東京からすぐ上空1000ｍの絶景!!大人が本気で遊ぶガレージ「SOLABASE」

2020年7月5日早朝　プロジェクト返礼フライト第一便が飛び立ちました。 第一便には小学生のKAZ君とそのお母さんが搭乗。 風と一体になって飛ぶフリーフライトを堪能してもらいました。 風の穏やかな週末の朝、他クラブの色とりどりの熱気球を横目に楽しめるゴージャスなフライトになりました。 さらにミニマムフライトも達成。 ミニマムフライトとはある場所から飛び立った熱気球が同じ場所に戻って着陸しフライトを終えること。舵がない気球にとっては高等技術なのです。 一度深く立ち止まって考えます。気球はただ風に運ばれていくだけの乗り物だと考えてみます。風に乗って流されて。高度を上げたり下げたりして。それでもなお、同じ場所に戻ってくる。まるで魔法を使っているかのような出来事のように見えちゃいます。 今回体験してくれたお二人には熱気球のカッコいい姿をたくさんお見せすることができました！

KAZ君➡雲の近くまで行けて、広い景色が見れて楽しくて嬉しかったです お母さん➡パイロットさんはじめ皆様親切な方々にサポートして頂き、素晴らしい経験をさせて頂きました。 非日常の体験が出来、息子の目も終始キラキラ！ワクワク！していました。 800ｍ以上の高い空の上で風に乗るというのは気球ならではの穏やかと静けさを心地よく感じることが出来ます。 季節を変えてぜひまた体験したいです。

ゲストのお二人にはウイニングバルーンクラブのゲストハウスSOLABASEに宿泊してもらいました。 東京から電車で約1時間、KAZ君は土日休み、お母さんはお仕事が終わってからの移動となりました。 実は当初は前の日のフライトを予定していたのですが、あいにくの雨でフライトができそうにありませんでした。 そこで急遽1日ずらすフライトプランの変更したのです。 この宿泊スペースがあるから、ゲストさんの負担を最小限でプランが変更できる。やはりSOLABASEがあって良かったなあと心から思います。そして、今以上に快適で楽しい場所を作ろうと決意した夜でした。

コロナ禍で世の中が大変なことになっていますが それでも私たち気球乗りにできることは 気球を安全に飛ばすこと。 そして空を飛ぶ楽しみを多くの方に知ってもらうことです。 返礼フライトは第二段、第三弾と続いていきます。 私たちがやっていることは当たり前で変わらなくても このSOLABASEがどんどん改良され、フライトの価値がより素晴らしいものになっていくよう努力を続けていきます。 第二段フライトもお楽しみに！ みなさま健康第一でお過ごしください。 ウイニングバルーンクラブ 村田