ヒト臍帯血幹細胞培養液６０％原液美容液をお客様にお届けしたい！

プロジェクトの種、アップして頂きました。現時点では製品の試作、パッケージデザイン、プレスリリース配信まで終えています。 開始まで一月足らずですが、これまでのことや、製品、美容、化粧品に対する想いなど、少しずつお話させて頂きたいと思います。 遡ること5年ともう少し。 自社ブランドのコスメラインを作ろうと考えるに至った理由は、私自身が最愛のコスメに出会えていなかったから、というのが最も大きな理由かもしれません。 美容師としてもエステティシャンとしても、香粧品化学、皮膚科学、大脳生理学等を学び、日々お客様と向き合って来ました。 様々な業務用製品からデパコスに至るまで化粧品にも多く触れてくる中で、原価率と広告費の比率、中間コスト、パッケージの占める割合の大きさなど、業界の内部構造を自分なりに調べていたところ、何かが違うような、心がモヤモヤ、ザワザワするような感覚が湧いてきたのです。 その正体が何なのか、はっきりとは分かりませんでしたが、それなら作ってみればいいと、そう思い立ちました。 作るというのは、自分が発売元になってみるということです。 まずは、自分の注目している成分を取り扱っている原料メーカーを探すところから始めました。 BtoBのため、ネットの情報で探せるのは会社名と所在地くらいのもの。 ある程度リフトアップしたら、メーカーに直接問い合わせて交渉するしかありません。 私自身が大企業でも無ければ、業界に精通している訳でもないので、まず最初の一歩には、かなり勇気と思い切り、怖気づかないだけの強いメンタルが必要でした。 最低ロット3000本からというメーカーが大多数という印象でしたが、小ロットに応じて頂けるメーカーに絞りながら、原料の種類や質などを調べて、徐々に擦り合わせて行きます。 (誰だって最初は未経験なんだから)なんて自分を励ましつつ、メーカー様に無理難題をぶつけるワタクシ。 色々と反省すること多数。 対応して頂いた全ての方々に心から感謝しております。 そうしているうちに、なんとなんと、私の無理難題を聞いて下さるメーカー様に出会えたのです。 素人のワガママ、夢や理想ばかりとお叱りを受けて当然と自覚しておりましたが、そのメーカーの担当者様から、業界内では無謀と言われ、バカにされた過去があるんですよというお話を伺い、救われた気持ちになりました。 願いが叶えられていく期待と高揚感でワクワクが止まりません。 もう、神様ありがとう！と叫びたい気持ちでした。 長くなりそうなので、続きはまた次回に。。。