2014-04-29 01:40:41 活動報告一覧に戻る
家族写真家のハマノヒロユキです。こんばんは。
昨日のJCBカードしかお持ちでないというサポーター候補の方の件で、きびだんごの担当者さんに相談しました。
ハマノ「JCBカードしか持ってない方は、どうにもならないんですか?」
担当者「もしプロジェクトが目標金額を達成していたら、一応、決済方法を増やせるんですけど…」
ハマノ「どういうことですか?」
担当者「問題があって、VISA/MASTER以外のカード支払いだとキャンセルが出来ないんですよ」
ハマノ「あー。………。プロジェクトが不成立の場合に全額返金します、っていうことがVISA/MASTERカード以外で出来ないということ?」
担当者「そうなんです…」
…という事情があるのだそうです。
んー。
いろいろ思うが、出来ないものは仕方がない。駄々をこねても、目の前の現実は変わらない。あたりまえだのクラッカー。
ちなみに、プロジェクトオーナーは自分のアカウントで自分のプロジェクトを支援できない仕組みです。なので、別のメールアドレスでアカウントを取って代理決済する、という方法はある。
なんか、目的のためなら手段を選ばず的な匂いが若干してしまいますが…。というか、書いちゃっていいのか、こういうこと。
一応、僕のこの活動報告は、のちのちの自分のため(反省会資料)、後発でプロジェクトをする方のため、オープンに出来ることは洗いざらいオープンにする、という目的と方針なので、書いちゃいます。
※あくまでも今日現在の情報であり、今後はしくみとして改善されている可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
上記のサポーター候補の方とも直接相談して、「そういう事情だったら、いいですよ」とご納得頂けましたので、誠に手前味噌ではございますが、代理決済させていただきました。
ドラマティック家族写真 49,800円 × 1件
ありがとうございます!
ちなみに、代理の支援者名は vivre というアカウントです。オープンにしときます。ちなみに、由来はむかし個人で運営していたサイト"Art de vivre(アール・ド・ヴィーヴル)"(フランス人の生活信条)から。今はなき、マイカルグループの「ビブレ」とは関係ありません。
もう一つ白状しておくと、本当に価格変更して商品購入できるのか、ユーザー目線での疑問もあったので、500円の「南三陸移住日記(仮)」をこのアカウントで1000円にしてテスト購入しております。動作確認を兼ねて、匿名ボタンをチェックしております。プロジェクトが達成された暁には、責任をもって、ハマノのクレジットカードから1000円、ならびに49800円が決済される予定です…。
プロジェクトオーナーがサポーターの動線や操作を理解していないのもどうかと思いますので、なにとぞご理解たまわりたく存じます。
さあ、プロジェクト目標達成額までのこりあと2日で、残額160,300円。果たして、奇跡は起こるのでしょうか。
事業の売上目標達成を奇跡に期待するなんて、本来あってはいけないのかもしれませんが、そもそも、このサービスのポテンシャルとしては僕自身、目標金額100万でもいいんじゃないか、と考えていました。
ですが、きびだんごの担当者さんに「正直、厳しいと思いますよ」と言われ、それをいったん素直に受け入れました。僕自身も、このプロジェクトページ(※オープン当初の状態)で果たして自分のサービスややりたいことを表現できているか、お客様に魅力が伝わっているかというと、まだまだだと思ったからです。本当は撮影のようすとか、しっかり動画で撮って編集してご覧にいれたかった。期間を2ヶ月にすれば良かったのかな、とか思うことも正直あります。
かといって、じゃあ、100%の準備が出来てから始めるのか? 絶対、そんなこと有り得ないと思うんですね。有り得ないというのは、100%の準備、というところ。
ひとは誰しも、100%万全ではない、という状態で大きな第一歩を印さなければならないことがあります。
僕の場合、振り返って言うなら、高校に進学したときには因数分解もわかってませんでしたし、大学は指定校推薦での入学ではっきりいって一般入試を潜りぬけてきた同級生と比較すれば学力的には明らかに劣っていましたし(専門性の高い専攻だったので、京大の滑り止めで入学してきた同級生とか普通にいました)、僕が長年勤めた会社を辞めてプロのウエディングフォトグラファーになると決めたときもそうでした。
何かを始める、というのは、要するにそういうことだと思っています。
100%の結果を得ようと準備し続けていたら、あるいは何かに備えて勉強することを目的にし続けていたら、それで終わりかねないのが人生という舞台です。
きびだんごの担当さんのアドバイスを踏まえて、メインの売れ筋と想定していた29,800円の「ショートフィルム家族写真」を10本売れば達成する、あるいは「ドラマティック家族写真」なら6本、高額商品の「シネマティック家族写真」なら3本売れば目標を達成できる、と考えると、そんなに無理じゃない気がしました。
(現実には約1ヶ月でのチャレンジとしてはかなり厳しい目標設定でしたが…)
また、ひと月で約30万の売上見込みも立たないようなサービスなら、そもそもこの事業が一般的に単独で成立する見込みも当分ないのかもしれない(原材料費や交通費、販売・決済手数料などの原価を差し引けば、実際の粗利はもっともっともっと、少ないですから)。
東京ならまだしも地方では難しい、という人に僕は問いたい。地方で成立しないサービスが、果たして全国で当たり前のサービスになりうるのか?! それも、多くの家族写真が失われ、必要とされているはずの場所で、それが事業として成立しないなんてナンセンス。
もう本当に残りわずかとなりましたが、理想ばかり振りかざして青臭いとか言われようが、なんだろうが、最後まで諦めずに走ります。
なんといっても、単純に、僕は好きなことでキチンと稼いで幸せに暮らしたい。特に、子どもたちにそんな背中を見せることが大人としての矜持だと思うのです。
本日の活動費
特になし
目標額 298000円
ただいまの支援額 137700円
サポーター 9人
フォロワー 12人
プロジェクト残り 2日
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4/11(金)ならびに4/14(月)にNHK総合「ドキュメント72時間〜巨大フェリーの人生航路」にて取り上げていただきました。ありがとうございました。
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