注染ゆかた「tayutafu」を纏って「たゆたふ」時間を楽しもう!
注染ゆかた「tayutafu」を纏って「たゆたふ」時間を楽しもう!
まだまだ描きたいものがたくさんあるので、これからもずっと続けたい(矢原由布子)

大阪の森のようちえん・いしころえんさんと作ったお気に入りの一冊
私はイラストレーターであり、絵本作家でもあります。
商業出版の絵本は全部で3冊です。
初めての出版絵本は、犬の殺処分を描いた絵本「waucshwitz」です。
こちらのイラストを担当しました。
かなりの重たい内容で、涙ながらに描いたのを覚えています。
2冊目は、自身の結婚式の際に描いていた絵本「ドリとオニクのおはなし」です。
描き終わった当時、たまたまちょうど良さそうなコンペがあり、出したら絵本大賞という、1番の賞をいただき、出版に至りました。
3冊目は昨年の6月に出版された「しろさんのレモネードやさん」です。
こちらは小児がんのことを多くの人に知ってもらいたいという男の子の願いを絵本にしたものです。
イラストを担当しました。
こちらはまた後日ご紹介します。
商業出版以外でも、歯医者さんで歯みがきの大切さを描いた絵本を制作したり、大阪、交野市に伝わる星ふる伝説の絵本を作ったり、幅広く描いています。
(画像のイラストがその時に制作したもので、森のようちえん・いしころえんさんと一緒に作りました。)
まだまだ描きたいものがたくさんあるので、これからもずっと続けたい分野のひとつです。
沢山のことをやり過ぎてバラバラな感じな事に悩んだりもしましたが、どれも楽しいんだから仕方がない!と思って、これからも「楽しそう!」という直感を大切に、いろいろなことに挑戦して行こうと思う今日この頃です。
(矢原由布子)