2014-09-12 11:55:50 活動報告一覧に戻る
●カヌーキット製作に必要な工具・材料
カヌーキットのご注文前によくある質問が「どんな工具や材料が必要か」です。
いかに列記してみましたので参考にしてみてください。
○キット
レーザーパズルカヌーキットはフルキットでご注文いただけば
キット本体(レーザーカット済み)・綿テープ・ボンド・艤装品・シート
接続用ボルトナット・ゴムパッキン・詳細な組立説明書がすべて付属しています。
(接続用ボルトナット・ゴムパッキンは分割艇の場合に付属します。)
○工具類
1.カナヅチ・・・・・・・・クサビを打ち込むのに使います。
2.ノコギリ・・・・・・・・・船体の突起の切りおとしに使います。
(子供の工作用の小さいものでいいです)
3.電気サンダー・・・・・・・・・船体の研磨用です。(布やすり♯60、♯80)
(手作業でもかまいませんが最近はホームセンターなどでレンタルもできるようです。)
4.電気ドリル・・・・・・・・・船体の艤装のボルトを通す穴あけ用です。
(手作業でもかまいませんが最近はホームセンターなどでレンタルもできるようです。)
5.雑巾・バケツ・・・・・・・・・ボンドのふき取りや掃除に使います。
(雑巾は古いタオルを3分割にしたくらいのサイズがが使いやすいです。)
6.クランプ・・・・・・・・・部品を重ねて貼りあわせる作業に使います。
(U字クランプやバネクランプがあります。ガムテープや荷造りテープでの締め付けでも代用できます。)
(木ビスで縫いつけ固定してあとでビス穴を埋める方法もあります。)
7.ハンダゴテまたは丸鉄串・・・・・・・・・艤装品のベルトの穴あけに使います。
(鉄串はコンロで焼いて使いますのでやけどをしないように注意して作業をしましょう。)
8.ハサミ・カッターナイフ・・・・・・・・・材料のカットに使います。
9.塗装用刷毛・・・・・・・・・塗装に使います。
(大中小3本組の刷毛のセットが安くて使いやすいです。)
※刷毛は毎回シンナーで洗わず水につけておけば固まらずに使えます。
●うまく乗りこなすには以下のようにしてみてください。
有限会社 アーキ・テック 代表取締役 入来院 様
キット到着後6月末から2ヶ月弱で無事完成し、8月17日お盆の最後の休みに支笏湖にて進水式を行うことができました。
とてもスムーズに楽しみながら組むことができました、仕上げのサンディングと塗装に時間がかかりました。
コンクリペンキの白とゴールデンイエローのステインにウレタンニスの仕上げです、近くでみるとちょっと・・・の部分も有りますが
写真ではあまり目立たないようで、自画自賛しております
今回カヤックに初めて乗りました。本とNETで事前に乗り方から漕ぎかた、沈脱の仕方頭に叩き込み、実戦となりましたが
バランス感覚がとれず、風波が少しあったので浅瀬で練習・・・・とはいえ、乗っては沈、数回漕いでは沈を繰り返し、
何度かは100mくらい進むことができるようになりましたが、あまりの恰好の悪さに悔しくて・・・、
何枚か撮ってもらった写真を見ると体が大きく体重が重いせいかやや後ろが沈み気味だったのと、乗り込みずらかったので、
帰ってすぐ乗り込みやすいようコーミングの膝あて部を小さく切り落とし、シートの位置を10cmほど前に出しました、
今週も洞爺湖で漕いできました、隔壁をフットレストのように使うとかなり安定することがわかり、まだ何度かバランスを崩し沈しますが格段に
スムーズに漕ぎ進むことができるようになりましたので、やっと報告ができます。
まだまだ湖の岸そばのみですが、まずは沈からの復帰を練習して自信をつけ沖を目指たいと思います
楽しく遊ばせていただきたいと思います、有難うございました
回答
うまく乗りこなすには以下のようにしてみてください。
1.コックピットに乗り込みデッキの裏に膝をハの字に開いて当てて踏ん張る。これで腰がふらつかず安定します。
ちょうどバイクでタンクを膝に挟むようにしてバランスをとるのと同じです。
2.腰の両サイドに腰が船体の中心からずれないように発泡スチロールや発泡ウレタンなどで詰め物をする。
3.上記の状態で浅瀬で腰を揺らしてみて船体がどこまで復元力があるか体感する。
4.上半身(肩)の力を抜くと重心がぐっと下がります。
5.水中に入ったブレード側の手をテコの支点にして反対側の手でパドルを前に押すように漕ぐと軽く楽に漕げます。
手で手前に引っ張るように漕ぐと上半身に力が入りバランスを崩しやすくなります。
・・・・・シーカヤックは腰で乗る・・・・・シーカヤックは押して漕ぐ・・・・・
これでうまく漕げるようになります。
有限会社 アーキ・テック 代表取締役 入来院 様 2014.8.31
アドバイスいただき有難うございました、
今週、早速腰にサポートを作り腰をホールド出来るよう改良して、洞爺湖にいってまいりました
言われたように下半身の力に注意し漕いでみました。
自分でも驚くほど安定しました、前回までのふらつきが嘘のようです、腰のホールドと下半身の注意でここまで変わるとは・・、
わざと腰を動かして揺らしたり、傾ける動作まで出来るようになりました。(スムーズそのもので沈無しです)
練習でわざと沈からの再乗艇を5回ほど行いましたが、今回の腰の部分の造作だけで、再乗艇してからの
ふらつきも激減し楽に乗れるようになりました(・・・体力的にはきついです)
調子に乗ってロールも試みましたが、成功ならずでした・・・もう少し頑張れば、かなり乗りこなすことが出来そうです。
以上報告させていただきます。
回答
うまくいってよかったですね。慣れてくればほとんど沈しなくなります。
腰がホールドされると頭を振り子の軸にして船体を揺らしても
バランスがうまく取れます。
安定しないとおっしゃる人はほとんど足を伸ばした状態で乗っていて
腰が簡単に左右にずれるためひっくりかえりやすくなっています。
コーミングの出っ張りは膝をあてて踏ん張るためにつけてあります。
乗り込み・脱出がしにくいといって安易に切り落とす方がいらっしゃいますが
必要な部分なんです。
なぜ出っ張りをわざわざつけてあるか考えてみることが大事です。
管理人が設計・試作・試乗テストをすべてこなしていますので
あらゆるご質問にキッチリ対応しています。
今後の活動予定
9月14日 VOM(ベニヤオーナーズミーティング)開催
雄大な桜島をバックにみんなで錦江湾で漕ぎましょう。
福岡からも参加者がいらっしゃいます。
9月19 鹿児島県のTV放送枠の取材
県の広報の番組の中で取り上げられます。10月4日放送予定
①シーカヤックLPM8-1 + カヤックスタンド
お届け・提供予定時期
サポーター数 0 | 数量限定あと 10
①シーカヤックLPM8-1
お届け・提供予定時期
サポーター数 0
③シーカヤックLPM8-3
お届け・提供予定時期
サポーター数 0
⑤シーカヤックLPM8-5
お届け・提供予定時期
サポーター数 0
②シーカヤックLPM8-2
お届け・提供予定時期
サポーター数 0
④シーカヤックLPM8-4
お届け・提供予定時期
サポーター数 0
⑥シーカヤックLPM8-6
お届け・提供予定時期
サポーター数 1
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