現役獣医師の挑戦!保護猫カフェ ネコリパFC店&保護犬譲渡所を大阪熊取に作りたい
現役獣医師がこの挑戦に懸ける決意
11月22日 午後2時22分ついに保護猫カフェのクラウドファンディングが始まります。
https://kibidango.com/1131
泉南動物病院院長の横井です。
旧病院を何にするか。
新病院の建築の準備を進めながら、この答えを出すまでずいぶん時間がかかりました。商業テナント、夜間病院も考えましたが、日本各地の病院を見学し、その先生方から話を聞かせて頂いた結果、行き着いた答えは保護犬ねこ譲渡施設でした。
とは言え、運営はそんなに簡単なものではありません。そんな時、運良く出会えたのがネコリパブリック代表の河瀬麻花さん。すぐに意気投合し、日本の犬猫の安楽死の数をどうすれば少なく出来るかという話をするうちに、彼女の力を借りれば自分もできるのではと思いました。
とは言え、1番大事なスタッフがいません。保護ネコカフェを運営するにはやはり、地域で頑張っているボランティアさんの存在が不可欠です。そこで、行きつけのネコ大好き美容室の先生にこの想いを話したところ、貝塚さくらねこの会の代表を紹介してくれました。さらに、次期店長として現在、東京で研修中の兵野も、この会のメンバーの1人に紹介を受け採用となりました。奇遇にも、彼女は当院所属の今井が動物看護師専門学校の講師をしていた当時の教え子だったとの事。このネコと人が繋げた不思議な縁で、この猫カフェ現在は開業準備に取り掛かっております。
T捕獲N手術Rリターンはもう古い。これからはその後のTNRA(アダプト)が大事なんだよ❗️と僕に教えてくれたのは、獣医ねこ学会の会長 石田卓夫先生です。
身寄りのない犬や猫達のご縁をつなぐ事で動物の命が救われ、その動物を家族に迎えた幸せな明るい家庭が一つ増えます。
動物と一緒に過ごす事で、みんなが優しくなって、イジメがなくなる。学校に犬やネコ達がいれば楽しみが増えて不登校がなくなる。お年寄りが犬や猫と暮らす事で元気で長生き薬を飲む量が減って医療費も削減。そんな日本の明るい将来を夢見てます。
犬や猫の譲渡にとどまらず、この施設にしか出来ない事、発信する事はたくさんあるはず。最強のNPOのメンバー、そして動物大好きの皆さまのお力を借りて、できる事はどんどんやりますよ。
どうぞ、皆さまお力をお貸しください❗️
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