思いのままにドリフトを決めろ!アプリ操作と吠えるエンジン音「DR!FT」
DR!FT(ドリフト)のオーナーさんをご紹介します!

▼マーティン・ミュラー(Martin Müller)さん
マーティンさんはSTURMKINDの創設者で、DR!FTの産みの親。これまでも革新的で新奇的な製品を通して、市場に多くの影響や変化をもたらしてきました。競争ではなくビジョンを第一に据え、既存製品の改善ではなく新しいものを生み出し続けることを目標としています。そしてこれらのマーティンさんのユニークで革新的なスタイルは、DR!FTのDNAにもしっかりと組み込まれているのです。
▼マーティンさんの信念
「本物のような見た目だけでなく、動きや音が伴ってこそ心の底から楽しむことが出来る」
それがマーティンさんの持つ、レーシングゲームへの信念です。
【DR!FTの開発秘話】
▼Airbus A310
サイズを小さくするほど、比例して本来の性能も制限されてしまう。このジレンマにマーティンさんは何年も挑み続け、いくつか基準を満たすプロダクトの開発に成功しました。その一つがAirbub A310。2メートルの両翼を持ちながらも、わずか350グラムという超軽量で、サイズの縮小に付き物であった動きの制限を大幅に軽減しています。
▼そしてDR!FTが誕生!
マーティンさんが、バーチャルレーシングシミュレーションとリアルレーシングカーの融合を閃いたのは2003年のこと。このアイデア実現への動きは、スマートホンの発達と共にさらに加速していきます。2015年、マーティンさんは退職、自らの車も手放して、本格的にDR!FTの制作に取り掛かりました。そしてその年の終わり、ついにDR!FTの原型が完成したのです。
▼1300人の支援者と260,000ユーロの資金を調達
KickstarterとCrowdpiloでのクラウドファンディングでは、世界中から1300人の支援者を集め、260,000ユーロ(約3100万円)の資金調達に成功しています。