~セルビアンナイト~ 食べてセルビアを知ろう!春の味覚篇

2016-04-10 20:01:51 活動報告一覧に戻る

蜂蜜の勉強をしています

こんにちは。 旅する女将 槁本典子です。 3月より、はちみつ収穫体験のワークショップに参加していますが、4月7日に日本橋のヤマガタサンタデロで行われた”はちみつランチ@奥田シェフの味のチャート解説付”に参加しました。 3月にくずまき高原牧場(official)で、奥田シェフの講演を聞き感動。帰りの新幹線で著書の『地方再生のレシピ』を読みながら、数時間前に聞いたばかりの山形を食の都に育てるまでの話を反芻しつつの帰宅。それにつけても、交流会でお料理を食べられなかったのが心残り。従来のレシピに素材をあてこむのではなく、素材からレシピをひきだすシェフお料理は、どんな味だろう。。。 と、想像していたのもつかの間。その数日後に今回の「はちみつランチ」の開催を知り、申し込みました。 今回は奥田シェフとタスマニア産のレザーウッドハニー、パレスチナ産シドルハニーの共演。そして、料理の前には参加者それぞれがふたつの蜜をテイスティングして、味の違いや、その表現方法を学びました。 ふたつの蜂蜜は、色も香りもまったく違うのですが、いざ、どう表現するかというと躊躇。レザーウッドにはハーブのような清涼感があり、シドルハニーは黒糖のような風味。私のなかからはそこまでしか出て来ない。素晴らしく美味しいのに。 シェフが軸を心地よさと味の粒、保存からくる味、コクの4つに分類した解説を聞き、なるほどー、と膝を打ちました。特に、保存による味の変化の部分がね。ぉお、これがいつも養蜂家さんたちの力説する「絞りたてのフレッシュな蜜は、ぜんっぜんちがうんだ!」ということなのかー、と。 お料理はどれも素晴らしく、うっとりの味わい。テーブルに料理が運ばれてくると、みな一瞬無口になり、いっせいにしゃべりだす。なかでも、花粉を使ったソースに。。。。どうしてこんなこと思いついてしまうんだろう?ほんっとに美味しいし。と、絶賛でした。 関係者のみなさま、ありがとうございました。 またの機会を楽しみにしております。 メニュー: ◆レモネード(レザーウッド) ◆鰤とヤーコンの蜂蜜(シドルハニー)ドレッシングのサラダ ◆茨城県産イチゴと蜂蜜(レザーウッドハニー)とモッツァレラチーズのカッペリー二 ◆冷製フグの白湯スープと白子のクレーマとマスカルポーネと花粉を纏わせた蜂蜜(レザーウッドハニー) ◆猪の赤ワイン煮込みとカカオ豆の蜂蜜漬けとゴルゴンゾーラリゾットと蜂蜜(シドルハニー)とブラックペッパー ◆蜜蝋を使ったカヌレ 蜂蜜(シドルハニー)とミード ◆ハーブティー みなさまのご支援のおかげで、今回のセルビアンナイトも開催の運びとなりました。 ひきつづき学びつづけていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

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集まった金額

  • ¥60,000
0 %

目標は ¥60,000 に設定されています。

プロジェクトは 2016/04/07 に達成し、2016/04/08に募集を終了しました。

プロフィール

  • Serbian Night・橋本典子


  • 株式会社DOMACA 代表取締役 神奈川県生まれ。英語英文科卒業後、食品会社に入社。総務部経理課で税務会計、管理会計に携わる。内部監査、会計システムおよびレストランの立ち上げに従事。 2006年に日本ソムリエ協会認定「ワインエキスパート」の資格を取得。 2011年よりイェレナ・イェレミッチをはじめとした日本在住のセルビア人に郷土料理を学ぶ。 東日本大震災を機に災害ボランティアとして東北に通い瓦礫撤去、農業支援、漁業支援、漁師民宿手伝いなど行う。主な支援先は岩手県陸前高田市、大槌町、宮城県気仙沼市、石巻市。訪問回数は50回以上。 2012年より東北の食材で世界の家庭料理を食べる会を主催。 2015年に退社後、pop-upレストランプロジェクト「セルビアンナイト」をクラウドファンディングにより8度達成。 セルビア共和国大使館でのレセプション等、バルカン半島の伝統料理専門の出張料理業を開始。 2018年11月出版の日本初セルビア料理レシピ本『イェレナと学ぶセルビア料理』を監修。 2020年1月「セルビアンナイト」運営とバルカン半島の食文化を紹介する株式会社DOMACA(ドマチャ)設立。
  • Serbian Night・橋本典子さんへ意見や質問を送る

特典としての商品・サービス

旅のお土産(送料込)

¥ 500

受付終了

セルビアで撮影した写真を旅のお土産としてポストカードにいたしました。 街並みや風景、美術品など集めた5枚セット。前回のものとは内容が異なりますのでコレクションにいかがでしょう。 残念ながらディナーに参加できないけれど、という方にお勧めです。

お届け・提供予定時期

サポーター数 0  | 数量限定あと 20

セルビアンナイト参加権(セルビア料理・ワイン・旅のお土産つき)

¥ 6,000

受付終了

日本にセルビア料理店やレシピ本はありません。大使館やセルビア人宅の料理教室でしか味わえない料理です。 その数少ない例外の「セルビアンナイト」はおかげさまで回を重ね、今回は「春の味覚篇」。 首都ベオグラードは北海道と同じ北緯44°に位置し、食材も似ています。野菜をふんだんに使い、乳製品はサワークリームやヨーグルト、油はひまわり油が主体です。赤い色はパプリカに由来で、スパイシーであっても辛すぎるということはありません。現地そのままのレシピで日本人の味覚にあう料理です。 この機会にセルビア料理を堪能してみませんか。 ******************************* 日時:2016年4月14日(木)     19:30~21:30    22:00~通常営業となります。 場所:代官山come cafe & Osamu bar    東京都渋谷区鶯谷町8-10 代官山トゥエルブ2 2F-A    東急東横線 代官山駅 北、西口より 徒歩8分    JR 渋谷駅 新南口より 徒歩5分/西口より 徒歩10分    恵比寿駅 西口より 徒歩10分 メニュー: ・Urnebes Salad / ウルネベス サラダ(ウェルカムスナック) ・Mimoza salata / ミモザサラダ ・Supa sa knedlama /スパ サ クネドゥラマ(セモリナ団子入りチキンスープ) ・Punjene Parprike /プニェネ パプリケ(パプリカの肉詰め) ・Pogacha bread / ポガチャ(守護聖人の祭日に焼く伝統的なパン) ・Old-Fashioned Raspberry Cake(昔風ラズベリーケーキ) 旅のお土産:ポストカード5枚セット(※郵送となります)

お届け・提供予定時期

サポーター数 6  | 数量限定あと 9

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