はじめまして!平沼リビングラボです。まちづくりのこと、そろそろ真剣に考えませんか?今回、平沼アイランド知産地消プロジェクトを企画させていただきました主催の「平沼リビングラボ」の代表をしております平沼五郎成基(ひらぬまごろうなるき)と申します。
横浜市西区平沼の地域は、江戸時代後期の新田開発に端を発し、幕末開港当初から横浜の港を支えた横浜道や横浜造船所と共に職・遊・学・住が揃った街として発展してきました。ところが1980年代以降、横浜駅に近いことから急速にマンションが立ち並ぶようになることで、地域の空洞化が始まり、横浜駅徒歩圏内という好立地にもかかわらず、「みなとみらい地区」の陰にひっそり佇むような街になってしまいました。
「平沼リビングラボ」は横浜市政策局共創課との連携により、この平沼の地に根差した民・産・学・官の多様な主体の対話によって、東海道からの港・横浜の玄関口であったこの平沼の地を未来に向けて復興させようとするプロジェクトです。また、平沼地区は石崎川と帷子川に囲まれた島形の地形であることから、平沼アイランドと呼称し、横浜の中心からまちづくりを叫びます。
地域の抱える課題を浮き彫りにし、解決のためのアイディアを出し合う、リビングラボの活動の中で、我々が解決課題3本の矢として掲げている①投資用ワンルームマンション乱立問題、②女性活躍・ファミリーの住みやすいまちづくり、③商店街の活性化のうち、②・③に対する具体策として今回のマルシェを企画しました。
我々平沼リビングラボの動きについては、11月8日に放送されたテレビ神奈川の「神奈川ビジネスUp To Date」特番でも取り上げていただきました。是非ご覧ください。
こどもたちに伝えたい!平沼アイランド知産地消マルシェとは?2018 年11月24日(土) 午前10時 ~ 午後5時 平沼小学校にて開催!平沼アイランド知産地消マルシェのメインコンセプトは、「街に昭和のお茶の間を蘇らせる」。
平沼小学校の体育館に11月24日(土)の1 日だけ、昭和の街の風景を蘇らせ、平沼の食卓を子どもたちと共有すると共に、SDGs(成長可能で持続可能な社会を目指す国際的な開発目標指標)の視点を踏まえた持続可能なこの街の未来を描きます。
マルシェのコンセプトは大きく3つ。
■歴史の共有
鉄道と運河に囲まれた「平沼アイランド」の幕末開港期からの歴史を平沼地区に古くから居住する方々や最近移住してきた新住人の方々、そして子どもたちと共有します。
■未来への展望
「横浜道」を基軸とした平沼地区の持続可能な未来の姿を「昭和30年代」の家族の暮らしや地域のあり方を参考に描き出します。
■地域経済の活性化
「平沼商店街の活性化」を主要テーマとして、平沼地区ゆかりのこだわりの逸品を掘り起こし発信します。
そして、知産地消マルシェは一般的なマルシェとはひと味違い、「知産」にこだわります!
商店街にあるお店が出店で出て物品や食品の販売をするだけでなく、下記の4つの構成で子どもたちとともに平沼の今昔を考える場をご提供します。
1.ガリバーマップ・平沼写真展イベント
2.子どもたちと楽しむワークショップ
3.平沼の食卓から、私たちの食の未来を考える
4.みんなで考えよう!平沼の「いま」と「これから」!
住民参加型のまちづくり見本市、それが平沼アイランド知産地消マルシェです。
1.ガリバーマップ&みんなで持ち寄る平沼写真展【ガリバーマップ】
運河と鉄道に囲まれた平沼アイランドの大きな地図を床一面に貼り、子どもから高齢者までその地図の上に靴を脱いであがり、自分の家を探したり、そして知っている地域の情報を描きこんだりすることで平沼の良いところや課題点を住民ひとり一人の目線で浮き彫りにしていくイベントです。
1/1000程度に縮小された大判の地図の上に立つとまるでガリバーになったような気分を味わえるため、このような名称がつけられました。
地図を通して世代を超えたコミュニケーションの場をご提供します。
【みんなで持ち寄る、平沼写真展】
公共に保管されている平沼地区の写真展示に加え、参加者のみなさんそれぞれのお宅に眠っている平沼地区の古いスナップ写真をみんなで持ち寄り、思い、思いにボードに貼ることで、昔の平沼の風景を再現する写真展を開催します。
【平沼ならではの木のある暮らし展】
平沼水天宮の模型展示などによって、平沼地区ならではの木のある暮らしのあり方を提案をします。(協力:鎌倉設計工房)
2.子どもたちと楽しむワークショップ【路上の「昔遊び」ワークショップ】
子どもたちの力で、路上をアート空間に!
色とりどりのチョークを使用して、小学校のピロティに平沼の街を描きます。
【横浜市の花・バラの展示とワークショップ】
横浜市の薔薇「はまみらい」を育ている平沼小学校の子どもたちと共に、市の花薔薇の展示と薔薇の花を活用したワークショップを実施します。
※「はまみらい」は、横浜開港150 周年を記念して選定された新しい品種のバラで、明るいサーモンピンクの大輪種(直径13~15cm)で、やや酸味のある甘い芳香が特徴です。
【平沼のお茶を愛でるワークショップ】
ペットボトルのお茶が主流となり、家庭で急須を使ってお茶を入れる機会も減ってきた昨今、本来の急須でお茶を入れること、そこから生まれる団らんを味わってもらいたい!今回、株式会社伊藤園のご協力をいただき、平沼商店街にある平沼園のお茶と寿々喜家菓子舗の和菓子を素材にお茶を美味しく飲むためのワークショップを実施します。
※株式会社伊藤園は横浜市の「地域活性化に関する包括連携協定」締結により地域社会への貢献をされております。その事例につきましては奇しくも11月8日放送の「神奈川ビジネス Uo To Date」の中でも紹介されております!詳しくは番組をご覧ください。
3.平沼の食卓から、私たちの食の未来を考える平沼小学校の体育館に畳とちゃぶ台を配置し、昭和の雰囲気も楽しめる会場で、温故知新の精神で平沼の「茶の間」から私たちの「食」の未来を考えます。
【「平沼のひとさら」味体験】12時~13時予定(限定100食)
ハマフードコンシェルジェが横浜の地野菜と平沼商店街ゆかりの食材で「平沼のひとさら」を開発。500円で試食ができます。※限定100食
ご家庭での地産地消なお献立の参考になるかも?!
【地野菜&焼きサンマ販売】 10時~13時予定
横浜地野菜と焼きサンマの販売を行います。
集合住宅では焼き魚が食卓に並ぶ機会も減ってきていますが、炭火で焼いたアツアツのサンマを召し上がれ♪
4.みんなで考えよう!平沼の「いま」と「これから」!【平沼横断ウルトラクイズ2018】 14時~15時予定
クイズ形式であなたの「平沼愛」を試します。
優勝者の「平沼博士」には素敵な賞品が!
【みんなで語る平沼の未来】 16時~17時予定
平沼の街の未来について、車座となり参加者全員で語り合います。
特典と費用の使い道について平沼の名品から、企業の広告プランまで11月24日(土)に平沼アイランド 知産地消マルシェを実現するために、クラウドファンディングの資金を、開催のためのチラシ作り、広告宣伝費、ブックレット作成などの諸経費に充てさせていただきます。
リターンの特典のご用意としては平沼知産地消マルシェにご協力いただいた感謝の印として、
■1つ目のリターンの3000円のプランでは
・お礼メール
・お名前入りサンクスレターとブックレット(小冊子)
■2つ目のリターンの1万円のプランは平沼アイランド知産地消マルシェにちなみ、平沼商店街で販売されているこだわりの特選商品を1点、ご協力への感謝のお礼品としてお送り致します。
リターンは下記の中からお選びいただき、お送り致します
・平沼田中屋 そばギフト
・平沼園 お茶ギフト
・寿々喜家菓子舗 平沼育ち&平沼園 お茶セット
・復興居酒屋がんばっぺし 海鮮ギフト
・お礼のメール
・サンクスレター、ブックレット(小冊子)もお送りさせていただきます。
■3~6つ目のリターンは【事業者向け】です。1万円、2万円、3万円、5万円のプランではそれぞれ、マルシェ終了後に作成するブックレットへの協賛広告を掲載させていただきます。
※プロジェクト側でブックレットに載せる広告として相応しくないと判断した広告についてはお断り、返金をさせていただくことがあります。
最後にご協力、ご支援の程宜しくお願い申し上げます。今後も様々なプロジェクトを発信して参ります。ここまで、企画の説明を読んでいただきまして、ありがとうございました。
平沼リビングラボでは、平沼アイランド知産地消マルシェを皆様のご支援をいただいて実現させ、今後も平沼地域の抱える様々な課題にプロジェクトを企画して取り組んで参ります。
マルシェが実現した後は、ご支援いただいた皆様へ、当日の様子や会計報告などをブックレットにまとめてお送りさせていただきますので、宜しくお願い申し上げます。
最後になりますが、平沼知産地消マルシェの実現に向け、平沼リビングラボの参加者一同、重ねてご支援とご協力の程、お願い申し上げます。
平沼リビングラボ 代表 平沼 五郎 成基
平沼リビングラボ 一同
【補足資料】LDPよこはま放送局による「リビングラボって何??」リビングラボについては現在、横浜市内でも党派の枠を超えて、市議・県議の先生方にご注目、応援いただいております。
下記の動画はLDPよこはま放送局で「リビングラボって何??」というテーマで特集いただきました。リビングラボをご存じない方にご紹介するのにはとてもわかりやすい内容の番組です。テレビ神奈川「神奈川ビジネス Up To Date」と併せてご覧ください!
テレビ神奈川(地上波デジタル3ch)
「神奈川ビジネス Up To Date」 11月8日(木) 20:00 - 20:55
“未来都市”横浜のコラボレーション
中小企業の持続的な成長と、地域の課題解決につながる「リビングラボ」を特集。神奈川ビジネスUTDと横浜市共創推進室のコラボレーション、第2弾。
神奈川ビジネスUp To Dateと横浜市共創推進室のコラボレーション特別番組、第2弾。今回注目するのは、中小企業の持続的成長と、地域の課題解決をつなぐ新手法「リビングラボ」。市民・企業・NPO・行政などが関わり合い、これまでにない仕組みでより良い街を目指す新しい共創のカタチ。これまでにも各地で自治会やNPOの活動は盛んに行われてきたが、そこに中小企業が関わることで、よりスケールアップした展開が期待される。地域ごとに多様な形で存在する「リビングラボ」。その現場では、何を目指し、何が行われているのか。その成り立ちや方向性、意義について、取材とディスカッションを通して探っていく。
出演者 内田裕子(経済ジャーナリスト)、梅澤厚也・関口昌幸(横浜市 政策局共創推進室)、
河原勇輝(太陽住建 代表取締役社長)、平沼五郎成基(五六 代表取締役社長)、
影山摩子弥(横浜市立大学都市社会文化研究科 教授)、吉原明香(市民セクターよこはま 理事・事務局長)
※テレビ神奈川番組表より
■特定商取引法に基づく表記
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目標は ¥100,000 に設定されています。
プロジェクトは 2018/11/23 に達成し、2018/11/23に募集を終了しました。
【個人向け】お礼のメールとサンクスレター(ブックレット) [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 3 | 数量限定あと 97
平沼アイランド知産地消マルシェご協力感謝ギフトセット [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 4 | 数量限定あと 46
【事業者向け】平沼知産地消マルシェ協賛ブックレット掲載1/4ページ [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 0 | 数量限定あと 8
【事業者向け】平沼知産地消マルシェ協賛ブックレット掲載1/2ページ [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 0 | 数量限定あと 4
【事業者向け】平沼知産地消マルシェ協賛ブックレット掲載1/1ページ [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 1 | 数量限定あと 1
【事業者向け】平沼知産地消マルシェ協賛ブックレット掲載【裏表紙単独掲載】 [送料・税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 0 | 数量限定あと 1
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