お世話になっております。
今回は、防水レザーショルダーバックの詳細をご説明いたします。
こちらはバイクやロードバイクなどでいつも行動してきた感性の中から生まれた商品です。
【コンセプト】
コンセプトは今時の「クリエイターが使用してジャストなバッグ」です。
現在都内のクリエイターさんはwifiスポットも多くなっている為場所に縛られず、ロードバイクなどで行動される方も多いのでないでしょうか。
僕自身、クリエイター色が強くなって来たため書類と共にパソコンや一眼レフを持ち歩きながら行動することも多いです。きっと同様の方も多いのかなと感じています。
アクティブに行動できるよう、必要なものを全て入れるとちょうど良くなるサイズを想定しています。13inのpcは勿論、15inのpcも入るよう設計してみました。
■ポケットについて
こちらは片面にケータイなどを入れるのにベストな仕切りをつけてみました。
もう片方にはジッパー付きのポケット。丁度Iphone6が入る位の感じで設計してみました。
【勿論付加している防水性】
勿論、こちらも革の持つ雰囲気はそのままに特殊な製法の革で8時間以上も防水を維持するバックです。
「仕事×防水」で堅実な商品となっています。
【色、サイズについて】
・カラー:Black or Brown
・サイズ:W48 × H30 × D18(cm)
2色展開。クールなブラックと大人なブラウンの予定です。
【経年経過とメンテナンスについて】
こちらは銀面(生地の中)まで防水製の特殊な顔料が浸透しているため、協力な防水となっています。
革は使用して来るうちに「味」が出てくるのが楽しいポイントです。こちらは防水顔料が奥まで浸透している為、表面が傷ついて防水を維持します。
メンテナンスについて強力な防水の為、撥水スプレーなどは必要ありません。(逆に成分が反発し表面に白く残ってしまいます。)お手入れは軽く湿った布で拭いて頂く程度の、ほぼメンテナンスフリーな商品となっています。
革の一番の醍醐味である「育てる楽しみ」と「手軽さ」を両立した素材です。
【注意点】
防水について生地は思った以上の高性能なのですが、問題は縫い目です。
ゴアテックスと同じように縫い目にシームテープを検討しましたが、裏地を張れなくなってしまうため泣く泣く断念しました。革はラグジュアリーな感じが大事かなと考え、そちらを優先してあります。
しかし、雨の日に30分程わざと濡らし使いましたが、革は縫い目が固いので浸水は確認されませんでした。相当な土砂降りに長時間居ない限りは大丈夫なものと思われますが、こちらプロジェクト中、さらにテストを重ねて参ります。
【ブランド「yami」のコンセプト】
「Made in USA」や「LA」ブランドが自らの土地、自らの国に誇りを持ち発信しているのと同じ様に、「日本製に誇りを持ち、日本人の手で発信すること」がミッションでありコンセプトとしています。
日本の「光が当たらない所にある価値」を付加価値をつけ世界へ発信することも目標としています。勿論、商品は全ての行程で日本製となっており、高品質な国産に拘っています。
▽Water proof leather shoulder bag(防水レザーショルダーバック)着用イメージ
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ライディング時、メッセンジャーバックのようなスポーティーなものだけでなく革のラグジュアリーなバックがあっても良いのでは。
特に近年流行のロードバイクなどでご出勤の方は是非。どうぞよろしくお願い致します。
【日本製に日本人が付加価値を 第2弾】ハイエンドな完全防水レザーバッグの開発
プロジェクトページはこちらより
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