見た目とのギャップに驚き！桐の軽さを活かした軽量家具【かるばこKARUBAKO】

皆さん、こんにちは、kiri-life事業部です。 このご時世で、自宅で過ごされている方が多いと思います。 収束するまで、頑張っていきましょう。 さて、今回は桐箱についてお話させていただければと思います。 桐については、以前の報告で特性をお話させていただきました。 簡単に表現すると桐箱は、桐の特性を十分に活かした、「自然素材の保存箱」なのです。 春日部の桐箱についてお話させていただきます。

約300年の歴史と伝統を誇る春日部の桐小箱。 江戸時代の始めの頃、日光東照宮造営のために全国から集まった工匠が、春日部の地に留まったといわれています。 その工匠たちは春日部に豊富だった桐材で指物、文庫、桐枕、整理箱、その他庶民向けの小さな日用品を作りはじめたのが「桐の町」春日部の始まりです。 以来、300年もの間、匠の技が受け継がれ、現在では全国一の生産量を誇る春日部の特産品として親しまれてます。

春日部で作られる桐箱の種類は、初期の桐枕や整理箱、抽出し、文庫箱、針箱、インエリア小物、さらに貴金属、金属製品繊維、陶磁器、書画、茶、華道用品、食品、装飾品などの高級品の収納にまたとない入れ物として、広く愛されています。

また、近年は伝統的な桐箱だけではなく、現代の生活に合った、若い世代にも受け入れやすい新し雑貨を開発しています。 そして、雑貨だけではなく、桐の特性では難しい家具のジャンルにも挑戦しています。 まだまだ、新ジャンルで試作を続けておりますが、やっと理想の商品ができました。 皆さまのご協力で桐の家具への進出ができます。 ぜひ、応援のほどよろしくお願い申し上げます。