フォトウォークのための機能性カメラバッグ「comora(コモラ)」
生地が選べない(汗)【デザイン❷】
こんにちは。 『ichimaruni』のなかがわです。
冬のある日。「マテリアルラボラトリー活動」のはじまりは、大阪梅田にあるクラレさんの会議室から。
奥井さんが持ってきたのは、分厚く重い「クラリーノ」のみほん帳。
たくさんのテクスチャーとカラーの種類に驚き、次に困惑。
ここからひとつを選ばなければ始まらない・・・。
やってみなければわからないと、あえて質感の異なる素材をいくつか選び、実際に数点のバッグを試作。デザインやミシンとの相性をみていきました(けっこう楽しい)。
そして一ヶ月後、最終的に選んだのが、このスウェード調素材。最初に一目惚れしていた素材でした。
実際に見て触っていただきたいのですが、工業製品以上だけど自然素材ではない、絶妙な表情を持った生地。
ひとつの種類に80色以上のカラーバリエーション(そんなに必要なのか?)のお陰でichimaruniと馴染む自然な色合いも発見できました。
さて、この生地のためのバッグとは、なんだろう・・・。また悩みが【つづく】
