スカイベリージャムを輸出したい!泣き虫母ちゃん奮闘記〜スカイベリーを世界苺に〜
【特典品紹介】お米「ゆうだい21」(後編)
特典品のご協力をいただいた、セイコウ・ファームの髙橋由恵さんと、セイコウ・ファームさんの育てているお米「ゆうだい21」をご紹介する、後編です。
彼女もまた、とちぎ農業女子プロジェクトに参加するメンバーの一人。

夫婦で作るおいしいお米、そしてお野菜。
どのようにして現在へたどり着いたのでしょうか。
新聞記事を見て始め、評判に応えているうちに今のやり方に。
新聞で宇都宮大学がコメの新しい品種を開発したと言う記事を見て、問い合わせたのが始まり。
それからずっと作っています。
最初は小さい規模で作り、自分の家で食べたり、知人に配ったりしました。
その評判が良く、それに応えて作るうちに少しずつ面積を広げていったそうです。
食味をよくするため栽培方法にこだわり、『リンク・ティ』も取得しました。
ただ農協などに出荷すると、他の生産者のお米と混ぜられてしまい、食味も栽培方法も生産者ごとに評価されることはありません。
こだわって美味しく作っているのだから、と、ゆうだい21はすべて直接販売し、そして売り切っています。

「やっぱりウチのが一番美味しい」、だから工夫しがいがある
これからも、味の追求をし続けたい、と彼女は言いました。
お米や野菜を作り、作っているのと同じ物を一般のお店で買ってきて食べ比べると「やっぱりウチのが一番美味しい」。
それから一層、どうしたら美味しくなるか、を追求しているそうです。
肥料や栽培方法などの情報を展示会や知人などから常に仕入れ、メーカーに直接問い合わせながら調べ、合う物を取り入れているそうです。
彼女がゆうだい21の話をするとき、とても輝いた笑顔で、自信を持って「ウチのは間違いなくおいしい!」と言い切ります。
それは追求し続けているからこその自信なのだと、はっきりわかります。

また、パセリや春菊を使った新商品(ドレッシング)を開発中とのこと!
楽しみですね!