日本唯一の不思議な「虎斑竹」自動車でお客様を乗せて走りたい！

実は先週は5日間ほど、韓国の潭陽（タミャン）へと行っちょりました。目的はそう、世界竹博覧会、第10回世界竹会議ぜ！！！世界各地から集まった竹の活用の展示、そして講演者によって竹に関わる様々な事例報告や問題提起、研究成果などの発表が朝から夕方まで4日間ぶっ通しで行われるがぞね。最終日の見学ツアーまで入れると5日間もの間、どっぷりと竹に浸ることのできる、まさに世界の竹会議なのです。 韓国、台湾、フィリピン、インドネシアなど竹の多い東南アジアの地域はもちろん、遠くアメリカ、ヨーロッパやアフリカなどからも沢山の国の方が、博覧会、会議に参加されちょります。それだけ世界の関心が、竹に注がれちゅうということではないですろうか。ひょっとしたら日本唯一の虎竹自動車プロジェクトも実現したら、自分が思っている以上に世界から注目を浴びるかも知れませんぜよ。 歓迎レセプションでは「We are bambo friends！」の掛け声とともに300本もの竹トンボを空高く飛ばすイベントがあったがです。 「We are bambo friends！」 こじゃんとエイ言葉ぜよ。こうやって国や地域を越えて竹が地下茎でそれぞれの竹と縦横無尽に繋がるように皆が「bambo friends」とて繋がると素晴らしいですちや。 第10回世界竹会議の様子は30年ブログ「竹虎四代目がゆく！」でも詳しく紹介しちょります！竹虎四代目の怒涛の潭陽をのぞいてみとうせ～！