住むだけで社会貢献！？保護猫も人も幸せに暮らせる「ねこシェアハウス」を作りたい

それは、保護猫の一時預かりをしている事だと思います。 飼っている猫を連れて住むことができるシェアハウスはありました。 猫を飼った事がある人は、自分の猫を他人と共有するなんて嫌と考える人が多いそうです。 猫より人が好きなしろまめ ねこシェアハウス299は保護猫のためのシェアハウスですので、当初保護猫を引き受けるつもりでした。 それが、一時預かりとなったのは、私自身が猫を飼えないからでした。 万が一このねこシェアハウス299の運営が立ち行かなくなった時、私は猫を引き取る事ができません。 だとしたらそんな無責任な事をしていいのでしょうか。。。。 そこで立ち止まっていた時に、多くの猫保護団体が預かりボランティアを募集している事に気づきました。 保護猫を預かって、お世話をする事がボランティアになるなんて！！ まさに目からうろこです。 かごで丸くなるいくらちゃん これしかない！！　　 でも・・・・ 私には動物の飼育経験がありません。 そんなやつに大事な猫を預からせてもらえるのだろうか・・・・ それでも勇気を振り絞って「ねこけん」に相談に行きました。 「預かりボランティアになりたい」とだけ連絡して・・・・・ 会ってもらいたかったので「ねこシェアハウス」をやりたいと先に伝える事ができなかったのです（笑） 里親会に伺い、一生懸命自分なりに伝えてみたところ、 M代表は「全面的に協力しますよ！」とおっしゃいました。比較的あっさりと。 そしてねこけんからたくさんの配慮をいただき、5月にねこシェアハウス299の住猫として5頭がやってきました。 全員集合 入居者さんは、比較的飼い主さんが決まりにくい猫達もシェアハウスで人慣れをして新たな飼い主さんを見つけてほしいと望んでいます。 ＜myu house平和台の入居者さんによるブログ＞ http://www.neko299.info/neko-category/nekosharehouse-blog 自分の猫は、ねこシェアハウスで、まず猫と暮らす上で起きる事を経験してから迎えても遅くないのではないでしょうか。 不安がある人はねこシェアハウスで自信をつけて、そして保護猫を迎えて猫共生住宅へという流れができたら嬉しく思います。 それが捨て猫を減らし、殺処分ゼロ実現への手助けになれたら幸せです。