世界をきれいにするピリカの挑戦!ポイ捨て調査システム「タカノメ」を開発したい!

世界をきれいにするピリカの挑戦!ポイ捨て調査システム「タカノメ」を開発したい!

タカノメ完成報告会を実施しました!

こんにちは、ピリカの小嶌です。
5/22(日)は待ちに待ったポイ捨て調査サービス「タカノメ」報告会の日でした。

支援者の方々、関連する自治体や企業の方々、メディアの方々を含め40人以上にご参加いただき、会場がいっぱいになりました。

冒頭にクラウドファンディングへの支援のお礼や、タカノメの開発状況についての説明をさせていただきました。

NHKのカメラも入り、少し緊張感が高まります。

続けては国際大学GLOCOMの庄司先生から、川崎市内でのタカノメ活用事例についてのお話でした。

川崎市環境総合研究所の方からもコメントをいただきました。

続いては、NPO法人もう一つのプロエジェクトさんから東京オリンピック会場予定地におけるポイ捨て深刻度調査について、報告していただきました。(が、ここでアクシデントッッッ!!!ビデオが途中で切れてしまっています...すみません)

調査結果の詳細については、再度小嶌から補足説明をさせていただきました。(こちらも動画はありませんが、基本的な内容は特設ページに公開している資料の通りです)

最後に質疑応答も兼ねたパネルディスカッションを行いました。(こちらはなぜか途中から...涙)

最初は緊張したものの、あっという間の3時間でした。苦手なイベント運営等も含め、反省点の多い企画ではありましたが、ひとまず皆さんと一緒にこの日を迎えることができてホッとしています。

お陰様で「タカノメ」は比較的順調なスタートを切ることができたと感じています。報告会の様子はNHKのニュースで流れ、調査結果は日経新聞などで報じられています。まだまだ浸透するまでは時間がかかると思いますが、タカノメ導入を前向きに検討してくださる自治体さんも増えてきました。

一方で、まだまだ課題も多く残っています。調査時の手ブレの問題、落ち葉の問題、解析精度には改善の余地がありますし、まだ対応できていないマイナーな種類のごみもあります。以前として大半の自治体さんは様子見状態ですし、海外への展開まで考えると数えきれない程の壁があります。

1年間かけて少しずつ構想を形にして、皆さんに多くのご支援をいただいて、タカノメはようやくスタートラインに立つことができました。地球からポイ捨てごみを無くすというピリカの目的にはまだほど遠いですが、タカノメという武器を活かして、これまで以上にチャレンジを進めていきたいと思います。

皆さん今まで本当にありがとうございました!これからも「タカノメ」と「ピリカ」の応援をよろしくお願いします!
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