ごあいさつこんにちは、はじめまして。 高見治子(たかみはるこ)と申します。
大学では建築を学び、そのまま超安定職である技術者として7年間会社勤めをしてきました。
「男に負けるな!」を合言葉に、男社会で男性と肩を並べてバリバリ働いたおかげで、望むキャリアは手に入れました。大好きな彼とも同棲し、公私にわたり人に羨ましがられるような生活をしていたはずなのですが、ある日「一生このままの生活でいいのか?」という疑問が頭をよぎり、気が付けば心は渇き、いつも満たされていない状態になりました。その後、苦労して手に入れた仕事の地位と彼を手放して、自由を求めて個人起業でセラピストになり、全国で仕事をさせていただくようなりましたが、仕事はあれど、また満たされない日々。次は!と、今度は会社を設立し、念願だった「仕事で海外に行く」ことが可能になったのに、やっぱり満たされない日々。忙しすぎるからダメなんだ!と思い立ち、時間に余裕を持ち、悠々自適に仕事をしようと、個人企業家さん向けのコンサルタントをしてみたり。いずれも仕事は順調。羨ましいと言われるような状態になり、当初望んでいたものは手に入っているはずなのに、何をしていても私の心の渇きは変わりませんでした。
一体私は何を欲しているのだろう?何をしたら満たされるのだろう?と彷徨った挙句たどり着いたのが
「海外を旅して絵を描きたい」という非現実的と思えることでした。
「非常識すぎる」「それでは生きていけない」「収入はどうするのか?」「単なる夢物語ではないか?」。あまりに突拍子もないことだったので、しばらくは誰にも言えず、自分でもなかったことにしていました。
でもその後、私は気が付きました。私がしたいのは「旅行」ではないということを。
非日常を海外で過ごし、癒されたり、豪遊したい訳ではないということに。
私が求めていたものは、○○だからこうじゃなきゃいけないという「固定概念縛られない」生き方だったのです。
多くの人に、35歳の新しい生き方へ挑戦する姿と、人生に可能性がたくさんあることを届けたい。
2年くらい前から「お金を貯めては、海外に行くこと」を数か月毎に繰り返してましたが、ある時気が付いたのです。
「旅は好きだけど、私は海外に行き【特別な時間】を過ごしたいわけではない。」
「日常の一部として、近所にでかけるかの如く、日本以外の国で過ごすことをしたい。」と。
1人で海外に行くというと、どこか危険な気がするので(一応女子ですし)、安全そうな、高級な名の知れたホテルに泊まろうと思ってみたり、折角海外に行くのだから、エコノミーじゃなくて、ビジネスクラスで行ってみようと試みたこともあるのですが。・・・私は全然楽しくありませんでした。
いいホテルに泊まりたいなら、日本でもいいと思うのです。その方が言葉も通じるし、要求通りのサービスが受けられるから。
それよりもお手頃なお値段で、一流とは言えず、立地もちょっと入ったところにあるような、こじんまりとしたホテルに泊まると・・・面白いのです。一流ではないサービス。一流ではないお部屋。かゆいところに手が届かない・・・。
この手の届かなさが国によって違います。
それがその国のお国柄。ほぼ日本語しかできない私のつたない英語が通じる具合も国やホテルによって違います。
それでも一生懸命サービスしてくれる人、イヤそうな人、色んな人がいますが、最終的には思いを汲み取ってくれます。
そういったちぐはぐさ、なにがあるのかわからない。その国ならではの常識を客なのに巻き込んで対応してくれます。
一定レベルのサービスを誇る所にいかないからこそ体験できる。その国で体験できることが、私にとって刺激であり求めているものなのです。
海外に行くと言っていますが、私は日本語しかできません。
知り合いもいない土地に、ガイドブックも持たずに1人でふらりと行きます。
始めての土地でも地図を見ないで歩いたりします。
ハッキリいって、言葉ができないで海外に行くと不便さを感じることが多くあります。
がんばってコミュニケーションを取らないと、何もできない自分がいます。
日本だと当たり前のことが、海外では1人でできなかったりします。
でも仕方がないのです。だってできないんだもの。そこでへこむことも落ち込んでる場合もありません。
どうにかしないと前に進めないのです。
切符1枚買うのも、機械相手では買えなかったりして、隣にいる方に手伝ってもらったり、英語圏外だと英語ができる方に手伝ってもらい窓口で買ったりします。
切符1枚が一大事。でもこういうことで、普段はとらないコミュニケーションを取ったり、通りすがる方の優しさに触れて人の良さに気が付いたり、言葉ができない劣等感があったはずなのに「私もまだまだ捨てたもんじゃない」と思ったり。
日本だと人に頼れない自分だったり、1人でどうにかしようとする自分がいたりするけど、1人ではどうにもならない場所にいくことで、人に頼れたり、人に感謝できたり、そんな自分を知ることで、自分の可能性に気が付き、自分のことが好きになるという体験をしています。
こんな風に『今』を生きている1人の女がいることを知ってもらいたい。
言葉が違う、文化が違う、だから起こりうるものですが、だから海外に居たいというよりは、『「今」自分が過ごしたいと思う場所を、自分で選べる』という生き方、どこにいるのかも自分次第で選べる。何かにとらわれて選ぶのではなく、自分の感覚で選べます。
そうやって選んだことで、何か特別なことをしなくても、ただその国で過ごすだけで、日本では手に入らない自分と出会うことができます。
私はクラウドファンディングで、旅の資金を集めるだけではなく、もっと多くの方に35歳の女が、今までにない生き方を実践していることをお届けしたいと思っています。
かつての私のように、仕事は順調、お金も不自由してない、でも心は満たされない。
こんな悲しいことはありません。
周りからは羨まれているのに心は泣いてる。
そんな女性が1人でも減るように。
より世界が明るく豊かになるように。
そのために多くの人に発信を届けたい。
私の生き方を見ていただきたい。
その思いでクラウドファンディングに挑戦しました。
ご参加いただく全員に「ポルトガル」をお届け。日本にいながらポルトガルを感じよう!
海外に行く機会がある方でも、ポルトガルに行くことを選ぶ方は多くないと思います。
私もポルトガルに行ったことがある人に、出会ったことはありません。
この度、折角「ポルトガル」という国にご縁を持っていただいたので、ポルトガルがどんな国なのか。
ポルトガルに日本語しかできない女が迷い込んだらどうなるのか。
その他に、
・街並み
・そこで生活をする人々
・食べられているもの
・流れている空気感
などなど道中の様子を動画で配信いたします。
その他にも、ポルトガルを肌で感じていただける現地から直送でのお手紙。
またポルトガルならではの雑貨、食料品、衣料品の福袋をお届けします。(こちらは帰国後発送です)
特に今回は12月の渡航ですので、クリスマスシーズンならではのポルトガルがお届けできるように、
お手紙も福袋の内容も特別なものにしたいと思います。(福袋はご支援金額によって、内容が変わります。)
また、私は元セラピストなので、現地から、御当地エネルギーをヒーリングとしてお届けいたします。
ポルトガルならではのエネルギーを日本にいても感じていただけます。
*現地からのお手紙は12月12日ごろに発送予定です。到着まで約1週間かかります。
*御当地福袋は、帰国後に発送いたします。12月後半に到着する予定です。
*いただいた支援金の一部をポルトガルの団体に寄付いたします。
固定概念による心の闇に苦しむ人が1人でも減るように。それが目標です。今後私は世界各国を回っていきたいと思っています。
若いくて勢いがあるからできるというわけでもなく、
お金を潤沢に使い、非日常の特別感を感じるためにやることでもない、
ごくごく普通の35歳女が行く日常的世界を日本中に。
それが目標です。
こうしなきゃいけない。
こうやって生きなきゃいけない。
そういった思い込みが生み出す心の闇を1つでも減らせるように。
固定概念の中で苦しんでいる人が1人でも減るように。
なにももっていない女でも、「自分で生きる場所を1分、1秒単位で選べるんだ」ということを1人で多くの人に届け、誰でも自分で生き方を選べるということを伝えるために、私はいつでも日本を飛び出し、自分の生き方を多くの人の目に届くところに運んでいきたいと思います。
将来的には本やテレビなどでお茶の間に!!!
そのために奮闘ぶりを届け続けます。 ご支援、よろしくお願いします。
■特定商取引法に基づく表記
|
目標は ¥100,000 に設定されています。
プロジェクトは 2017/12/06 に達成し、2017/12/12に募集を終了しました。
感謝のエアメール、プチお土産、御当地ヒーリング [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 3
御当地福袋 in ポルトガル [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 14
御当地福袋 in ポルトガル [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 7
御当地袋 in ポルトガル [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 2
御当地袋 in ポルトガル [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 0
御当地ヒーリングアート+御当地福袋 in ポルトガル [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 0 | 数量限定あと 3
\このプロジェクトが気に入ったら/