本の美術展をイメージした新ジャンルの『企画本屋』を開催したい!

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長い長い作文 最終話「次はあなたが」

作文の前に・・・あと2日でクラファン終了!

明日でhontenクラウドファンディング、終わりを迎えます。 2月4日にスタートを切ったこのレース、『きっといいレースになる。』と一番最初の記事で書きました。 『めいっぱい楽しむぞ!!』って。 ゴールまで走り続け、楽しみ切りたいと思います。 明日3月4日(水)23時59分まで支援可能です! 目標より多く集まった分も、honten開催資金として有り難く使わせて頂きます。 (チラシ印刷代や細々とした備品代など、自腹予定だった部分に充てさせて頂くつもりです。) 返礼品は全て非売品です。 私たち店主のポストカードや、優しさ溢れる手作りの革の栞、hontenオリジナルブレンドのハーブティーやコーヒー。 どれもこれも、店主と協力者様の想いとこだわりが詰まっています。 どうぞ応援のほど、よろしくお願いいたします…!

長い長い作文 最終話「次はあなたが」

そんな私に、『マイ・ブックショップ』は教えてくれた。 何も持っていなくても、勇気を持つことはできる。と。 それこそが一番大切な芯なのだ。と。 勇気を出して、まずは夢を打ち明けてみよう。 色んな人に協力をお願いしてみよう。 そうして私は、一緒に店主をしてくれる大切な友達を得た。 初対面にもかかわらず快く協力してくれる人たちがたくさん現れた。 何も持っていなかった手に、いつの間にかいっぱいの宝物を抱いていた。
夢を叶えるのに、お金やノウハウ、経験、才能、人脈や自信の有無は関係ないのだ。と思う。 自分を信じる勇気、人を信じる勇気、挑戦する勇気。 それさえあれば、できるんだ。 誰にだって、あなたにだって。 (完)  2020.1.9  三浦 祥

あとがき

長い長い作文、最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました! 私は今でも相変わらず、秀でた才能とか人に教えられる知識・技術とか、そういうのは無いし、自信や勇気を失うこともあります。 クラウドファンディングも、中盤に差し掛かって支援が落ち着いた時、実はとても不安になりました。 でも、私にできることは想いを伝えることしかない。 そう思って走り続けました。 『想いは伝わる』って教えてくれたのは、このクラウドファンディングでした。
不安になったとき書いた言葉。
常に強い自分でいることはできないし、それが自然なこと。 いい時も、悪い時もある。 それが人生だよねー、なんて、自分を許してあげられたらいいのかな、と思います。 協力してくださった皆さま、支援してくださった皆さま、そしてさやちゃん、 全ての人に心から感謝申し上げます。 (まだクラウドファンディング終わってないけど、一旦・・・。) この想いが、どこかの誰かに届きますように。
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