たくさんのご支援ありがとうございます!
こんにちは!ALPAKA事務局です。非常に多くの方からのご支援、本当にありがとうございます!おかげさまで、プロジェクト開始からわずか30分で目標を達成、現在達成率は360%を超えております。
この「Air Sling Pro」の魅力をもっと多くの方に伝えるために、スペシャルゲストにインタビューをいたしました。支援を悩んでいる方はもちろん、すでにご支援頂いた方もぜひご覧ください!
バイヤー・デザイナーが信頼を寄せる、提案型セレクトショップ「アシストオン」
今回インタビューをさせて頂いたのは、提案型セレクトショップの元祖的存在と言われる「Assist On(アシストオン)」代表の大杉信雄さん。
ブランドに頼らない本当に優れたデザインや使いやすい製品だけを集めている大杉さん。その独自の目利き力に、多くのバイヤーやデザイナーが信頼を寄せています。
特に「バッグは一番得意なカテゴリ」とおっしゃる大杉さんに、このAir Sling Proの魅力を解説していただきました。
【アシストオン 代表取締役 大杉信雄(おおすぎ・のぶお)氏 】2000 年に、提案型セレクトショップ「Assist On 原宿」をオープン。 ブランドだけに頼らない、優れたデザインや本当に使いやすい製品を、 独自の目利きでセレクト。オープン時から一貫したコンセプトに、多くの バイヤーやデザイナーが信頼を寄せる。昨年、神保町へ店舗を移転、 リニューアルオープン。
「なるべく手ぶらで出かけたい」という思考を実現してくれるバッグ。
昨今、モノには「ミニマリスト」や「断捨離」といった兆候がありますよね。「持ち運ぶものは極力減らしたい」という人が増えていると感じます。旅行や出先でも足りないものがあれば現地で調達すれば良いですし、調達してしまえる時代にもなりました。スマホの性能がアップし、カメラを持ち運ぶ必要がなくなったということも大きく影響していると思います。また、なるべく手ぶらに近い状態で行動したいというニーズは、きっと男女関係ないのではないでしょうか。
ポケットが多いので、入れるモノに指定席を作るのも楽しい。
キーリングや、ペンホルダーまで付いている。
また、アシストオンでも、スリットが極端に少ない財布が売れていたりします。これも、スマホで決済ができるようになったという時代背景に加え、ポイントカードなど自分にとって無駄なモノはどんどん排除しようという考え方が増え、さらにモノを買うときの思考にも、そのような傾向があるように思います。
この「Air Sling Pro」は、まさにその思考を実現してくれるバッグですね。たくさんポケットが付いており、荷物が偏らないので重さを感じにくい。また、「このポケットにはこれしか入れない」と自分でルールを決めてしまうのも楽しそうです。
私たちに非日常を与えてくれる「旅情を誘うバッグ」
アシストオンでは旅行グッズも人気があります。旅行グッズのページを見てくれる人は、きっと忙しくて旅行には行けないけれど、「非日常感」をサイトで得ているんじゃないかなと思います。アウトドア用品も同じで、「装備を買い揃えていく楽しみ」みたいなワクワク感がこの「Air Sling Pro」にもあって、持つだけでも「旅行に行きたいな」と思わせてくれたり、何でもない毎日を「旅」の感覚にしてくれるバッグですね。
機能押しにならないデザインが好感度大。
また、ナイフでも切れない特殊素材を使用するなど、アウトドア要素が強くて盗難防止力も高い。なのに、あまりそれを押し出していない雰囲気が好感を持てます。生地もテクスチャーっぽくしたり、ALPAKAのロゴも可愛らしい。「機能押し」だけにならないよう、雰囲気をとても工夫していると感じました。
バッグ選びに妥協したくない人におすすめしたい、機能とデザイン。
ALPAKAこだわりの「スライド式マグネットバックル」
ALPAKAがこだわっている「スライド式マグネットバックル」は、他の製品ではあまり見かけません。きっとコストもかかりますし、なぜここまでやるのか?と思うぐらい狂ったスペック。こうしたパーツは、実際に使わないとその良さが分からない。決して「買う動機」に繋がるわけではないんです。そこにこだわっている彼らの姿勢からも「ファンを作りたい」という姿勢が見えますよね。
付加価値感の高い「USB専用ポート」
「USBポート専用ポート」も付加価値感が相当高いですね。「ただ単に通せる穴がある」のではなく、専用のポートがある点がとても良い。縫製もとても美しいですね。面倒な縫製がきちんとされています。例えば、ストラップにはケーブルの固定などに使えるゴムのパーツが縫い付けてありますが、これもわざわざ個別で付けてあります。また、クラッチとして持てるのもポイント。ストラップを外せばベルトに通せるので、カメラマンさんにもおすすめしたいです。
しっかりしたパッドが付いてジャケットもすり減らない。
また、ベルトと本体の繋ぎ部分にパッドが付いているんですが、本来は無くてもいいものなんです。でもこれがあることで、ジャケットがすり減ったりすることもない。ここまでパッドをつけるのはかなり珍しいと思います。
さらに、ベルトに付属されている長さ調整用の金具も、ありものではなく、削り出しで作っているように思います。とてもお金がかかっていますし、このバッグの大きなポイントになっていますね。
他にも、内ポケットがやわらかい素材で、中の物に傷がつきにくいなど、細かい所まで配慮されています。また、蓋の部分に入っている板や、仕切りが多いおかげで型くずれしないのも良い。「常に格好よく持てるバッグ」です。
「7VENメッセンジャーバッグの小型版」という表現もピッタリ
ALPAKAの前回の製品「7VENメッセンジャーバッグ」の小型版という表現もピッタリなので、前回支援して満足している方は絶対に気に入ると思いますよ。
7VENはサイズが大きいので、コンビニのレジなんかでわざわざ前に持ってくるのが大変ですけど、Air Sling Proならサッと回せて楽ですし、7VENでは強く押し出されていた「自転車乗り要素」がちょっと…という方も気軽に持てると思います。両方買いはアリですね!
今の小型バッグに満足していますか?
小型バッグは、数千円で買えるものもたくさんあります。でも、妥協して簡易的に使ってはみるものの、結果満足度は低いということも多いですよね。Air Sling Proは、コンパクトだけど機能的なので、簡易的なものではなくて「妥協せずに、ちゃんと選びたい人」におすすめしたいです。
同じサイズ感のバッグで、ここまでのスペックのものはなかったと思います。いわゆる「おっちゃんバッグ」にならないのも嬉しいポイントですよね。このように随所に散りばめられたこだわりの機能は、決して大手のメーカーには真似できないですし、彼らも大量生産がゴールではなく、きっと自分たちが追求したこのバッグに共感してくれる「仲間」を探しているのだと思います。
大杉さん、ありがとうございました!
前回の「7VENメッセンジャーバッグ」も高い評価をされていた大杉さん。今回の「Air Sling Pro」にも太鼓判をいただきました!ぜひ支援される際の参考にしていただけたらと思います。
プロダクトの目利きのプロである大杉さんのこだわりが詰まったアシストオン、ぜひ一度覗いてみてくださいね!