脳梗塞からの復活。女性車夫が伊勢2台目の人力車で生きている喜びを拡げます‼︎

脳梗塞からの復活。女性車夫が伊勢2台目の人力車で生きている喜びを拡げます‼︎

脳梗塞からの復活。女性車夫が伊勢2台目の人力車で生きている喜びを拡げます‼︎

私は、脳梗塞になって心臓の手術が必要になり、お医者様から「人力車はもうひけないよ」と言われた時、本当にそうだろうか?と疑問をもちました。 自分自身の可能性を信じることで、不可能と言われたことでさえ、可能になるということを証明し続けたい。 私にとって人力車は、生きている喜びを表現できるもの。 より大きく私の生きている喜びを表現するために、伊勢の街に2台目の人力車を購入し、たくさんの喜びを拡げていきたいです。 ご支援よろしくお願いいたします。

現在の私。おかげさまの地、伊勢で暮らしています。

こんにちは。 HAPPYみきたんこと、北原美希です。 脳梗塞、心臓の手術から車夫復活を果たし、2016年4月、人力車をひくため娘と二人伊勢に引越したわけですが、、、 今現在、伊勢には人力車が1台しかありません。 それに対し、車夫が私を含め5人。 伊勢2台目の人力車と走りたい!! そこで今回、伊勢2台目の人力車購入資金を支援していただきたく、プロジェクトの開催を決めました。 サポーター様向けにお得な特典も豊富にご用意しますので、どうぞよろしくお願いします。
伊勢のおはらい町にて娘と親子人力車出動~!!

私が後悔しない生き方をするようになったきっかけ

私は3人きょうだいの長女として、和歌山県で生まれ育ちました。 ところが、8歳になったある日、父が突然この世を去りました。 実は前日の夜、先にお風呂に入っていた父が「美希もお風呂に入っておいでよ」と言い、 「はーい」と返事をしたにも関わらず、わざと父が出てきてからお風呂に入りました。 (入っていかなかった理由は、ナイロンタオルでゴシゴシ洗われるのが痛いしそれが嫌いだったため) 翌日は土曜日で昼まで学校がありました。 いつも通り学校へ行き帰ると、、、 家の玄関にたくさんの黒い靴、、、 父は心筋梗塞で亡くなっていました。 昨日呼ばれた時、一緒にお風呂に入っておけばよかったと後悔しました。 もう二度と父と一緒にお風呂に入れなくなってしまったんです。 それからの私は、もう二度と後悔したくないと思い、 「何事もやってみなければわからない」 「挑戦すること」 「好奇心を持つこと」 そんな生き方をするようになりました。

女性人力車夫誕生からまさかの脳梗塞!?原因は心臓にあった。

2013年は私にとって転機の一年だったと振り返って思う。 娘が2歳の時、シングルマザーになったわけですが、その年娘は小学校4年、私は31歳。人生のどん底にいました。 ところが転機が訪れます。 4年前に名刺交換をしただけのご縁だった友人から「美希ちゃん、人力車ひいてみない?」と誘われます。 私は子供の頃からスポーツが嫌いで、ピアノしかしたことがありませんでした。 24歳の時に子宮頸がんの手術をしその後遺症から極度の貧血になり、寝たきりに近い状態の時もあったため、 正直車夫になることに対し、不安もありました。 しかし、「やってみなければわからない!」をモットーに生きてきた私は「やってみる!」と覚悟を決めたのでした。 誘ってくれた友人は当時伊勢に住んでいて、私が任されることになった場所は奈良県桜井市でした。 2013年7月、今まで地元和歌山を出たことのない私が、娘と二人、人力車をひくために、伊勢、そして桜井へと移住しました。 桜井市の市長にもお越しいただき人力車の出発式をしたのが2013年9月。 地元の方や新聞記者さん達約200名が集まってくださいました。女性車夫誕生の瞬間でした。 順調かと思われた矢先、、、 人力車の出発式からわずか2週間後、私は突然左半身に力が入らなくなりました。 病院で検査した結果、脳梗塞と診断され入院。 いろいろな検査の結果、生まれつき心臓に空いた穴が原因だとわかりました。

人力車はもうひけないよ、、、まさかの宣告。人造人間誕生へ。

脳梗塞になり、3週間の入院で点滴治療をした後、心臓を詳しく診てもらうため、別の病院に移ることに。 2013年10月に脳梗塞の治療を終え退院。その後自宅療養期間があり、2014年2月26日に次の病院に入院、翌日の27日に手術をすることになりました。 入院の1週間前、奈良県の小学校で人力車の授業をさせてもらったのですが、それが人力車ラストランになりました。 出発式の時、来てくださった新聞記者さんがその時の様子を記事にしてくださいました。 そして、いよいよ心臓の手術。カテーテルを太ももから入れ、チタンの医療器具で空いた穴を塞ぐというもの。 その手術をできる医師が少なかったため、岡山県の病院から奈良県天理市の病院まで先生が来てくださり、手術をしてくれました。 こうして私は、人造人間に生まれ変わったのでした(笑) 手術をした日はICUにいました。 すると看護師さんが来て「これを渡してほしいと女性に頼まれました」と渡されたものが、、、 人力車ラストランの時、授業を受けてくれた小学生達からの感想文で、そこには「将来人力車の仕事をしてみたくなりました」とか、 「私も美希さんを乗せて人力車を走らせたいです」など書かれていました。
奈良県の小学校で、人力車の体験授業の様子。
2時間の授業で、6年生を対象に人力車に乗る、ひく体験をしていただきました。
奈良県の小学校で人力車授業、ラストランの様子を記事にしてくださいました。
ICUで看護師さんが預かってくれた子供達からの感想文。めちゃくちゃ励まされました。

手術から5ヶ月。人生初の富士山登頂。

2013年12月。初めて参加した登山がきっかけで、富士山に登ることを決意。 今までスポーツが嫌いだった私にとって、人力車もそうですが登山もまた、汗をかく喜びを体感させてくれたものでした。 もちろん心臓の手術前だったし、自宅療養期間中だったため、一緒に行った登山メンバーに付いていけず、 すぐ息が上がってしまうのでゆっくりゆっくり一歩ずつ登りました。 ところが、、、そうやってあきらめずに一歩一歩進むと、、、私でも登頂できたんですね。 この時の喜び、達成感は半端なかったです。(初めての登山は大阪の金剛山でした) 昔から「一生に一度は富士山に登ってみたい」とぼんやりあった夢。 なんと一緒に行った登山メンバーは毎年富士山へ行ってました。 その日のうちに「来年は富士山に連れてってください」と申し込んでいました。 すると「ちゃんと心臓の手術して治ったら行こうね」と言ってくれました。 富士山に登るために心臓の手術をがんばったと言っても過言ではありません(笑) 人造人間になり、手術から5ヵ月後の2014年7月。 ついに、、、人生初の富士山登頂を果たしたのでした。 私にとって登山は、一歩一歩あきらめずに進むことで 必ず登頂できるんだという達成感と自信、そして喜びを与えてくれるものになりました。
初めて富士山に登頂した時の写真。嬉しくて、感動して、泣いた~!!

手術から1年3ヶ月。車夫復活!!

心臓の手術も終わり、地元和歌山へ帰っていた私。 人力車とも離れた生活を送っていましたが、出かけた先々で人力車を見るたび、ひきたいという氣持ちでした。 そんな時、またまた転機が訪れます。 2015年2月、伊勢の友人を訪ねた際目にした人力車。 かつて桜井市でひいていた人力車でしたが、事故に遭い、半壊していました。 しかし、もう一台事故に遭った人力車があるから、2台の人力車を合体させれば1台の人力車になると思うと聞き、 (人造人間に)生まれ変わった自分が、生まれ変わった人力車をひきたいと強く思いました。 それから月日が流れ、、、2015年5月。 淡路島のイベントにて車夫復活!!! 私が引かせていただいた人力車はもちろん、生まれ変わった人力車でした。 現在、私がひかせていただいた人力車は、淡路の方達に引き取られ、町おこしのために使用されているようです。 それから2週間後には夢だった地元和歌山でも人力車をひきたいという夢が叶いました。 (人力車を所有している方を繋げていただき、ひきたいときにひいてねと言ってもらったのでした) その時の様子を地元の新聞社さんが記事にしてくれました。 その年の10月には、娘が通う小学校で人力車の授業もさせていただきました。 お盆には2年ぶりとなる伊勢で人力車をひき、お彼岸にはもともとお世話になった奈良県桜井市で人力車を走らせ、 地元の方々に元氣になった姿を見せることができました。
2016.3.26 和歌山城にて婚礼の撮影。

伊勢に引っ越してからの出来事。

2016年4月に伊勢に引っ越した私達。 4月には俳優の大野拓朗さんを人力車に乗せロケをさせていただいたり。(FUROZUKI)という番組です。 6月には、ニュース和歌山さんの新聞記事がきっかけで、テレビ東京さんから取材依頼を頂き、 「生きるを伝える」という番組で7月23日に放送していただきました。 すると、テレビ東京さんの番組を観てくださったニッポン放送のライターさんから取材依頼をいただき、 8月28日、薬師丸ひろ子さんの「ハートデリバリー」というラジオ番組で、薬師丸ひろ子さんによる朗読にて紹介いただきました。

プロジェクト開始前にみなさんへ、、、

最後までお読みいただきありがとうございます。 今回このプロジェクトをきっかけに、あきらめない氣持ち、挑戦する勇氣、そして夢は叶うんだということを感じていただき、みなさんの更なる発展、繁栄のきっかけになれば幸いです。 私の小さな一歩と喜びが、これまで出会った方々、そしてこれから出会う皆さんと共に、拡げていけたら嬉しく思います。 応援、よろしくお願いします。 人力車夫  北原 美希

■特定商取引法に基づく表記

事業者
北原 美希
運営責任者
北原 美希
住所
三重県伊勢市宇治浦田1-14-21
連絡先(電話番号)
09053657746
メールアドレス
happymikitan@gmail.com
特典(商品・サービス)の価格
送料・税を含みます。詳細は特典ごとの記載の通り。
申し込み期限
プロジェクトページ上部に目標金額と併記記載の通り。
支払方法・支払時期
・クレジットカード決済(Visa/Master)・クレジットカード決済(JCB)・楽天ペイ・コンビニ/銀行ATMでの支払い(Paidy決済)
・当プロジェクトにて提供する特典(商品・サービス)にお申し込みいただいた時点で与信が行われますが、プロジェクトの募集期限までに目標金額に満たない場合にはプロジェクトは不成立となり、お客様へのご請求は発生致しません。募集期限までに目標金額に達し、取引成立となった場合にのみ、募集期限の 到来をもって決済が行われます。
・クレジットカード決済、楽天ペイの場合、お申し込みの時点で与信枠を確保し、お申し込み月の末日またはその翌営業日に決済が行われます。
・デビットカードやプリペイド式クレジットカードのご利用はお勧めしておりません。デビットカードを利用された場合は、特典(商品・サービス)にお申し込みいただいた時点で引き落としが行われますので、ご注意ください。プロジェクトが不成立となった場合には後日、提携金融機関を通じて返金が行われます。また、プリペイド式クレジットカードについては、与信と支払の実行について、通常のクレジットカードとは異なるタイミングで行われることがありますので、各カード会社のガイドラインにてご確認ください。
・コンビニ/銀行ATMでの支払い(Paidy決済)の場合、プロジェクトの募集期限到来月の翌月27日までに、コンビニまたは銀行でお支払いください。口座振替の場合は27日に引き落しとなります。コンビニ払いの場合最大390円(税込)、銀行振込の場合は振込手数料をお客様にご負担いただきます。口座振替の場合、支払手数料は発生いたしません。

※ただし、開催期間を延長した場合は以下の通りです。
開催の延長はプロジェクトが目標金額に達し取引成立が確定されている場合のみ行われますため、延長前に支援した方は当初予定していた終了日の翌月のお支払いとなります。延長後に支援した方は、延長後の終了日の翌月となります。
引渡時期
募集期限までに目標金額が集まった場合に当プロジェクトは成立し、プロジェクトオーナーは集まった資金を元手に特典(商品・サービス)を支援者に提供する義務を負います。特典(商品・サービス)の引渡時期は、特典(商品・サービス)欄の記載の通りです。
返品・キャンセルについて
お申込みをキャンセルする場合には、申込期限の2営業日前の日の午後6時までに、その旨をきびだんご事務局( cs@kibidango.com )までメールでご連絡ください。
※ただし、キャンセルのお申し出があった時点において、当該商品またはサービスにつき目標数量以上のお申込みの意思表示がされており、かつ、当該キャンセルを認めると目標数量を下回ることとなる場合はキャンセルすることはできません。
(詳細はユーザー規約をご覧ください)
※ただし、開催期間を延長した場合は以下の通りです。 延長前の終了日までに支援した方は、当初設定されていた終了日の2営業日前の日の午後6時までに、その旨をきびだんご事務局( cs@kibidango.com )までメールでご連絡ください。また当初終了日~2営業日前までの間の支援分はキャンセルができませんのでご了承ください。