そして、本日の活動報告は...
PRECEDE加工(プレシード加工)とは...
PRECEDEとは、プレシャスとシールドの言葉を組み合わせした造語です。
それでは、プレシード加工とは、もともと、変色防止加工として開発されました。貴金属の表面をクリアな塗膜で覆ってしまい、酸化を防ぐもので、塗膜も一般的な吹付塗装ではなく、電気メッキの要領で、電気の流れたところのみ塗膜を作る物です。
クリアの塗膜で商品のデザインを損ないません。また、塗装と違い、電気が通る所しか塗膜を形成しませんので宝石の部分の輝きを損ないません。
そして、製品の隅々にクリアの塗膜でコーティングされております。
コーティングの厚みも電気による塗膜なので、均一で14μと厚めの塗膜になっています。
※通常の装飾用の下地ニッケルメッキで3~5μ、金メッキが0.1~1.0μ
製品にじかに肌に触れないという事は、金属アレルギーも
反応させないという事だと思いまして、複数の被験者にテストを行った結果、
痒みなどの症状は、誰もでずに問題ありませんでした。
また、PRECEDE加工(プレシード加工)はチェーンにも加工が出来、
あまり細いチェーンや繋ぎ目がほとんど隙間がないチェーンは、
加工ができませんが、アズキ、喜平などのチェーンは加工をしております。
こちらのチェーンは、PRECEDE加工(プレシード加工)クリアを施してあります。
見た目にも、加工されているとは分からないと思いますが、
さわって頂いたら分かると思いますが、金属とは違うプラスチックの様な
感触をしておりますが、全く違和感は、ございません。
長さを調整するアジャスター、引き輪にも加工が施してあります。
最近では、変色防止などで吹付塗装などをされているものもありますが、
吹付ですと膜厚が均一ではなく、商品の構造上隠れる所があり全体をくまなく
加工ができませんので、そこからアレルギー反応を起こす可能性があります。
また、アレルギーフリーといった、アクセサリーも出ておりますが、商品の素材が
ステンレスと言う事で、やはり貴金属の柔らかな質感と光沢は、
全く別物だと思います。
実は、私の長女も金属アレルギーでして、衣服についております金属にも
反応しており、アクセサリーなどのお洒落などが出来なかったのですが、BOCHEの
アクセサリーを使うようになってからは、何事も無かったかのように、今でも使用しております。また、他のお客様も同様に、お使い続けて頂け通ります。
今まで、金属アレルギーでアクセサリーでのお洒落が楽しめずに諦めておられた方は、
是非、一度お試し頂ければと思っております。
本日より、プロジェクト企画が開始となりました。なかなか、皆さまには伝えきれてないかもしれませんが、
皆さまと共にBOCHEの商品を作り上げて頂ければと思っておりますので、
何卒、プロジェクトをご理解頂きまして、ご支援頂ければと思っております。
今回の活動報告19回はここまでです!!
それでは、次回もまた、活動報告を...
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