【普遍のヴィンテージデザイン】1940年代の機械式時計を復刻したい！

はじめまして、ARC & Co.代表の丸田彰です。1988年某日、駐在中の上海で偶然足を踏み入れた古道具屋。その店内には魔都と呼ばれた時代に欧米人が残していった西洋骨董や、ヤレたカメラ、機械式時計が多数。とりわけ目を引いたのは、文字盤が赤茶けてチョコ色にヤケたTUDORの手巻時計。迷わず店主の言い値で即買い。以来LOW BEATの深い沼にどっぷりハマり、はや35年。今年４月の退職を機に、ネオ･ヴィンテージ時計を製造するマイクロブランドを設立、初挑戦致します。何卒ご支援の程お願い申し上ます。

【リアル･ヴィンテージウオッチは、もはや手が届かない！】

時計の世界では、1970年代以前の時計をヴィンテージウオッチ、特に100年以上の年月が経過したものをアンティークウオッチと呼びます。また、テンプの振動数が21,600回/時以下のものをLOW BEATと呼びます。技術の進歩に伴いHIGH BEATと呼ばれる高振動、高精度なムーブメントが高い評価を得ていますが、一方で頑丈なLOW BEATにも根強いファンが存在します。リアルなヴィンテージウオッチは、資産価値が上がり続ける商品としてコレクターが金庫にしまい込んでしまい、たとえ気に入ったものが見つかったとしても価格が恐ろしく高騰していて今や欲しくても手が出せません。また年代モノゆえ気軽に日常使いもできません。力強い振動を刻むLOW BEATの腕時計に魅せられた私達は、スマートウオッチすら着けなくなった若い世代から、メカ好きのシニア世代まで、今一度ヴィンテージウオッチの普遍的デザイン美をお伝えしたく、この度気軽に使える40’sスタイル自動巻腕時計6タイプをリリース致します。ご支援の程宜しくお願い申し上げます。

今回のリリースにあたり、ARC & Co. イチオシがFBC01とFBC02のカバードラグモデルです。時計本体とブレスレットとの一体感を向上させるために、ラグ間にカバーをつけています。ブルズアイと呼ばれるダイアルデザインに、黒とサーモンピンクとのツートン配色、アラビア数字のインデックス、シルバーカラーのリーフハンドを配したモデルです。また、よりヴィンテージ感を高めるため、スモールセコンドによる秒表示を採用しています。

モデル【FBC01】のご紹介

カバードラグにご注目ください

カバードラグ拡大図 FBC02も同一デザイン

FBC01/FBC02共通カバードラグ裏面構造

モデル【FBC02】のご紹介

FBC02は、FBC01とのダイアル違いのバージョンです。涼しげなアイスグレーのダイアルに黒のバーインデックス、シルバーカラーのリーフハンドを配しました。搭載するムーブメントは、SEIKOやMIYOTAでは今回のスモールセコンド自動巻仕様に合うムーブメントは見つからず、中国大手時計メーカーの中で、最も信頼性が高いSeagull ST1701をFBC01/FBC02/FBN01/FBN02の合計4モデルに採用しています。

こちらもカバードラグにご注目ください

モデル【FBR01】のご紹介

今回のシリーズ中で唯一のコンビネーションカラーモデルです。ベゼル、リューズ及びブレスレットの4列のコマにイオンプレーティングによるローズゴールドメッキを施しました。ピュアホワイトのダイアルにローマ数字のインデックス及びローズゴールドカラーのバトンハンドを配しています。 6モデル全て共通の(リューズを除く)ケースサイズは36mmと小さめのサイズとなっていますので、ペアウオッチとしてもお勧め致します。

モデル【FBS01】のご紹介

シリーズ中で最もシンプルな外観を備え、視認性が高いモデルです。3針式の2モデル、FBS01, FBR01にはSEIKO NH38 自動巻ムーブメントを搭載しています。ハンドカラーはシルバーになります。

モデル【FBN01】のご紹介

FBC01とのケース違いで、ラグ間にカバーが無いノーマルラグモデルです。ブレスレットのエンドピースはストレート形状ですので、時計本体との装着部分には隙間が有るデザインです。

FBN01(上)とFBC01(下)とのケース形状比較

FBN01･FBN02(上)とFBC01･FBC02(下) 裏面ケース形状比較

モデル【FBN02】のご紹介

FBC02とのケース違いで、ラグ間にカバーが無いノーマルラグモデルです。時計本体とブレスレットとの装着部分には隙間が有るデザインです。ハンドカラーはシルバーになります。

【ダイアル & ケースデザイン】

幾つかのダイアルデザイン候補から最終的に3パターンに絞り込みました。ケースパターンはカバードラグ、ノーマルラグの2パターンに絞り込みました。

＊今回は見送りとしたデザインも含まれています

【ダイアル試作過程】

時計の顔であるダイアルは、数回の色見本試作を経て今回リリースする３パターンに決定しました。レトロ感を強調するスモールセコンドのダイアルを2パターン、シンプルな3針ダイアルを１パターンご用意致しました。

ダイアルの色合わせには時間を要しましたが、納得できる仕上がりになりました

【ブレスレットデザイン】

ブレスレットを含めてヴィンテージ感をお伝えするため、1940年代の高級時計に多く採用されていた、BOR(Beads of Rice)の無垢７連タイプを金型から起こして特注致しました。クラスプも当時の形状を採用、強度を確保するため中板は現代の構造を採用しています。ラグ幅18mmのエンドピース形状も、より時計本体との一体感を重視したものに仕上げました。ブレスレットは、時計本体と合わせて腕周り最大20cmまで対応可能です。長さの調整は、誠にお手数ですがお近くの時計店にご依頼をお願い致します。

ローズゴールドのコマ部分はイオンプレーティングによるメッキ加工です

オールステンレスのタイプ。材質は316Lステンレス。各コマは中空ではなく無垢ですので重厚感が有ります。

【ケースバック】

ケースバックには刻印等は一切ございません。ケースは部分的にサンディング加工を施し、ケース側面とベゼル及びケースバックはポリッシュ処理となっています。リューズはスクリューロックを採用しています。

モニター環境によって、画像の色が実物と異なって見える場合がございます

オン･オフ共に着けられます

【特注収納ボックス】

クラウドファンディング初挑戦にあたり上蓋スライド式のアクリル樹脂製収納ボックスを特注しました。

付属品として、革製ストラップ、ブレスレット交換用バネ棒外し及びVIPカード兼保証書をご用意。

【VIPカード/保証書】

ステンレス材で特注したVIPカード、刻印されたシリアルナンバーにてご支援頂いた方々を登録させて頂きます。

VIPカードの裏面が保証書になります。特典発送日から2年間、万一ムーブメントの不具合が起きた場合に無償修理させていただきます。

金属アレルギーの方でも楽しんでご着用頂くため、革製ストラップ(全6色から1色ご選択可)。

左上から左下にグレー、ブラック、クリーム。右上から右下にブルー、エレファントグレー、ブラウン。ご希望カラーの指定が無い場合は、弊社にて選定させて頂きます。

【スペック-1】FBC01/FBC02/FBN01/FBN02の4モデルに共通

ムーブメント: Seagull ST1701自動巻きムーブメント振動数　 : 21,600/h ケースの材質: 316L ステンレスケース直径　: 36mm(リューズ含まず) ダイアル直径: 28.5mm 縦の長さ　 : 44mm 厚さ　　　　: 13.6mm(ガラスを含む) ガラス　　　: サファイアクリスタル、ARコーティングリューズ : スクリューダウンロック、316Lステンレスケースバック: 316L ステンレスラグ幅 : 18mm ブレスレット: 316L ステンレス製品企画　 : 日本製造　　　 : 中国

【スペック-2】FBR01/FBS01の2モデルに共通

ムーブメント: SEIKO NH38 自動巻きムーブメント　振動数　: 21,600/h ケースの材質: 316L ステンレスケース直径　: 36mm(リューズ含まず) ダイアル直径: 28.5mm 縦の長さ　 : 44mm 厚さ　　　　: 13.6mm(ガラスを含む) ガラス　　　: サファイアクリスタル、ARコーティングリューズ : スクリューダウンロック、316 ステンレスケースバック: 316L ステンレスラグ幅 : 18mm ブレスレット: 316L ステンレス製品企画　 : 日本製造　　　 : 中国

【スケジュール】

2023年7月：プロジェクト公開開始 2023年8月：プロジェクト公開終了 2023年9月 : 量産開始 2023年10月：順次特典の配送開始、10月末までに配送完了予定

【ご支援頂いたお金の使途】

時計、ブレスレット、収納ボックス+付属品の開発・試作費用と最終製品の仕入代金及び輸入配送関連費用に充当させて頂きます。また、シリーズ第2弾に向けて新作の開発・試作費用にも一部充当させて頂きます。

【ムーブメント保証】

特典の国内発送日から2年間のムーブメント保証を致します。保証の対象は初期不良や通常のご使用時での故障となります。ケース本体、リューズ等の外装部品やブレスレットの自然損傷や経年変化、誤ったご使用によるムーブメント故障などは保証の対象外となりますのでご了承をお願い致します。

■特定商取引法に基づく表記

事業者: 合同会社 ARC & Co.
運営責任者: 丸田　彰
住所: 大阪市中央区平野町3丁目1-6 ビズミックス淀屋橋101
連絡先: 05011101398
E mail: support@arcandco.store
ホームページ: https://www.arcandco.store
特典（商品・サービス）の価格: 送料・税を含みます。詳細は特典ごとの記載の通り。
申し込み期限: プロジェクトページ上部に目標金額と併記記載の通り。
支払方法・支払時期: ・クレジットカード決済（Visa/Master）・クレジットカード決済（JCB）・楽天ペイ・コンビニ/銀行ATMでの支払い（Paidy決済）
・当プロジェクトにて提供する特典（商品・サービス）にお申し込みいただいた時点で与信が行われますが、プロジェクトの募集期限までに目標金額に満たない場合にはプロジェクトは不成立となり、お客様へのご請求は発生致しません。募集期限までに目標金額に達し、取引成立となった場合にのみ、募集期限の到来をもって決済が行われます。
・クレジットカード決済、楽天ペイの場合、お申し込みの時点で与信枠を確保し、お申し込み月の末日またはその翌営業日に決済が行われます。
・デビットカードやプリペイド式クレジットカードのご利用はお勧めしておりません。デビットカードを利用された場合は、特典(商品・サービス)にお申し込みいただいた時点で引き落としが行われますので、ご注意ください。プロジェクトが不成立となった場合には後日、提携金融機関を通じて返金が行われます。また、プリペイド式クレジットカードについては、与信と支払の実行について、通常のクレジットカードとは異なるタイミングで行われることがありますので、各カード会社のガイドラインにてご確認ください。
・コンビニ/銀行ATMでの支払い（Paidy決済）の場合、プロジェクトの募集期限到来月の翌月27日までに、コンビニまたは銀行でお支払いください。口座振替の場合は27日に引き落しとなります。コンビニ払いの場合最大390円（税込）、銀行振込の場合は振込手数料をお客様にご負担いただきます。口座振替の場合、支払手数料は発生いたしません。

※ただし、開催期間を延長した場合は以下の通りです。
開催の延長はプロジェクトが目標金額に達し取引成立が確定されている場合のみ行われますため、延長前に支援した方は当初予定していた終了日の翌月のお支払いとなります。延長後に支援した方は、延長後の終了日の翌月となります。
引渡時期: 募集期限までに目標金額が集まった場合に当プロジェクトは成立し、プロジェクトオーナーは集まった資金を元手に特典（商品・サービス）を支援者に提供する義務を負います。特典（商品・サービス）の引渡時期は、特典（商品・サービス）欄の記載の通りです。
返品・キャンセルについて: お申込みをキャンセルする場合には、申込期限の2営業日前の日の午後6時までに、その旨をきびだんご事務局（ cs@kibidango.com ）までメールでご連絡ください。
※ただし、キャンセルのお申し出があった時点において、当該商品またはサービスにつき目標数量以上のお申込みの意思表示がされており、かつ、当該キャンセルを認めると目標数量を下回ることとなる場合はキャンセルすることはできません。
（詳細はユーザー規約をご覧ください）
※ただし、開催期間を延長した場合は以下の通りです。延長前の終了日までに支援した方は、当初設定されていた終了日の2営業日前の日の午後6時までに、その旨をきびだんご事務局（ cs@kibidango.com ）までメールでご連絡ください。また当初終了日～2営業日前までの間の支援分はキャンセルができませんのでご了承ください。

ARC & Co.

集まった金額

¥172,200
サポーター5 人

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プロフィール

ARC & Co.
ARC & Co.代表の丸田彰です。今年4月に勤務先を退職し時計のマイクロブランド、ARC & Co.の運営に取り組み始めました。 1988年以来、私はLOW BEATと呼ばれるテンプの振動数が毎時21,600回以下の機械式時計の蒐集にのめり込んできました。主観ですが腕時計のデザインは1940年代から1960年代までが最も個性的で華やかだと考えています。当時の名作機械式腕時計の普遍的デザイン美を現代に甦らせていく夢を叶えるため、今回6タイプのLOW BEAT搭載モデルでクラウドファンディングに初挑戦いたします。ひとくちに腕時計と言ってもダイバースやワールドタイム、クロノグラフ等、ジャンルは多岐に亘ります。それらのヴィンテージ品でコンディションが良いものは投機商品として恐ろしい高額で取引され、使われる事なくコレクションとして所蔵され世には出てこないのが実状です。 ARC & Co.は、これらのジャンルを問わず、プチプラ･ネオ･ヴィンテージを合言葉に、幅広い年代の方々が気軽に買えて日常使いを楽しめる機械式時計を今後もリリースしていきます。皆さまのご支援、宜しくお願い致します。
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