日本製3Dプリンタを日本中の教育現場に届けたい!リーズナブルで超小型の3Dプリンタ『BS01 BONSAI Mini』を開発!
「50人を超える方々にさわって頂きました」
みなさまにBS01をご支援、サポートいただきまして本当にありがとうございます。
遅くなりましたが、先日のイベントの様子をご報告させていただきます。
12月11日(木)19:00に始まったBS01(BONSAI Mini)のTouch&Tryイベントは、平日開催にもかかわらず50人を超えるみなさまに集まっていただき、和やかなムードの中あっという間に3時間近く経過してしまいました。

開場はFabLab世界大会(Fab9)が開催された8月末に横浜市にオープンしたFabLab関内。
この日は3Dプリンタを自作されているディレクター4人が勢揃いするなどBS01への関心の高さが伺えました。
はじめにボンサイラボ代表の大迫がBS01を発売するに至った経緯、低価格へのこだわり、今後の3Dプリンタを取り巻くトレンドを含めた予測などについて話しました。
会場には、きびだんご株式会社 代表取締役 松崎氏もかけつけ、きびだんごのクラウドファンディングとECサイトの融合やクラウドファンディングと3Dプリンタとの親和性や日本の新しいものづくりの考え方をお話頂きました。
この日のBS01をお披露目したのは「アクアブルー」(PLA完成モデル)
詰めかけた皆さんからは「小さい」「かわいい」「これならデスクに置ける」「軽い」といった感想にはじまり、展示した造形物を手に積層ピッチや造形所要時間、ソフトの操作性など質問は途切れることがありませんでした。MacBook Proの横幅の約半分のイメージと言えばよいでしょうか。当日はメディアで取り上げられた記事でみたBS01よりずっと小さいと言われる方が多くいらっしゃいました。

みなさんにお披露目している間もBS01はtorture test=拷問テストを造形をしながら、たくさんのご質問にお答えさせていただきました。こんなに小さくてこんなにきちんと造形できることに驚かれている方も多くいらっしゃいました。

また、直前に出力したギリシャ女神はPLAのサポート材を残したまま持参し、皆さんの前で取り外してみました。実際にサポート材がサッと剥がれる様子もこのイベントで見ていただき、積層跡がとても少ないことにBS01の実力を感じていただけたと思います。

ボンサイラボでは、このようなイベントを今後も開催していきたいと思いますので、今回は参加できなかったというみなさま!次回は是非ともご参加くださいませ。
〈お断り〉イベントに参加されたみなさまがSNSやBlogにアップされた写真を転載させて頂きました