こんにちわ、美米屋 チームきびだんごです。
プロジェクト終了まで残すところ、あと1日少しとなりました!
ご支援頂いています方々、ありがとうございます。
今回はお米の美味しさを作る欠かせない条件でもある「水」について少し。
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7月某日 蒲郡市 生命の海科学館にて
手作り浄水器つくってきました。
子どものためのワークショップ(体験教室)なんですけど、親も一緒に参加できるし、
話もためになるから、子どもより張り切ってしまいました。
ペットボトルの口の部分から、綿→砂→活性炭→軽石→砂利→小石の順番に重ねていきます。
これで、汚水の汚れやにおいやゴミが浄水できるんです。
ただ、水の中の微生物はこの浄水器では取り除けないので、飲むのはやめときましょう、とのことでした。
汚い水もこんな感じに透明に近い水になりました。
これで、子どもの自由研究がすすめれるかなと、私は小さくガッツポーズです♪
さて、地球上で人間が使える水は、ペットボトル100本中何本だと思います?
3本!?かな
じゃあ、3本以上だと思う人、 3本だと思う人、 3本より少ないと思う人
3本てすごく近い! 地球での水の割合は、97パーセント海水 3パーセント淡水など
しかも、そのわずか3パーセントの中で、約7割が氷河、そして地下水、私たちがすぐに使える河川や浅い地層の地下水などの淡水は、ほんのわずか。
ペットボトル1本に満たないということ。
こんなに使える水が少ないとは知りませんでした。
蛇口をひねれば、たくさん水が出てくるのはどうしてかな。
ぼくたちの飲む水ってどこで浄水されているのかな。
当たり前に普段使っている水、その大切さを感じることができました。
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美味しいお米の条件にも欠かせない水。
色々と考えさせられる体験でした。
ご検討頂いているみなさま、
是非みなさまと美味しさを共有したいです!
お米の美味しさ、そしてそこから考える消費や環境の事。
ご支援いただけましたら嬉しいです。
美米屋 きびだんごチーム