日本製3Dプリンタを日本中の教育現場に届けたい!リーズナブルで超小型の3Dプリンタ『BS01 BONSAI Mini』を開発!
【BS01はオプティカルスイッチを採用しています】
xyzの3軸を持つ3DプリンタはBS01も3軸の精密機器なのですが、オプティカルスイッチとは光スイッチとも呼ばれ光信号の開閉(オン・オフ)をしたり振り分けたりします。
オプティカルスイッチは光信号を電気信号に変換することなく、光のまま経路を切り替えるという電子回路のスイッチの役割をします。
3Dプリンタの接点は各3軸の接点がONになる時にチャタリングという現象が起こります。
これは通常ソフトでキャンセルしたりするのですが、厳密に言えばだんだん位置がズレたり、低価格のデスクトップ3Dプリンタはスイッチ押すバネのスイッチを使っていることが多いのですが、バネの部分がヘタってきたりずれる可能性があり、造形物が綺麗に出来なかったりする原因にもなります。
オプティカルスイッチがBS01に付いているの?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、造形品質にこだわりを持っているBS01がオススメするこだわりの部分の一つです。

※チャタリング (chattering) とは、可動接点などが接触状態になる際に、微細な非常に速い機械的振動を起こす現象のこと