現役獣医師の挑戦!保護猫カフェ ネコリパFC店&保護犬譲渡所を大阪熊取に作りたい
ネコリパ首相のあさかです! 応援メッセージをいただきました!

応援いただいている皆様!ネコリパブリックの首相の河瀬麻花です。
今回、初めて活動報告を書かせていただきます。
ストレッチゴールまであと230万円、残り日数13日となりました。
今回ストレッチゴールを達成したら、ネコリパブリックがずーっと思い描いてきた未来をガラっと変える「猫の不妊手術専門病院」を作ることができるのです。
本文でも記載していましたが、私達は本気で2022年2月22日に、日本の行政による猫の殺処分ゼロを目指しています。
そのためには、
1,受け皿をつくること
2,出口をつくること
3、蛇口をつくること
この3つを同時に行わなければならないと考えています。
1,と、2,は現在、保護猫カフェの運営、イベントでの保護ネコ譲渡会の開催など、ネコリパブリックを開業して5年間精力的に勧めてきました。
でも、3 蛇口をしめること、、これをネコリパブリックとして活動することはなかなかできていなかったのです。
3,蛇口を締める。
殺されてくるためだけに生まれてくる悲しい命の連鎖を止める。
それには、やはり、 TNR活動しか答えはないと考えています。
そのために、絶対に必要な、不妊手術専門病院。東京や大阪などでは徐々にできてはいますが、まだまだ地方には存在しないのが現実です。
不妊手術専門病院は、地域の保護猫活動の拠点となり、その町の保護ボランティアさん、そして、保護猫のために何かしたいと思っていた人たち、そもそも、保護猫に興味がなかった人たち、みーんなを巻き込む拠点になることができると思っています。
今朝、いつもネコリパがお世話になっている、モコ動物病院の斎藤先生から応援メッセージをいただきました。
ぜひ、ご覧ください!!
東京中野で不妊手術病院を運営されている斎藤先生から応援メッセージをいただきました。
東京中野区で飼い主のいない猫の不妊去勢手術専門病院を開院しています獣医師の齊藤です。
ネコリパさんと横井先生の新たな挑戦を聞いてすごい獣医さんが大阪にはいるんだなと胸が熱くなりました。
飼い主のいない猫の不妊去勢手術は、手技自体は、飼い猫の手術と何も変わりませんが、術前と術後の管理が明らかに飼い猫とは違います。
今は猫の数が多すぎて、1匹1匹に無限にお金をかけられるわけではありません。
今まで一度も動物病院に来たことのない猫たちはノミがついて、ワクチン接種もされていません。
人馴れしていない猫を長期間入院させることは猫にとってもお世話する人にとってもストレスです。
もしかしたら病院に来たその日だけ、麻酔にかかっている間だけが、唯一人間に触れてもらえる時間かもしれません。
そのときにできるだけのことをしてあげられるのは私たち獣医師だけです。
しかしながら、そんな想いを伝え、技術を繋ぐ場所はなかなかありません。
社会の中にある問題を自分が解決するキーマンだと自覚して、いっさいの無駄を省き、最小のストレス、コストで最高の技術を安全に提供することができるようになる獣医師の育成が目標であることを、この病院が伝える役割を期待しています。
この病院が関西で飼い主のいない猫を減らす核となるような暖かい場所になりますように。
私も病院ができたらお手伝いに駆けつけたいです。
頑張ってください。
最後まで応援よろしくお願いいたします。
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今朝、このプロジェクトにかかわるみんなでこのメッセージをよんで、思わず泣いちゃいました。
もちろん、泣き虫の横井先生もです。
本当にありがとうございます!!
みんなの思いを一つにして、野良猫の不妊手術専門病院を、絶対に作りたい!
ぜひ、応援お願いします!!