保護猫カフェ ネコリパブリック東京を御茶ノ水にOPEN！保護猫達が人と触れ合い幸せになるチャンスが生まれる最高の場を作りたい

ネコリパ首相のあさかです。

今日は、ネコリパ東京の、美形猫　なっちゃんのお話です。

なっちゃんは、３歳。真っ白な小柄な猫で、

透き通るほど綺麗な青色の目の可愛い女の子です。

飼い主さんご夫婦の事情で、奥様の実家にお引っ越しすることになったそうなのですが、その奥様のご実家は猫が飼えない環境で、なっちゃんの新しい飼い主さんの募集をはじめたそうです。

なっちゃんと一緒に飼っていた黒猫ちゃんは里親さんが決まったそうです。

なっちゃんも、里親さんが決まったのですが、トライアルの時に、１日御飯を食べなかったという理由、戻されてしまったそうです。。。

猫は、環境が変わるのを極端に嫌がります。

そのため、長年住み慣れていた場所から、移動させられ、知らない環境に連れて行かれたら、夜泣きをしたり、１日御飯を食べないことはざらにあります。

ハンストを３日する子とかもいます。

トイレもいかない子もいます。

それは、不安な証拠であり、不安がなくなれば通常の生活スタイルに戻ります。

なっちゃんは、不安な１日を震えて過ごしたことでしょう。

でも、その不安を、新しい里親さんは理解してくれなかったようです。

でも、わたしは、そんな理由で、飼えない、と判断する方であれば、里親さんになってくれなくてよかったんじゃないかなーと思います。

だって、猫は生き物。

これから病気だってするし、どんなトラブルが起きるかわからない。

夜泣きだって、今はしないけど、いつ始まるか分からない。

そうゆうことを１００％受け入れて、一緒に生活していく、、と決心してくれる方でないと、譲渡することは出来ないですよね。

動物を家族に迎えることって、とっても、責任が重いと思うのです。

例えば、人間の結婚の場合も、一生の誓いはしますが、長い人生の中で、もしパートナーが許されない行為をしたり、どうしてもうまくいかないという理由があれば、とても辛いけれど離婚。。という選択肢を選ぶ方もいらっしゃいます。

人間はなんとか自分自身で生きていけると思うので、、、

でもペットの場合は違います。

人と一緒に生活していた猫は、見放されたり、捨てられたりしたら、猫だけでは絶対に生きていけないのです。

猫と生活していても、トラブルはあります。

買ったばっかりの布団に、お粗相をしてしまったり、大切にしていたお皿を割ったり、噛まれたり、夜泣きして眠れなかったり、寝ている顔の上に飛び降りて来て顔に大けがしたり、病気になって多額な医療費がかかったり、網戸は壊されたり、高級なカーテンをばりばりにされたり、お気に入りの洋服の上で、ゲロっと吐かれたり、、、

数えだしたらキリがありませんが、猫を愛していたらトラブルではなく、全てが笑いに変わっていきます。

トラブルを受け入れて、もうそれ事態を笑いにして、愛し続けることができる方が、猫を家族に迎え入れることができる方ではないかなーと思います。

そうゆう、広い心をもった里親さんを、なっちゃんには見つけてあげたいです。

ちなみに、なっちゃんの鳴き声は、顔に似合わず結構ダミ声です。

そしてたまに、眉間にしわをよせてる顔は、たまらなくブサカワです。

普段の可憐な可愛さからは想像できません。

大きさも小柄、そして、ふわふわの白い毛並み。。皮膚の食感もモチモチしてて、まるで、大福です！大福猫です。

なっちゃんが、家にいるだけで、お家はパーっと明るくなる。。

そんな気がします。

そんななっちゃんに会いに来るためのお得なネコリパの利用チケットもリワードで販売中ですよー

目標までまだまだーーー

ぜひ、応援お願いします。