みなさまこんにちは。
旅する女将 橋本典子です。
おかげさまで昨日、4月14日(木)に「セルビアンナイト~食べてセルビアを知ろう!春の味覚篇」を開催いたしました。
以下、そのご報告です。
その最中に現れた男性。オーナーと何やら相談をはじめました。
前回までと少し様子が違います。
ともあれ仕込みは順調に進み、開始の19時半が近づき三々五々お客様が集まりはじめます。前回につづきご夫婦で参加のお客様が何組か。嬉しくもうらやましく感じます。
Urnebes Salad / ウルネベス サラダ(ウェルカムスナック)
家でもつくってみたいとの声をたくさんいただいた前菜です。
Mimoza salata / ミモザサラダ
ミモザサラダは5層になっており、食べるときにポテト、ハム、ピクルス、ゆで卵、チーズを混ぜてお召し上がりいただきます。パンとあわせると美味しいとの声もいただきました。
Pogacha bread / ポガチャ(守護聖人の祭日に焼く伝統的なパン) (お客様撮影)
そのパンはセルビアンナイト定番、直径28cmのポガチャです。
Punjene Parprike /プニェネ パプリケ(パプリカの肉詰め)
登場に歓声のあがったメイン料理です。中身がつまってずっしり重いパプリカをひとりひとづつづお召し上がりいただきました。
(お客様撮影)
中には合挽肉、お米、タマネギがぎっしり。
Old-Fashioned Raspberry Cake(昔風ラズベリーケーキ)(お客様撮影)
デザートはメレンゲとフレッシュなラズベリーをたっぷり載せた昔風ラズベリーケーキ。
(お客様撮影)
胡桃をたっぷり挟み込みました。
そして現れた黒ずくめの集団。
のけぞる男とと駆け抜ける女。驚きと感嘆の表情をうかべる観客。シネマイムによる映画『マトリックス』のワンシーンです。
仕込み中に男性が現れたのは、この打ち合わせの為でした。先日の「よるだんご部」で知り合ったシネマイムの荻山さんが、セルビアンナイト席上でメンバーとパフォーマンスをしてくださいました。
パフォーマンスが終わり、興奮さめやらぬ一同はその後もしばらく語り合い寛いだ雰囲気に。申訳ありません、うっかり集合写真を撮り忘れてしまいました。
おかげさまで回を重ね、今回が3回めのセルビアンナイト。毎回いろいろなお客様においでいただき、それぞれに異なった雰囲気でお楽しみをいただいております。
ご支援いただきました皆様、関係者の皆様に、篤く御礼申し上げます。
今後とも精進してまいりますので、宜しくお願い申し上げます。