ワイン発祥の地・アゼルバイジャンの古都を日本の桜で満開にしたい!

ワイン発祥の地・アゼルバイジャンの古都を日本の桜で満開にしたい!

リワードお届け遅延のお詫びとプロジェクト状況のご報告

『アゼルバイジャンの古都を日本の桜で満開にしたい』プロジェクトにご支援いただきありがとうございます。 本プロジェクト担当の東と申します。 昨年よりプロジェクトの進捗状況をお知らせできず、 また、リワードの商品のお届けが当初の予定より遅れており皆様にご心配をおかけしておりますこと、 合わせてお詫び申し上げます。 プロジェクトの進捗とリワード商品のお届けについてこちらでご報告させていただきます。

桜の苗木の寄贈について

まず桜の寄贈についてですが、昨年12月中旬関西空港よりシルクウェイ航空にてバクーに到着致しました。 当初11月後半に到着し12月初旬に植樹祭を行う予定でおりましたが、検疫などの関係で約2週間遅れての到着でした。 2週間遅れることにより桜の状態が気になりましたが、1本も萎れることなくバクーのヘイダルアリエフ国際航空到着後、すぐに公園予定地のシャマフに届けらました。 そして12月24日、植樹祭が行われました。 植樹祭の様子は別途活動報告で詳しくお伝えさせていただきます。 桜の公園がまだ設計段階とのことで、1000本の桜は2〜3箇所の広い土地に一旦植え置かれ 1年後を目処にそこから予定地に移植されるとのことです。
アゼルバイジャンの園芸専門家の指導のもと、苗木をシャマフ市の学生さんたちが植えていきます。
念願の桜の到着に市長はじめ関係者の方々も大変喜ばれ アゼルバイジャンの権威ある園芸専門家の指導もと、大切に育てますとお約束してくださいました。

桜の公園に飾る記念碑について

桜の公園ができるまでの1年間植え置かれる土地の入り口には 皆様からの支援によりこの桜の公園が作られること記した看板をシャマフ市が用意してくださっています。 1年後、桜の公園が造園される頃には、今回のリワードの一つである支援者のお名前を記載した記念碑がこれに変わり飾られる予定です。 ただ、その桜が植えられる公園が現時点でまだ設計段階でどのような公園になるのかがわかりません。 そこで支援者のお名前を入れた記念碑もその設計が固まった段階で大きさやデザインなどを決めた方が良いのでは、との話にシャマフ市の担当者となり、現在その指示を待っている状態です。 プロジェクトスタート時の予定では今年の1月を目処にしていたのですが、より適切な状態で桜の公園に記念碑を残すことを考えますと、時期は後々になってしまいますがこの方法で進めるのが良いと判断いたしました。 数年後桜が美しく咲き誇る時、この桜に支援した日本人として後世まで名前を残す記念碑なので、現地でいつまでも大切にされるものにしたいと思っております。 記念碑にお名前の残すリワードにご支援頂いた皆様、予定が大変伸びてしまい申し訳ありません。 どうかもうしばらくお待ちいただけますと幸いです。 桜の公園の設計が固まり、デザインなどを日本側でスタートする段階になった際に 再度、ご支援者様にお入れするお名前の確認をご連絡させていただきます。

紅茶、ハチミツ、ワインのお届けについて

植樹祭が終了し、今年1月より紅茶や蜂蜜、アゼルバイジャンワインの輸入手続きを始めました。 アゼルバイジャンと日本の間ではまだほとんど貿易の実績がありません。 今回の商品についても全て初めて日本に輸入することとなります。 そのため、必要書類や手続きに思ったよりも時間がかかっております。 当初お届け予定にしていた今年1月〜2月にはどうしても間に合わず、 未だリワード商品を皆様にお届けできずにおります。大変申し訳ございません。 そして、なんとかいくつかの商品についいては先に輸出できるかという段階で 今回世界中で猛威を振るっているコロナウィルスの影響で、アゼルバイジャンでも輸出入の制限がかかり また3月中旬にはヘイダルアリエフ国際空港の45日間の封鎖が決まり、現在航空便が使えない状況にあります。 輸出手続きに時間がかかり、コロナウィルスの拡散防止措置で輸送が不可能という状況が重なり さらに皆様へのお届けが遅れております。 心待ちにされていた皆様には誠に申し訳なく心苦しいばかりです。 コロナウィルスによる制限がいつまで続くのか見通しが立たないため、お届けの期日を現時点では申し上げられないのですが、アゼルバイジャンの担当者と共に、再開後早急に対応してまいります。 状況がわかり次第、こちらでもお知らせいたしますので、今しばらくお待ちくださいませ。 諸状況によりご支援者の皆様には大変ご心配をおかけし申し訳ありません。 何卒ご厚情をもってご容赦いただけますと幸いです。よろしくお願い申し上げます。
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