炎の揺らぎと香りが、あなたを「15分瞑想」の入り口へと誘う。手を添えて灯るランタン【Re:ful】
リフルのこだわり【炎編】
こんにちは。
梨がスーパーに出回り始めて嬉しいマツシマです。
今回は、リフルの炎についてお話させていただきます。
トヨトミは石油こんろから始まり、現在も石油暖房機が主力商品の企業です。
トヨトミで働く人たちは、開発や試験で炎に触れる機会が多いので
いつの間にか炎の魅力に魅入られて、炎好きになっている人が多い気がします。
リフルメンバーのフジカワは、石油ストーブの燃焼試験中に
つい、ゆらゆら揺れる炎にボーッと見惚れて、いつの間にか時間が経っていた!
…なんて経験があるらしく、炎を眺めながらぼんやりした後は
「よしっ!じゃあ次の仕事がんばるぞ!」と妙に元気が出てしまうそうです。

フジカワ「石油ストーブに関わるトヨトミ社員なら同じような経験があるはず!」
リフルのプロジェクトが始まったばかりの頃、炎にまつわる体験や思い出を話し合うと
他のメンバーも同じように、炎を眺めて落ち着く、見ていて飽きない…といった経験がありました。
そこから、暖めるための炎ではなく、見て楽しむ炎の良さをたくさんの人に体験してもらいたい!
というメンバー共通の思いが生まれました。
それからは、プロジェクトメンバーが色々な燃料を自宅に持ち帰り、実際に燃やしてみて、
どんな炎が心を落ち着かせてくれるんだろう、どんな炎なら心がワクワクするんだろう…といった
数字では表せない「うまく言えないけどなんかいいね」という感覚を比較・評価しました。
家庭のあるメンバーの家では、炎を観察しているとお子さんが「お父さん、なにしてるのー?」と寄ってきて、
「お仕事してるんだよ」と返すと、そこからどんどん繋がって「今日、学校でこういうことがあったよ」と
普段見られないお子さんの様子も話してくれるそうです。
例えるなら、キャンプで焚き火を囲んで、友達と夜更かししながらくだらない話で盛り上がるようなあの感覚。
炎を見ることで得られる満足感だけでなく、炎を通しての人との関わりにもワクワクを感じることができるんですね。

食卓でこんな実験して奥さんに怒られなかったのだろうか
リフルの炎についてはかなりこだわっています。
蝋燭のような小さくてほとんど揺らがない炎だと退屈で眠くなってしまうかな、
かといってキャンプファイヤーみたいな勢いのある炎だと恐怖の方が大きいな…などなど。
燃料の検証は、安全性やニオイはもちろん、ワクワクする揺らぎ方をするか、炎が大きすぎて怖くないか、など
感情の面にも気を使ってチェックしていますので、じっくり眺めてみてください。
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