ねこねこSANPOO | あの伝統工芸品を心和むインテリアにしたい!

2021-03-15 15:50:50 活動報告一覧に戻る

最初は「猫の〇〇」として企画

三方(さんぽう)の展示販売会を見に行った時、高さ約4cm〜30cmくらいのさまざまな大きさがありました。 神社などで大きな三方しか見たことなかった私は、そこで初めて両手や片手に収まる小さな三方を見て思わず「可愛い!」と言ってしまいました。 すると職人さんも「女の人は可愛いって言うんだよね〜、俺らはその感覚分かんないけど」と。 他のお客様からは「穴の形ってこれしかないの?」と聞かれることもあったそうです。
様々な大きさの三方たち
また海外で展示した際には「何これ?ペットのエサ台?」と聞かれたそうです。 三方は日本独自の神道(しんとう)で使われるもの。 海外にはないものなので、分からなくて当然ですよね。 神道とは(神道本庁より) https://www.jinjahoncho.or.jp/

猫の食事台として企画開始

海外の方の反応を聞いて、、、 確かに今は犬や猫の食事台は高さがあるものが主流になっています。 我が家も2匹の猫を飼い始めたタイミングでしたので、試しに購入して家で使ってみることにしました。 実際に猫に使ってみると、なかなかちょうど良いサイズでした。
この頃はまだ子猫だったのね

なんとビジコンで入賞

「日本の文化と伝統工芸を後世に伝えたい」「縮小傾向の伝統工芸を拡大市場のペット市場へ」という内容でビジネスプランコンテストに出場しました。 神道でしか使われてこなかったアイテムを異なる市場へ出すことで、今まで知ることのなかった人にも届けることができる、そう発表しました。 すると、、、見事入賞しました!
その時のスライド
「今は三方(三宝)という名前を知る人も少ないです。ぜひ日本の伝統文化を工芸品を多くの人に知ってもらうために頑張ってください。」 そうエールをいただきました。

試作品の製作

ビジコン入賞を職人さんに報告し、実際に試作品を作ってもらいました。 穴を猫の形に開けただけでなんて可愛いのでしょう!! 猫が使うことを想定すると、正面の飾りは取れて誤飲すると危ないので、あえて付けないことにしました。 撥水加工も工夫して、舐めても問題ない自然素材の塗料を用いました。 そして、約15匹ほどの猫モニターに参加していただき使用感を聞きました。
正面の飾りは桜の木の皮なんですよ
猫モニター:スコティッシュの兄弟猫さん
高さはいいけど軽いから動いてしまう。 お皿が小さくてこぼれてしまう。 名入れできるのいいよね。 可愛いからインテリアとして飾りたい。 など、いろんな意見をいただきました。 大きな三方にするとゴツくて可愛さがなくなるから、高さを低くして重心を下げようかな、と考えていました。

でも問題はそこじゃなかった

しかし、問題は使用感ではなかったのです。 大事なことを置き去りにしていました。 記憶をさかのぼると、最初に猫の三方を作りたいと職人さんに言った時に言われた言葉。 「作るのは可能だけど、神道方面の人がなんて言うか、、、」 長くなりましたので、続きは次の記事に書きます! 続きが気になる方はぜひプロジェクトをフォローしてお待ちください。 最新の活動報告をお知らせします。

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プロフィール

  • アットホームスタジオ


  • アットホームスタジオは愛知県を中心に多くの伝統工芸の職人さんと繋がっています。 日々、色々な工芸品と出会う中で「こんなのあったらいいな」を形にしました。 伝統工芸技術を後世に残したい、職人さんが活躍する場を増やしたい、工芸品が在るライフスタイルを発信したい。そんな想いで活動しています。
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