長崎五島列島の六島(むしま)で、みんなの島づくり!島民3名からの挑戦

長崎五島列島の六島(むしま)で、みんなの島づくり!島民3名からの挑戦

自然のヤマモモ・ジュースを飲んでほしい!!

六島に3人しかいない島民の代表である、小金丸梅夫さん(うめちゃん)、から以下のような便りが届いています。

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JR外房線土気駅近くに僕のもう一つの家がありまして、その近くにヤマモモの木が数本あり、毎年小さな実をびっしり付けているのです。

そこで、一株のヤマモモの木の手が届く範囲の枝先から果実を採集しました。僕が枝先にビッシリついている小さな深紅色の果実を指先を使って外し、ポロポロ落下するヤマモモを女房がバスケットで受け止めるコンビネーション・プレイの方が素早く採取できるのです。


自宅にヤマモモを持ち帰り、ヤマモモの水洗い、水切りを行ってからミキサーにかけてジュースにしたり、果実酒作りの共同作業を女房と楽しみました。



小さな野性果実ですが100%のヤマモモ・ジュースはとても美味いですね。ミルクと砂糖を加えて混合するとより美味しくなります。果実酒は、2リットル入りペットボトルをヤマモモ果実で一杯にしてから、それ専用焼酎を一杯になるまで注入しました。半年後の年末年始に再上京し、熟成したヤマモモ酒を娘達も含め一家団欒で楽しむ予定です。



そんな自然とのかかわりを故郷六島でも将来実現すべく、今回数百個の種を持ち帰って来たので、近々育苗をスタートします。せっかく4F(Flower, Fruit, Fishing, Feeding Animal)を楽しめるアイランド・ツーリズムの島にしたいのだから、将来的にはヤマモモも含めて数種類の果実酒を、わが民泊のウェルカム・ドリンクにして、お客さんをお迎えしたいですね。


ヤマモモジュースで、

みなさんの来島をお待ちしています。
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