Beeline Motoメタル版が出荷されます
支援者の皆さまには大変お待たせをしました。
ようやくBeeline Motoメタル版が日本に到着し、昨日から出荷を開始しました。まだ住所の確認が取れていない支援者の方が数名いらっしゃいますが、それを除く全ての支援者の方々への出荷指示を完了しております。
繰り返しになってしまいますが、プラスチック版の出荷の際にもお知らせしましたご案内を再度掲載させていただきます。
商品到着後必ず、ご確認ください!(※保証には受付期日があります)
【保証期間】
Beeline Motoに関してのメーカー保証期間は「1年」になっています。保証期間内での対応に関しては、下記をご参照ください。
【初期不良】
商品の不具合・不良個所がある場合、商品到着から「7日以内」に事務局宛にご連絡をいただいた場合は弊社負担で返品を受付け、交換品をお届けいたします。ただし、返品後こちらで検証した際、正常に動作することが確認出来た場合は返却時の送料を支援者様にご負担いただきます点、ご注意ください。
【保証期間内の対応】
メーカー保証期間内に不具合や故障等がみられた場合、一旦確認させていただき保証の範囲内であれば無償での交換または修理、保険の範囲外の場合には有償でのご対応を支援者様へご案内し、ご了解をいただいた上で対応させていただきます。
有償対応の場合には、弊社ならびにメーカーへの送料につきまして支援者様にご負担いただきますことをあらかじめご容赦ください。また、返品前にメーカー確認のため、状態の画像や動画の送付をお願いする場合がございます。
皆さまからお寄せいただいているお問い合わせについて(続報)
引き続き、支援者の方々から追加でお問い合わせを頂いているご質問について、メーカーから回答があったものを共有させていただきます。
自動キャリブレーションについて
FAQにて、アプリ内の設定メニューから自動キャリブレーションのOn/Offを変更できるとご案内しておりましたが、メーカーに確認したところ以前のバージョンでは設定できるようになっていたが、現行アプリでは全て自動キャリブレーションのみとなっている(自動キャリブレーションをOffにはできない)とのことです。ご迷惑をお掛けしました。
また、この自動キャリブレーションには二つの種類があります。
GPSキャリブレーション:走り始める前にくるくる回る矢印で表示されるもの。一般的に我々が自動キャリブレーションと言っているのはほとんどがこちらです。
GPSキャリブレーションにおいては、辛抱強くお待ちいただく必要がある場合があります。スマホがGPS衛星からの信号を受信し、それをBeeline Motoデバイスに渡すのですが、GPS信号が弱い場合には、位置情報をロックオンすることができずにBeeline Moto上の矢印が正確に表示されない場合があります。GPSキャリブレーションが行われている数秒間は、くるくる回る矢印が消えるまで、可能な限り直線に走っていただけると幸いです。
走っている間に、再度GPS信号が弱いエリアに入った際にはデバイスが再度キャリブレーションしなければならなくなります。その場合にも、キャリブレーションは数秒間で行われます。
スマホの設定で省電力・低電力モードなどになっている場合、うまく同期しない場合があるようですので、今一度スマホの設定をご確認いただけると幸いです。また、バックグラウンドでアプリを動作させること自体は、前述の省電力・低電力モードなどになっていない限りは特に問題ないとのことでした。
ジャイロキャリブレーション:電源を初めて入れた際、またアプリとのペアリングを解消し、新たに接続しなおす際に、デバイス個別の誤差を補正するためにジャイロのキャリブレーションを行います。デバイスの画面上に「keep still, initialising gyro」と表示されたら、一旦動かずにじっとお待ちいただけると、各デバイスのジャイロ個別のオリエンテーションに従い補正を行います。ちょうど体重計をオンにした直後に乗らずにしばらくするとゼロ表示がされるのに似ています。一度行われると、次にBeeline Motoのペアリングが解除され、工場出荷状態に戻るまでは行われません。
スマホ画面上の矢印と、Beeline Moto上に表示される矢印の向きが違う
こちらについてもメーカーに確認しましたが、GPSの信号をきちんと受信できていて、自動キャリブレーションが動作している限りは一定時間がたつとデバイス上でも矢印の方向は一致するとのこと。事務局にあるサンプル端末を使っておりますが、一旦スマホ画面とデバイス上での矢印の方向がずれることはありますが、走行していると一定時間後に修正されるようです。
Beeline Motoがかなり傾いた角度でマウントされていない限りは、マウントの仕方によってうまくいかないことはないとのこと。ただし、もし画面上の表示がさかさまに見える場合には、マウントの仕方が上下逆になっている可能性があります。黄色の電源ボタンがハンドルバーに向かって上に見える様にマウントされているかどうか、念の為ご確認ください。
なお、繰り返しになりますがスマホの設定で省電力・低電力モードなどになっている場合、うまくスマホとデバイスが同期しない場合があるようですので、今一度スマホの設定をご確認いただけると幸いです。また、バックグラウンドでアプリを動作させること自体は、前述の省電力・低電力モードなどになっていない限りは特に問題ないとのことでした。
充電がうまくできない
充電ケーブル上に、二つの金属端子がありこれがデバイスと接触して充電を行う仕組みになっておりますが、まれにこの端子が一つしか出てこないケースがあるようです。メーカーに確認したところ、第一ロットでは発生しておらず、第二ロットで幾つか事例が散見されている不具合のようです。こちらについて、充電ができない場合にはご確認いただき、同様の現象が認められる場合には事務局宛にご連絡いただければ幸いです。
GPXからのインポート機能について
現時点では「22以上の分岐点には対応していない」というアラートが表示されますが、こちらについて22以上の分岐点に対応してほしいとのご要望が多くメーカーに寄せられており、現在改善に向けて開発を進めているとのこと。当初Google Mapsの制限ではあったようですが、回避できる方法を開発中とのことですので、こちらについてはアプリに反映された時点で改めて皆様にご案内させていただきます。
バックライトが自動点灯しない
メーカーに確認したところ、自動点灯のロジックは、走っている場所と時間を比べて、日没時間以降にバックライトを自動的に点灯するロジックとのこと。したがって、周囲が暗い場合にそれを感知してバックライトを自動点灯させるわけではありません。その場合には、手動にてバックライトを点灯してください。
ルート設定で全て(有料道路を使用しない、高速道路を使用しない、フェリーを使用しない)を選択した場合に、高速道路を使用するルートが表示される
こちらについて、他のユーザーからも同様の指摘が寄せられており、現在メーカー側で原因を確認中とのことでした。次回以降のアプリアップデートでの修正を予定しております。
アプリのアップデートについて
メーカー側ではアプリのアップデート版を10日ほど前にアップしていたようですが、日本のApp Storeで実際に反映されたのは先週金曜日だったようです。このアプリのアップデートで、以下の内容が反映されています。
ー 充電中に、デバイス上に充電中画面を表示
ー iOS13に対応
ー ルートを逆にした場合の不具合の解消
ー 場所検索の不具合の解消
ー 日本語の翻訳の間違いの解消(ルート設定)
検索結果の複数表示について
ユーザーの方から「目的地の検索結果を複数表示し、選べる形にしてほしい」とのリクエストをいただきました。メーカーとも共有したところ、確約はできないものの、そうした機能を導入する可能性についても検証を行なっているとのことでした。
マウントの追加販売について
多くのリクエストをいただいているマウントの追加販売についても、できる限り早くご案内できればと考えております。こちらについては一旦、まとめて現地に追加発注を行う形となりますので、期間限定で予約を受け付ける形からまずは行わせていただければと思います。メーカーにすでに在庫はあるとのことですので、予約期間終了後ほどなくお届けできる形になるかと思います。
お手数をお掛けしますが、引き続きよろしくお願いいたします。
Beeline事務局 松崎