こんにちは。Purveyorsスタッフの鳥羽と申します。
Purveyorsは怒涛のスケジュールを駆け抜けて、先日11月3日(祝)にリニューアルオープンしました。
おかげさまで当日はオープンからたくさんのご来店・励ましのお言葉を頂きスタッフ一同感謝申し上げます。
今回のリニューアルポイントは、やはり1Fの「FARCRY Brewing & Cafe」。
準備を終えリニューアルオープン前日に、夜な夜な撮影した写真です。オープン日は活気のある賑やかな空間が実現しました。
ちょっとだけご紹介いたしますね!でも、これは実際に出向いて頂かないと伝えきれません。
天高の店内に響くエスプレッソマシンの音、食事の美味しそうな香り、こだわりの音楽セレクト、階段の歩く音、時間によって変化する店内のライティングなど、ぜひ五感をお楽しみ頂きたいです。
1F FARCRY Brewing & Cafeのテーブル席。リラックスできるソファ席もあります。
壁の写真は、オーナーの小林がアイルランドで撮影した作品です。
HIROSHI SAWADA × Black Eagle × JUN INOUE =FARCRY Cafe
FARCRY Cafeのカフェメニューは、日本のラテアートの先駆者でSTREAMER COFFEE COMPANYのプロデュースにも携わり、現在はシカゴとニューヨークに「sawada coffee」を展開、オリジナルの「SAWADA COFFEE BLEND」を開発するオーナー兼バリスタの澤田 洋史氏が監修。イタリア製ヴィクトリア アーデュイノ社によるエスプレッソマシン<ブラック イーグル>を導入しています。
またエスプレッソマシンのパネル部分のクリエイティブには、米ナイキ本社の壁画やパリコレでのライブイベントなどグローバルにわたり活躍するアーティスト井上純氏による作品を採用。
「最後の晩餐」を連想させるロングテーブル。木製スツールのクッション部分はPENDLETONウールの端切れを使っているので柄が全部違います。店内でオーダーも受け付けています。
テーブルウェア類は1Fで販売しています。お食事お待ちの時間にぜひご覧ください。
第二のリニューアルポイントは、7つの地球が出迎えてくれる3F。
私も後から知ったのですが、この地球儀の照明は完成するまでに約8ヶ月程かかっているそうです。
光を通せる地球儀って見たことありますか?
コロナ渦の直前に陰ながら光を通せる地球儀を必死でアメリカから集めてくださったのは、MANOMADEさん。
真鍮溶接や、エイジングペイントなどもかなり手間をかけて頂いています。
もうストーリーはドラゴンボールそのものですよね。
施工業者さんも見守る中、安定した照明が点いた瞬間は桐生の空にシェンロンが現れるんじゃないかと本気で思いました。
3Fも素敵空間なのでチェック忘れずに!
3F BAR。2021年2月からは、FARCRY Brewingのオリジナルビールを!
3FBARは20時〜0時の営業となります。
店舗は22時で閉店しますが、なんと外階段から直接3F BARへアクセスできるシステム。
外から入れるトイレも設置しています。昼間のPurveyorsとはちょっと違うムードも楽しんで頂きたいです。
現在は、足利のココ・ファーム・ワイナリーのワインや、FARCRY Brewingの醸造士 阿久澤氏が手がけた麹を使った一騎醸造のビールなどもお召し上がり頂けます。ソフトドリンクもご用意しています。
カフェカウンターの横には、鹿角のタップ。こちらは、北海道中川町在住のアーティスト teppei yamazaki氏が展開する「north antler」に依頼して作ったこだわりのタップ。
お待たせしているビールのご提供まであと少しですね!
まだまだ私たちはトライ&エラーを繰り返している最中です。
2021年2月にはさらにパワーアップしたFARCRY Brewing & Cafeとして皆さまのお気に入りの場所となれるよう精進してまいります。
次回は、現在店内で提供中のビールをもう少し掘り下げて紹介します。
引き続き、Purveyors・FARCRY Brewing & Cafe をよろしくお願いいたします。