保護猫カフェ ネコリパブリック東京を御茶ノ水にOPEN!保護猫達が人と触れ合い幸せになるチャンスが生まれる最高の場を作りたい

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ネコリパの猫のお話 茶々 東京ネコリパの猫

こんにちは!ネコリパ首相のあさかです。

今日は、東京ネコリパの猫の紹介をさせていただきますー。

茶々です。



茶々は、最初ボランティアさんが見かけたときは、首輪をしていたそうです。それがある日突然首輪をはずされて、さまよっていたようです。

おそらく、引っ越しの際に、置いていかれてしまったようなのです。

その後、ボランティアさんは地域猫として茶々を守ってきましたが、元飼い猫って、野良猫に嫌われやすいのです。
一緒に寝てくれる仲良しの猫もいない。
元々お家で飼われていたのに、ずーっと外で生活するのは、茶々にとって過酷で苦しいものだったと思います。

ボランティアさんも茶々のために、ネットで里親募集をされていたのですが、なかなか大人猫ということでネットでは里親がみつからず、ご縁あって、ネコリパにやってきました。

ネコリパ東京にやってきた初日に、ボランティアさんたちとのミーティングがあったのですが、ケージから出してみると、皆がすわっている真ん中にやってきてゴロリン。


そして一人一人に、なでて、なでて、、とご挨拶。


こんなに人が大好きな茶々を、元飼い主さんは、引っ越しで置いて行ってしまったんですね。。。
人に裏切られても、人が大好きな茶々。



ネコリパ東京にやってきて、久しぶりの屋内で、
思う存分、ボランティアさんたちに甘えていました。
畳の上も、気持ちよかったみたいで、ゴロンゴロンしてました。


ただ、茶々は、大きい人と、男の人が少し苦手なようです。あと、大きな荷物をもって立った状態で近づいたりすると、ブルブル震えることがあるのです。

ボランティアさんの情報によると、、なんと、近所の猫嫌いのおじいさんが、棒で茶々を追いかけ回したりする虐待まがいのことをしていたとのこと。。。

大好きな人間から、そんな扱いを受けていたかと思うと、本当に胸が張り裂けそうになります。


地域猫としてボランティアさんが責任をもって可愛がっていた子だと思います。

わたしは、嫌い という理由で、明らかに自分より弱いものにたいして、力を持って排除しようとする人がいることが信じられません。

野良猫は害だと言う人がいますが、野良猫自体には罪はありません。
捨てた人間が悪いのです。
猫達は、生きて行くために必死なのです。
その必死に生きる小さな命を見守ることも出来ないのは、その人達に心の余裕もなく、命に対してしっかりと考える時間なくむなしい人生を過ごしているからなのでしょうか?

また、猫を捨てる人間も、猫を虐待する人間と同罪だと思っています。

人が一度でも関わった猫は、自然には決して生きていけません。
野に放つということは、自らの手で殺す、、と同じことです。

どんな理由があっても、猫は家族、最期まで一緒に過ごそうと思わない人が、まだまだこの世の中には多すぎるのかもしれません。

でも、きっと、そうゆう人は、自分もいつか誰かに捨てられたり、傷ついたりするんじゃないかなあ・・・・

人が捨てる命ならば、人が助けるしかありません。
茶々には、ネコリパ東京で、本当に素敵な運命の家族を見つけてあげたいと思っています。
茶々が近くに寄って来てくれたら、
茶々!!!ネコリパの他の猫達といっしょに、びっくりするくらい幸せになろうね!!!!と、ダラダラしている姿を撫ぜながら話しかけております。



茶々が、畳の上で、スヤスヤ眠る姿や、人に甘える姿、気をゆるした姿を見る度に、
ネコリパブリックに茶々がきてくれて本当に良かったと思います。



ネコリパは意義あるお店なのだと誇りに思います。

幸せな猫を増やしていく!ということもネコリパのミッションのひとつなのだと再確認しました。


茶々が快適に過ごせるように改装したネコリパ東京の資金集め、たくさんの方々が支援の際に、とっても温かいお言葉をかけてくださっており、本当に感激しております。


でも目標までまだまだ!!

ぜひ、皆様、拡散おねがいいたしますー。よろしくにゃーーーと茶々も申しております。





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