おかずラタトュイユ
南仏風の夏野菜の美味しいトマト煮込みです。
【材料】4人前
お野菜は、近場で手に入るものなら特に決まりはありません。
参考までに記しておきます。
赤パプリカ1/2個、玉ねぎ1/2個、ニンジン1/2本
完熟トマト大2個、キュウリ3本、ナス小2本、ズッキーニ1/2本、ニンニクのみじん切り小さじ1/2杯
~煮込み用ソース調味料~
トマトケチャップ小さじ1杯、コンソメ小さじ1杯、砂糖小さじ1/2杯、酢小さじ1杯、
塩コショウ適量、オリーブオイル適量、ハーブ(タイム又はローズマリーなど)1枝
【作り方】
(準備)
・直径約20cmの煮込み用深鍋を用意してください。
・野菜は、全て写真のように1cm角位の大きさに切り揃えます。
(作り方)
1)煮込み用の鍋が冷たいうちにオリーブオイル適量とニンニクのみじん切りを入れてから中火に熱して
ニンニクの香りが出るまで炒めます。
2)ニンニクの香りが出てきたら、タマネギと人参を入れてタマネギがしんなりするまで炒める。
3)タマネギが炒まったら、トマト、ハーブ、調味料をすべて入れて蓋をして中火で20分煮込み、塩コショウで味を調えたら煮込み用ソースの完成です。(写真参照)かなりトマトの水分が出てきます。
火の通りを同じにするためになるべく同じくらいの大きさに切り揃えます。
トマトからかなり水分が出てきます。このソースで野菜を一緒にことこと煮込みます
4)別のフライパンにオリーブオイルを熱して、切り揃えた野菜を、塩コショウしながら強火で炒め合わせる。少しくらい焦げても良いから、しっかりと炒めて下さい。(目安はそれだけで食べても美味しい野菜炒め)が目標です。
5)しっかり炒まったら、煮込み用の鍋に野菜を全部入れて、中火弱の火加減で、蓋をして30分間煮汁が煮詰まる直前まで煮込めば完成です。
少しくらい焦げても良いからしっかり炒めましょう。味付けはやや濃いめで。
シャバシャバだったソースが煮詰まって野菜に絡むまで煮込んでください。
好みにもよりますが、僕はよく冷やしたラタトュイユが好きです。
もしよろしければ、よく冷やして召し上がってみて下さい。
最後にオリーブオイルをたらしておしゃれに盛り付ければ完璧です
そのままトーストにのせたり、焼き魚やソテーしたお肉の付け合わせにしたり、なんにでも使える万能選手です。
冷蔵庫で3日~5日ほど日保ちしますので、多めに作っておくといいですね。
【味変レシピ】
冷製トマトパスタのトッピングや、ピザのフィリングなどにも大活躍です。
チーズと一緒にご飯にのせて魚焼き器で焼けば、オシャレなトマトドリアの出来上がりです。
サバの塩焼きには、驚くほどよく合います。是非お試しあれ!
ちなみに現地南仏では目玉焼きを乗せてバジルソースと一緒に食べるそうですよ。卵との相性はバッチリですね。
ワインを合わせるなら、南仏の料理なので、南フランス(ラングドック)の赤をちょっぴり冷やして合わせてみて下さい。
素敵なマリアージュを奏でてくれます。
そう、気分はすでにコートダジュール。
ワインもラタトュイユも少し冷やしてボナペティー。
本日も最後までご覧いただきありがとうございます。
支援活動(支援受付)の準備を始めました。
東京オリンピックが閉会する8月頃を目標に支援活動を開始する予定です。
現在その準備に入りました。
支援活動が始まりましたら、詳細をご連絡させて頂きます。その時は、どうかご支援をよろしくお願いします。
皆様のご支援で、キッチンカー(出張フレンチレストラン)の夢が実現いたします。
何卒よろしくお願いします。