スタッフがHELIOをフェスで使ってみました。
こんにちは、HELIO事務局・きびだんご広報のみきだんごです。開始からまだ数日にも関わらず、たくさんの方に支援していただき本当にありがとうございます!
実は私も2個セット(白×オレンジ)を個人的に支援したのですが、先週末に開催された野外フェス「TAICOCLUB2018」に参戦した際、いち早くサンプルを使わせてもらいました。その使用感などをちょこっとレビューできればと思います。
(TAICOCLUBおよび子連れフェスの感想は最後に…)
HELIOの実力やいかに?
早速ですが、今回HELIOを実際に使ってみて良かった点を挙げてみたいと思います。
(1) 急速充電なら20分!急な使用でも安心。
今すぐ使いたいという場合でも、急速充電なら20分で充電できるのが嬉しいポイント。しかもバッテリーは10時間持続可能。※フル充電の場合は2.5時間
私、カメラのバッテリーなどを寝ている間に充電して、朝バッグに入れるのを忘れることがあるんです。(こんなオッチョコチョイは私だけでしょうか。。)これなら荷造りしている間に充電しておき、最後にポイっと入れることができるので、私的にはすんごく嬉しいポイントです。
(2) シンプルで誰が持ってもマッチするデザイン
どうしても“アウトドア感”が出てしまうランタンや懐中電灯。HELIOのデザインはパっと見はちょっと物足りなく感じるのですが、見れば見るほど「なんかカワイイ・・!」と思えてくるフォルム。どんどん愛着が湧いてきます。
男性でも女性でも持てるし、室内でも活躍してくれそう。愛車の雰囲気を損ないたくないサイクリストにもおすすめです。(自転車用アタッチメントの情報は近日出る模様です)
(3) 2〜3人用のドームテントなら十分使える
我が家のテントはコールマンの「タフスクリーン2ルームハウス」で、定員5名と少し大きめ。今回はリビング部分にHELIOを2つ吊り下げて使ってみましたが、ほんわりと全体を照らしてくれました。正直このサイズのテントでは、HELIO1つでは物足りないと思います。
ただ、モバイルバッテリー等の電源に接続しておけば最大の明るさ(200ルーメン)を維持できるので、2〜3人用のドームテントであれば1つでも灯りとして十分使えるのでは?と思いました。
また、フェスではあまり「ガチのキャンプ料理」をする方は少ないと思います。実際私たちもお湯を湧かしたり、お米を炊く程度だったのですが、それぐらいならHELIOの灯りだけでも特に問題はありませんでした。
(4) フェスの必需品「移動時の懐中電灯」としても活躍!
フェスでは、夜間の会場の往来に懐中電灯が必須です。その際、テントのランタンをそのまま持ち運ぶわけにはいかないのですが、HELIOならどちらにも使えるので便利!
フェス会場は真っ暗闇というわけではないので、最大の明るさではなくても足下を確認する程度なら十分使えました。点滅もできるので、同行者の目印としても使えそう。
この「色んな場所・方法で使える」というのがHELIOの一番の強みだと感じました。
(5) 子どもがめちゃくちゃ喜びます(おまけ)
今回は3歳の甥も一緒だったのですが、HELIOに夢中。Tシャツのタグに付けて!とお願いされるほどでした。子どもが付けたり持ったりしても大丈夫なサイズ感もいいですね。
枕元に置いておいても安心
結果「あったらめちゃ便利(できれば2個以上)アウトドア以外でも使えそう」
バッグに忍ばせておける大きさなので、移動の多いフェスにはとても便利です。また、枕元に置いておけば読書灯的に使ったり、災害時などもしものときにも安心。非常時用のリュックなどに付けておいても良さそうですよね。1家に1台(できれば2台)あれば何かと使えると思います。
そして、秋のキャンプシーズンに間に合う!
お届けも8月より順次とのことなので、9月〜10月のキャンプシーズンにも間に合いそう!我が家もこの秋には活躍してくれそうです。
少しだけ「TAICOCLUB2018」&「子連れフェス」の感想
TAICOCLUBの参戦は今回が5回目。妊娠出産で3回も間が空いてしまったのですが、今回が最後のタイコクラブと知り、何が何でも行かなくては!と2歳の息子を連れて行ってまいりました。
初の子連れフェスは不安だらけだったのですが、準備万端で挑んだ所、意外と快適に楽しく過ごすことができました!
子連れフェスで気をつけたこと・準備してよかったこと
▼何よりも「子ども優先」
当たり前なのですが、見たいステージよりも子ども優先。すべての行動は子ども中心にしようと夫と決めて行きました。また、大人の趣味に付き合わせているので、食べたいもの・飲みたいものも普段より甘やかすつもりで行きました。
▼三輪ベビーカー大活躍!
ベビーカーは車の中でもかさばるので最後まで悩みましたが、これが持って行って大正解!フェスでは駐車場から会場まで結構歩くケースが多いのですが、テント等の大物はキャリーカートに詰め込んで夫に任せ、私はカリマーの35Lザックとベビーカーという体制で挑みました。むちゃくちゃ快適だったのでオススメです。ちなみに、会場ではベビーカーは邪魔になるので使っていません。(使っている人もいました)
▼iPadに動画を出来る限りダウンロードしておく
テントを立てるときや車中など、子どもがどうしても退屈してしまう時間があるので、iPadにプライムビデオの好きな動画(我が家はひたすら車系)を上限ギリギリまでダウンロードしていきました。これにもめちゃくちゃ助けられました。
▼寒暖差対策はしすぎるぐらいしていく
TAICOCLUBの会場(こだまの森)は標高も高く、夜は冬並みに寒くなります。大人もですが、子どもの冬服は万全に用意していきました。ダウンやトレーナーはもちろん、寝袋の中に毛布も敷きました。おかげで、特に寒がったりグズったりすることなく、ぐっすり寝てくれました。
▼ステージは途中で切り上げる
大人だけで行っていたときには意識しなかったのですが、子どもを連れて行くと「フェスってこんな大音量だったっけ!?」とビビってしまうほど。イヤーマフバンドなどは特に用意していなかったので(これが反省点)ステージは終盤で切り上げるようにしました。今度フェスに行く際は、イヤーマフ必須ですね。。
▼子ども用の食事を持って行く
フェスは出店も充実していますが、濃厚ラーメンやエスニック系など、ちょっと子どもには刺激が強い食べ物が多いので、お米と子ども用のレトルトカレーを持参。これも非常に喜んでくれたので(多分外で食べるという非日常感に高揚していた)、子ども用の食事は持って行ってあげることをおすすめします。
肝心のステージはどうだったかというと....
今回は、『子ども優先』とは別に『自分の体力も優先』と決めていたので、結局ちゃんと観たのは「never young beach」「サカナクション」「EGO-WRAPPIN'」のみ(トホホ)
注目の「FKJ」も、気になっていた「Hiatus Kaiyote」や「Qrion」「WONK」も断念。ということで、正直「何しに行ったんだろう」という状況ではありました笑。でも、到着後会場に近づくと聞こえてくる「MOODMAN」や「クボタタケシ」に『ああ、久しぶりに来れた!』と感動したり、私としてはこだまの森の空気を吸えただけで満足だったのでヨシとしています・・・苦笑。
また、しっかり拝めた3組はいずれも素晴らしかったし、むちゃくちゃ楽しかった。初見のネバヤンもすごく美声でMCも好感度高く、「35歳でネバヤン好きって言ってもいいかな。。」とモジモジしていましたが、これからはもっと胸を張って「ネバヤン好きです」と言おうと思います。いや、言えないか。。
来年の「こだまの森」に注目!
私は3回目のTAICOCLUBから参加しているのですが、当時は客層もミドルな雰囲気で、テントエリアにも余裕があり、非常に過ごしやすいフェスという印象がありました。メジャーアーティストが出演するようになってからは客層も若干若くなり、年々テントエリアにも余裕がなくなってきたなあと感じていました。(私的にはメジャーアーティスト大好きなのでウェルカムだったのですが)
来年はこだまの森で「FFKT」という新しいフェスも始まるようですね!運営側には色々な事情もあるとは思いますが、TAICOCLUBファンとしてFFKTにも注目していきたいと思います。
(リストバンドや看板には「SEE YOU 202×」と書いてあったので、「TAICOCLUB」の看板にもまた動きがあることを期待!)