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ネコリパ東京の猫 稲穂くんのお話をもう少し
ネコリパ首相のあさかです。





今日は昨日の続き、、稲穂くんのお話をもう少し、、、
福島第一原発事故で、全村避難地域となっている飯館村にボランティアとして、残された猫や犬たちのために給餌を行い、稲穂くんを保護し、関東までつれてきてくださった方々から、当時の稲穂くんの写真をいただきました。





誰もいない、音もない、静かな村で、残された犬、猫達は、必死に生きています。
この写真を見て、なんだかこみあげてくるものがあります。
稲穂くんは、この場所で、生まれ、寒い冬を生き延びて、ネコリパまでやってきてくれたのか、、と思うと、涙が出そうです.
全頭を保護してあげれたら、、
そんな想いを持ちながら、ボランティアさんたちは、4年という月日が流れても、御飯を待っているこの子達のために、必死で給餌をされています。
この現場は、誰が悪い、、ということは言えません。誰も悪くない。
人も悪くない。
もちろん猫や犬も悪くない。
野生動物が悪いわけではない。。
でも、みなが生き延びるために、終わりのない苦しいトンネルの中にいる、、という印象を受けました。
そんな中、命をつなげるために必死になっているボランティアさん達がいる、、ということを本当に多くの皆さんに知ってもらいたいと思いました。
稲穂くんは、運良く保護され、そして、ネコリパにやってきました。
ネコリパで、必ず、必ず本当に素敵な家族を見つけてあげたいと思っています。
稲穂くんを家族として可愛がり、幸せな一生を見届けてくれる素敵な家族を、、、
そして、ネコリパにきていただくお客様に、福島に、まだまだ残された可哀想な小さな命の存在があるという事実を知ってもらえるよう、そして、その知ってもらったキッカケで、その方々が、何かしら心の変化がおき、アクションに変わり、稲穂くんのような子達にも幸せが舞い込むように、ネコリパは、より多くのお客様に来てもらえる魅力的なお店になりたいと思っています。
そのための、ストレッチゴール 猫映画館!絶対に実現させたいのです。
応援お願い致します。