炎の揺らぎと香りが、あなたを「15分瞑想」の入り口へと誘う。手を添えて灯るランタン【Re:ful】
【プレミアム】レインボーガラスの歴史
こんにちは。
プロジェクトメンバーのヤマモトです。
前回、スモークガラスとレインボーガラスの紹介をしましたが、「レインボーガラス」については弊社トヨトミの歴史と合わせてもう少し詳しく紹介したいと思います。

レインボーガラスについては量産体制がとれるか未定ですのでkibidangoでは10台限定です
レインボーガラスとは
クリアガラスを特殊な液に漬けて、再度焼成させることで、シャボン玉のように七色に輝くガラスのことです。
職人さんが手作業でガラスを液に漬けて制作しているので、手間もかかっていて、1つ1つ個体差もある一品物のガラスです。

時代と共にストーブのデザインは変わってきましたが、炎を綺麗に見せたいというコンセプトはずっと変わりません
トヨトミにおけるレインボーガラスの歴史
レインボーガラスは、1980年に世界で初めて対流型にガラスを採用したストーブを作ったのが始まりです。
当時から「レインボーストーブ」の愛称で親しまれ、2019年の現在でも作り続けているトヨトミの代表するストーブの1つです。

ガラスの上から下までコーティングの厚みにグラデーションがついているため、炎の上下で七色にみえる
なぜ七色にみえるの?!
職人さんがガラスを特殊な液に漬けて、取り出した後に上から液が流れることでガラスの上が薄く、下が厚くコーティングされます。
その微妙なコーティングの厚みの違いで七色に見えるということです。

炎が付いていなくても、見てるだけでうっとりする美しいガラスです
そんな40年近く炎を美しく見せるために作り続けてきたレインボーガラスですが、リフルにもトヨトミらしさのあるプレミアムバージョンを作りたいと思い、採用しました。
今後リフル用として生産を継続していけるかは未定のため、今回kibidango では数量限定でご用意しました。
あと8個ですのでお早めに!
以上、ヤマモトでした。