「心に効く!」日と木、オリジナルヘア&スキンケアが誕生!
バイオマスプラスチック!
矛盾を感じながらの容器探し

ショールームでズラリと並ぶ容器達
今回、私達が作ろうとしております「心に効く」商品の容器についてご紹介したいと思います。
まず容器を選ぶときに何を1番重要視したいか?
形や色などのデザイン性は、使い易さにもつながるので大事ではありましたが、いろんな会社のショールームでズラリと並ぶさまざま容器を見てまわるうちに、ふと自分がしようとしてることって単なるエゴ?自分達にはよくても環境には悪いのでは?と感じていました。本当に重要な事はもっと違うところにあるのではないか?と。そんな中、ある会社で出会ったのが植物由来のバイオマスプラスチックというものです。

「心に効く」に採用となった、バイオマスプラスチック性の容器
光合成によって再び植物へ循環
バイオマスプラスチック!?植物から?プラスチック? はじめはピンときていませんでしたが、説明を受けているうちに容器探しの中で感じていた違和感がスッとなくなっていきました。
バイオマスプラスチックは、二酸化炭素を元に植物が光合成によって作り出す物質から、原料を作り出すことができるので循環性があり、元来地上にある植物を原料とするため、地上の二酸化炭素の増減に影響を与えない性質で、さらには焼却する場合、燃焼熱が低い上、ダイオキシン類が発生しないので環境に良いと言われています。

ただ、問題視されている事もあります。バイオマスプラスチック自体を製造する際にはエネルギーを必要とします。全てが環境にいいのかというとそうではありません。
でも、こうやって調べてみたりしていくと温暖化の深刻さに対して、ネガティブなのではなく現状を把握してどういう事なら今出来るかを、このバイオマスプラスチックは教えてくれているように感じました。そして私達のプロジェクトにとっての力強い味方です。
今回の活動報告は以上となります。進捗を引き続きアップしていきますのでフォローよろしくお願いいたします。
次回活動報告!
「心に効く」製品全てのパッケージデザインやイメージ動画のディレクションについてご報告したいと思っておりますので、フォローよろしくお願いいたします!