BS01を支援してくださった皆様、そして「これから支援しようかな?」とご検討いただいている皆様へ、おすすめソフトウェアのご案内です。
3D プリンタをお使いいただく上で欠かせないのが3Dデータですよね。
CADや3DCGを操作できる人はご自分で作成できますが、一般的には簡単ではありません。
しかし、手軽に、簡単に3Dプリンタ向けのデータ(STLデータ)を作成、生成できるソフトが開発されましたのでご紹介します。
BONSAILABも開発でお手伝いさせて頂いていて、BS01のプロモーションビデオにも紹介されています。
画像データ(jpeg/bmp画像)やマウスで描いた絵や文字をワンタッチで3Dプリンタ用のデータを生成する最新ソフトRelief to 3DPrinterのご紹介です。
では、その簡単な使い方をご紹介しましょう。
1. まずはアイコンをクリックして【Relief to 3DPrinter】を起動します
2. 次に「Window」メニューから「Drawing Panel」を開きます
3. ペンシル・マークをクリックし、パネルの黒い四角い部分に描きます
4. 3Dデータのベースの高さ、表面の凹凸の高さ、XY方向のサイズを調整します。「Smoothing」ではデータの滑らかさを調整します
“Base Height”2mm〜30mmまで土台の厚みを調整します
“Mapping Range”表面の凹凸のレンジを調整します(3mm〜50mmまで)
“XY Size”3DデータのXYサイズを調整します(25mm〜200mmまで)
“Smoothing”データの滑らかさを調整します
“Color”表示されているオブジェクトの色を変更できます
5. サイズが決まったら「Export 3D data」ボタンを押してSTLデータの保存をします
・画像データを使う場合
1. 「Open Image」をクリックし、画像データ(jpeg,bpm,png)を選択します
調整と保存の方法は同様です
(上記4, 5と同じ)
自分で書いた文字でスタンプを作成したり、クッキーの型にしたり、お子さんのイラストを記念に出力したり…使い道はあなた次第です。
3Dプリンタが身近になる!好きなモノを形にできる、やりたいことがやれるソフトウェアが【Relief to 3DPrinter】なのです。
画像データ(jpeg/bmp画像)やマウスで描いた絵や文字をワンタッチで3Dプリンタ用のデータを生成する最新ソフトRelief to 3DPrinterは、現在AppStoreにて900円で配信中です。
※このソフトはMacのみの対応となっております(2013年12月現在)
【Relief to 3DPrinter】2013@Keisuke Watanabe, anno lab,FabLab SENDAI, aii right reserved
Relief to 3DPrinterの紹介動画もありますので、是非観て下さいね!!