未就園児（3歳までの子供）向け、育児サークル「ムラノコ」でママ目線の村マップを作りたい！

午前中は、打ち合わせのため片品村内の花咲（はなさく）エリアへ。詳細はまた後日ですが、6月中旬～後半で花咲にてムラノコ企画の外遊びを行います！これは平日ですが、マチノコ（町の子）やトナリムラノコ（隣村の子）、トシンノコ（都心の子）にも参加いただける内容になりそうです。おってご紹介させてください。

そのまま花の駅、花咲の湯へ。ここは子連れには嬉しい施設であることを再発見！こちらもまた後日。

そして午後は村の図書室（※図書館ではありません）にて、切り絵作家であるちぎらまりこさんとの打ち合わせ。御礼特典としてご用意しているポストカードの生みの親であり、現在は無理を言ってムラノコのためにシンボリックなマーク（つまりはロゴのような）を考えていただいております^^

彼女について少しご紹介を。

まりこさんは、片品村出身で現在は前橋を拠点に活動されています。切り絵を中心に、作家活動とクライアントワークとをこなすフリーランスのデザイナーさんです。最近の彼女の作品をシェアしてもらったところ…

イベント用の挿絵になったそうです。

個人的には、これまで拝見してきた作品よりも、ユニセックスな印象を受けました。

こうして、フライヤーになったりもします。

私が初めて、ムラノコ目線で彼女の作品をいいなと思ったのが、こちらのデザインでした。ちなみにこの写真のスタイリングも撮影もまりこさんご本人によるもの。こういう雰囲気も、しっくりきました。

お腹を大切に抱える女性の手を表しているようで、ムラノコにすごく通じると思ったのです。お腹の中には沢山の可能性を秘めた彩り豊かな命が宿り、いろんな女性たちがそれぞれにお腹を守っているというような。

ミチコさんが前々から「紹介したい、いい子がいるんだよー」と言っており、事前に彼女のHPで作品の一部を拝見し。私はお会いする前から、前のめりでした。

どんな風に作品が生み出されているのかというと、下絵は描かずに直接チョキチョキしていくんだそうです。切りながら調整していくという。

原画を間近で見ると、本当に、雑誌の端っきれや広告写真と分かったり、はたまた糊の跡がついていたりします。

本日、図書室にて学校帰りの小学生に囲まれたまりこさん。

歯を描いてほしい?というリクエストにお応えし、可愛い歯を描いてあげていました。

まりこさんは丁寧で人当たりがよく、そしてよく笑う方です。笑った顔はとてもチャーミングで、良くも悪くも彼女を一層若く見せるかもしれません。しかしながら、ご一緒して気付いたのですが、商人的な感覚を持ち合わせており、話をしていて私はとてもスムーズです。仕事のようにスイスイ進むため、ノーストレス。有り難いです。

さて、今回は、数あるまりこさんの作品から「片品村」や「ムラノコ」、私たちに通じるモチーフをピックアップして、ムラノコ限定ポストカードセットというやりたい放題の企画となりました。こちらは過日、瀬戸山家にてピックアップの模様。沼野家のリエさんや子供たちも参戦し、賑やかに白熱しました。

こちらが、原画がポストカードになったイメージです。

紙質は、最終的に220gと厚めにしました。

ムラノコのオリジナルの1枚は完成してからのお楽しみ！仕上がりは、5月3週目を予定しているので、ギリギリきびだんご中でしょうか。私たちにとってもお楽しみで、本当に楽しみです！！　裏面はこれからデザインとなりますので、こちらもお楽しみに！