酒の聖地「三軒茶屋・三角地帯」お店のオープン予定地は、三軒茶屋駅からほど近い通称「三角地帯」と呼ばれるエリア。
私はもともと世田谷出身で、三軒茶屋は馴染み深いエリアなのですが、この地域には「はしご酒」が文化として根付いています。飲みに行く人達はみんな、「1軒目はあそこで、2軒目はあそこで、3軒目は…」と、何軒か飲み歩くことを前提に、飲みに出かけます。 中でも、さまざまなタイプ・広さ・ジャンル・国籍の飲食店や飲み屋が小さなエリアにギュッと集まった「三角地帯」は、いわば「はしご酒の聖地」。夜になると驚くほどたくさんのお酒好きの人々がこの小さなエリアに集まり、お店からお店へと、渡り歩くのです。
「Firenze SAKE(フィレンツェ サケ)」は、そんな愛すべき三軒茶屋・三角地帯の片隅にオープン予定。 夜な夜な三角地帯に集う酒ラバーたちから「間違いのない1軒目」として選んでもらえる店になることが、私たちの目標です。 自己紹介改めまして、SakeWiz(サケウィズ)の代表をつとめる、森 学(もりまなぶ)です。
私は楽天に入社後、 Infoseekや楽天リサーチなどの社長を勤めた後、2017年6月までは楽天リサーチの取締役会長を勤めていました。
趣味はサーフィンで、もう30年以上続けており、現在も暇を見つけては千葉に出向いて波と戯れています。
熊谷 貢さんとの出会いもともとお酒は大好きだったものの、日本酒にはそれほど詳しくなかった私が、日本酒をフィーチャーした店をオープンすることに決めたきっかけは、「Firenze SAKE」でも店長をお任せする、熊谷 貢(みつぐ)さんとの出会いでした。 熊谷氏と。三軒茶屋の名店「赤鬼」にて。 熊谷さんは三軒茶屋1丁目にあるカジュアルなワインバー「ルーナピッコラ」のオーナーで、私は5-6年前から常連としてルーナピッコラに通っていました。 イタリアン一筋20年の熊谷さんは、実はワインと同じくらい日本酒が好きな日本酒の大ファン。そんな彼から、毎晩のように日本酒の素晴らしさについて聞いているうちに、だんだんと私の中にも日本酒への興味が芽生えるように。 気付いた時には「利き酒師」の資格まで取得していました。
2017年2月には、「東光(純米酒)」ブランドで知られる山形県の「小嶋総本店」にて、酒造りのプロセスを体験。
酒造りの最高責任者「杜氏(とうじ)」の指揮のもと、米と水と微生物のみと実にシンプルな素材のみを使いながら、世界一複雑と言われる奥の深い製造工程を経て完成する日本酒は、日本を代表するプロダクトのひとつなのだと、酒造りを体験してみて改めて強く感じました。 日本酒の魅力に気づき、もっと知りたいと知識を深めていくうちに気が付いたことがありました。それは、日本酒の魅力は国内にも国外にもまだまだ正しく伝わっていないということです。 この課題を解決するには、まずは伝えるべき正しい情報が、情報を必要とする人々に正しく伝わるための仕組みが必要である。そのように考え、私は熊谷さんをはじめとするチームメンバーからの協力も得ながら、「SakeWiz」を立ち上げることにしました。 日本酒が抱える課題メディアが「日本酒ブーム」を伝えるよう数年が経ち、日本酒を嗜む人や日本酒に特化した居酒屋やレストランは増えました。ただ、私たちが現場で感じる限り、正しい知識をもって日本酒を提供しているお店は限られており、日本酒好きを自認する飲み手にでさえ正しい情報が伝わっていない状況が往々にして生まれてしまっています。 かつて全国に4,000以上存在した日本酒製造業者(酒蔵)の数は、2009年の時点で1,711蔵にまで激減しています。そして、最近稼働している酒蔵は1,000を切っているとも言われています。数十年前のように儲けのために粗悪な日本酒を作る蔵は減り、真面目に酒造りに取り組む蔵が増えたにも関わらず、彼らの熱意や製品の良さが消費者に正しく伝わっていないことが原因で、潰れていく優れた酒蔵が後を絶たないのです。 反面、日本酒の輸出量は増え続けており、海外での評価も高まっています。
日本酒は世界に誇れる日本の文化です。和食はユネスコ無形文化遺産に登録されましたが、日本酒は食文化ありきのお酒であり、和食に勝るとも劣らない価値があると私たちは信じています。 私たちはこの日本酒を、楽しみながら理解してもらい、愛好家の輪を日本はもとより、世界に広げていくプロジェクトを立ち上げました。それがSakeWiz(サケウィズ)です。 SakeWizにおけるFirenze SAKEの立ち位置SakeWiz(サケウィズ)のミッションは「日本酒で世界を繋ぐ」です。 ミッションの達成には、日本酒に関する情報やその魅力を正しく伝えるための「場所」と「手段」が必要だと、私たちは考えました。
オープン予定の「Firenze SAKE(フィレンツェ サケ)」は、SakeWizのミッション達成の第1歩となる「場所」となります。
Firenze SAKE(フィレンツェ サケ)のメンバーお店のコンセプトや運営プロデュース全般を手がけるのはイタリアン一筋20年の 熊谷 貢(くまがい みつぐ)氏。
三軒茶屋1丁目にあるワインバー「Luna Piccola(ルーナ ピッコラ)」でも店長を務める熊谷は、並々ならぬ情熱を食材やお酒に傾け、日々美味しい食の追求に余念がありません。 西麻布の人気イタリアンで、料理長として活躍していたシェフ 花房 恵悟(はなぶさ けいご)氏。
ローマやヴェネツィアといった伝統的なイタリア料理に造詣が深く、古典を敬う心から生まれる彼のインスピレーションは、いつも我々の舌を驚かせてくれます。
店内座席はカウンターを含め14席。ゲストとの会話が弾み、スタッフと程よい距離感が保てる隠れ家的なバルの雰囲気を醸しています。
アクセスお店は「住みたい街ランキング」の上位に必ずランクインする三軒茶屋にあります。 三軒茶屋駅の「世田谷通り口」を降りすぐ右に曲がった、246号線沿い。はしご酒の聖地・三角地帯の西側のはずれに位置しています。
SakeWiz(サケウィズ)の未来「Firenze SAKE(フィレンツェ サケ)」オープンは「日本酒で世界を繋ぐ」というSakeWiz(サケウィズ)のミッションの第一歩です。 SakeWiz(サケウィズ)では並行して、以下のようなプロジェクトを進めています。 SakeWiz(サケウィズ)アプリ
SakeWiz(サケウィズ)アプリは「蔵元」「飲食店」「消費者」を繋げるプラットフォームです。 多国語言語対応(日本語、英語、中国語、韓国語を予定)し、初年度10万人のユーザー数(ダウンロード)を目標としています。
その他、SakeWiz(サケウィズ)アプリには以下のような機能を予定しています。 ・ラベルを撮影することでDBへアクセスし、日本酒の情報を閲覧可能。ディープラーニングを活用した高精度の画像認識率。 すでにプロトタイプは完成し、2017年7月頃を目標としてリリース準備を進めています。 SakeWiz(サケウィズ)WEBサイト
アプリ同様、WEBサイトもリリースを予定しています。「酒蔵」「販売店」「ユーザー」をそれぞれ登録でき、モバイルアプリと連動した必要な情報にアクセスすることができます。
またサイト・モバイルアプリの利用は、蔵元もユーザーも問わず「無料」での提供を予定しています。 使いやすく便利なサービスを作り、日本酒のさらなる発展に貢献することで、SakeWiz(サケウィズ)のミッションは達成されると私たちは信じています。 ■特定商取引法に基づく表記
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目標は ¥1,000,000 に設定されています。
プロジェクトは 2017/07/17 に達成し、2017/08/28に募集を終了しました。
ディナーチケット 1枚 [税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 1
日本酒 1ドリンクチケット 20枚 [税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 27 | 数量限定あと 123
アラカルト 食べ放題 ペアチケット 1枚 [税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 29 | 数量限定あと 21
シルバー会員(オリジナル酒器 + ディナーチケット 2枚) [税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 49 | 数量限定あと 0
ゴールド会員(オリジナル酒器 + 特別ディナーチケット 2枚) [税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 20 | 数量限定あと 0
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