はじめまして「ユーゴ・デノワイエ」日本支社代表の山本敏充と申します。私が肉好きであることは間違いないのですが、今回、やむを得ず閉店を余儀なくされた「ユーゴ・デノワイエ恵比寿」をどうしても復活させたいのには理由があります。
皆さん、「アニマルウェルフェア」という言葉を知っていますか?
アニマルウェルフェアとは日本語に訳すと「動物福祉」といわれますが、何だかピンときませんよね。
要するに「人間の管理下にある動物が、できる限りストレスのない環境で健康的な生活ができる飼育方法をめざす」という考え方をいいます。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックの選手村などで提供する食事にはアニマルウェルフェア基準の肉を使うことが決定されたそうです。
ユーゴ・デノワイエ氏は信念を持っています。「良質なお肉を本当に必要な分だけ食べよう」ということです。
今や自然に作られる肉は特別であり、生産農家と飲食店、そして消費者は皆一緒に良い環境を造りあげていかなくてはならないのです。
ユーゴの高品質の肉は贅沢ですが、“責任のある贅沢さ”があります。
ストレスの少ない環境で育てられた牛は赤身肉中のアミノ酸が増え、旨味が強い牛肉となるのです。
しっとりとした赤身はとても柔らかく、ほど良い噛み心地でそのジワジワとしみ出る旨味は格別です。
そして日本にもフランスのリムーザン牛に負けない牛肉があります。
伝統的な自然放牧を基本に牧草や飼料に化学肥料をいっさい使用していない熊本県産山村の「あか牛」です。
「ユーゴ・デノワイエ」では、この「あか牛」や茨城県塚原牧場の貴重な「梅山豚」も食すことができます!
「旨味あふれる赤身肉」「健康志向」「環境に配慮」したこれからの時代を担う「本物の肉」をたくさんの方に知って欲しい、食べて欲しいのです!
肉好きな人も、アニマルウェルフェアに共感してくれる人も、一緒にプロジェクトを盛り上げていただけませんか?
復活する「ユーゴ ・デノワイエ恵比寿」について「ユーゴ・デノワイエ恵比寿」はおしゃれな飲食店が軒を連ねる「恵比寿・代官山」エリア、両駅からほど近い駒沢通り沿いにあります。
1Fは開放的なテラス席に加え、精肉やシャルキュトリーなどの販売も行います。2Fはメインダイニングとなり、フランス料理を気軽に楽しんでいただけるよう、アラカルトと共に日本では珍しいフランス産のリムーザン牛などのステーキがオーダーできます。また、ユーゴの厳しいジャッジをクリアした熊本県産山村のあか牛、茨城県塚原牧場の梅山豚との食べ比べもお楽しみいただけます。
店内はカジュアルな雰囲気。パリの有名デザイナーが手掛けた店内はモダンかつアンティークな空間。木目の椅子を牛皮でリメイクしたダイニングチェアやテーブルなどのインテリアはフランスから取り寄せるこだわり。ぜひ皆さまにフランスと日本が融合した空間を感じていただけたらと思います。
「ユーゴ・デノワイエ恵比寿」は希少な肉とフレンチとワインをカジュアルに楽しむ場日本は、食肉の品質基準がとても厳しい国です。ゆえに牛肉に関する輸入規制も当然厳しく、フランス牛となるとその輸入割合は他の国と比べて約0.1%と極端に少なく、なかなか味わう機会がありません。「ユーゴ・デノワイエ」は、ユーゴがこだわる自然な姿で育成された牛の肉を直輸入しているので、本場のフランス牛を食べることができます。
日本では脂がのった霜降り肉が好まれますが、フランスで好まれるのは脂の少ない赤身。その赤身をより美味しく味わうために、フランスでは肉を熟成させるのが一般的です。熟成した肉は、肉が持つ酵素の働きでより柔らかく旨味の深い味わいに仕上がります。 「ユーゴ・デノワイエ」では、現地のやり方で調理した熟成肉を提供する、最高品質のフランス牛と本場の食文化を楽しむことができる貴重なお店です。
世界一の“肉職人”が認めた国産牛「ユーゴ・デノワイエ」では、国産牛も取り扱います。その国産牛の育成方法は、世界一と評されたフランスの精肉店で取り扱う肉牛と同等、またはそれ以上でなければなりません。
ユーゴは、日本で取引する生産者を見つけるべく北海道から沖縄まで全国各地を探し回りました。飼育環境や牧草・飲み水のチェックなどの厳しい審査を経て、ユーゴが認めた生産者は全国で2ヵ所のみ。
日本の店舗では、熊本県産山村の「あか牛」と茨城県塚原牧場の「梅山豚」を取り扱っています。
ユーゴ・デノワイエ氏の肉に対する信念ユーゴの信念は、ただ「最高品質の肉を提供する」ということではありません。彼の信念は「人、自然、動物全てを尊重すること」。肉は私たちが生きるために必要な食材の一つです。そして私たちが肉を食べるということは、一動物の命を犠牲にするということでもあります。それならば、低品質のお肉をたくさん食べて多くの命を犠牲にするよりも、良質なお肉を本当に必要な分だけ食べよう、という考えがユーゴの想いです。この信念のもと、彼は最高品質のお肉を提供しています。
最高品質の肉はどのように作られるのか?ユーゴのこだわりは、農場選びから徹底しています。
飼育場所は環境被害や汚染地域から遠く離れた農村で、騒音とは無縁の場所にある穏やかな土地です。
厳選された肉牛は、暖かい時期は外で自由に過ごし、寒い時期は清潔で広い牛小屋で育ちます。
また、牛の飼育環境は厳しく管理されています。
例えば牛が飲む水は、水道水など塩素が含まれた人工的なものではなく湧き水を使用します。
湧き水は水質を確認するため、定期的に検査されています。
ユーゴは牛が肉になる最後の瞬間まで手を抜きません。牛を“と畜場”へ運ぶときは、専門業者に依頼せず、育てた肉牛農家が運送します。日頃から世話をしている人が運ぶことで、最後の最後まで牛にストレスをかけないようにしています。 このように最高の環境で育った牛の中で、更に厳選されたものが「ユーゴ・デノワイエ」のブランドになることを許されます。
肉の味わいを決めるのは肉牛が食べるものユーゴは取引先の肉牛農場を決める時、実際にその土地の牧草を食べて判断します。牛が食べるものはその肉の味わいを決めるもの。「バランスの取れた良い食事を牛に与えるために、自然の恵みを最大限に活用する」ということがフランスの伝統農法として代々受け継がれてきました。 「ユーゴ・デノワイエ」で取り扱う肉牛が食べる飼料には、遺伝子組みかえ食品やパーム油、流動食などは厳しく禁止しています。暖かい時期は大地にある天然の牧草、寒い時期は化学添加物を一切使わない飼料を食べて育ちます。
「牧場から皿の上まで」ユーゴが提供する熟成肉ユーゴは最高品質の肉牛を育てるだけではなく、その肉牛を最高の味わいで楽しんでもらうための調理方法にもこだわります。その世界観はまさに「牧場から皿の上まで」。そのために「ユーゴ・デノワイエ」では「熟成」という調理方法で肉を仕上げます。
肉は熟成させると、酵素が神経などの硬い部分を少しずつ減らすため、柔らかくジューシーに仕上がります。また酵素は肉のタンパク質を旨味成分のアミノ酸に変化させるので、より深い肉の旨味を楽しむことができます。
ご支援、よろしくお願いいたします多くのファンに惜しまれつつ閉店した「ユーゴ・デノワイエ恵比寿」の復活を皆さんと一緒に盛り上げることで、世界一の肉屋の理念を知っていただき、本物の“肉”の美味しさを感じていただけたらと思います。
クラウドファンディングを通じて最初のファンになってくださった方には、優先的に予約をお取りいただける権利、お得なお食事券の他、特別会員様制度など、さまざまな特典をご用意しております。
「ユーゴ・デノワイエ恵比寿」の新しい門出を私たちと一緒に盛り上げてくださいませんか。 ご支援よろしくお願いいたします。
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目標は ¥1,000,000 に設定されています。
プロジェクトは 2017/08/21 に達成し、2017/09/29に募集を終了しました。
グリーン会員(希少肉を味わうランチペアチケット) [税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 23
グリーン会員(日仏肉食べ比べランチペアチケット) [税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 22
ゴールド会員(All starメニューディナーコースチケット1枚) [税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 7
ゴールド会員(All starメニューディナーコースペアチケット) [税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 94
プラチナ会員(All starメニューディナーコースチケット10枚) [税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 1
プラチナ会員(食べたいときにお好きなだけ!どなたでも!お食事券10,000円×12枚) [税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 8
ブラック会員(貸切+パーティーメニュー+飲み放題チケット) [税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 0
ブラック会員(食べたいときにお好きなだけ!どなたでも!お食事券10,000円×60枚) [税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 2
【早割10組限定】ゴールド会員(All starメニューディナーコースペアチケット) [税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 10 | 数量限定あと 0
【早割3名限定】プラチナ会員(All starメニューディナーコースチケット10枚) [税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 3 | 数量限定あと 0
【早割3名限定】プラチナ会員(食べたいときにお好きなだけ!どなたでも!お食事券10,000 円×12枚) [税込み]
お届け・提供予定時期
サポーター数 3 | 数量限定あと 0
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