動画や画像をコードレスでどこでも瞬時に投影。伝えたいことを今すぐ効果的に!

動画や画像をコードレスでどこでも瞬時に投影。伝えたいことを今すぐ効果的に!

RICOH THETAの360°画像を表示させよう!

リコーの米田優(エレキ・光学担当)です。 まずこの動画をご覧ください。

Image Pointerを向けた方向に合わせて投影される画像が変わっていきます!

実はこれ、リコーが出している360度カメラ、RICOH THETAで撮影した画像を投影しています。 色んな方向の画像が撮れるRICOH THETAの画像をImage Pointerで見てみるという使い方です。 ※RICOH THETAはワンショットで全方向の画像を記録することの出来るカメラです。初めて知って気になる方は下記のコンセプトムービーをご覧下さい。RICOH THETAで撮った画像をスマートフォンで見ると、動画中(20s~25s)にあるように指でくりくりと色んな方向の画像が見えることがお分かりになるかと思います。
現在のところ、この使い方のための専用のアプリや治具を提供するかは未定ですが、既存アプリとスマホスタンドの組み合わせで試してみることが出来ます。どういうことかと言いますと、次の動画をご覧ください。
RICOH THETAの公式アプリ(https://theta360.com/ja/about/application/ にあるスマートフォン版)で360°画像をスマホで表示させることが出来ます。アプリ上でVR表示モードを選ぶとスマートフォンを向けた方向に合わせて画像表示することが出来ます。 加えてRICOH Image Pointerは無線でスマートフォンの表示内容をミラーリング投影することが出来ます。 スマホとRICOH Image Pointerを下のようにスマホスタンドでくっつけてあげると、スマートフォンを向けた方向に合わせてアプリ上で画像表示され、それがImage Pointerにミラーリングされ、動画にあるように投影させることが出来るという訳です。
宴会なんかでちょこちょこ見せたい場所をこれで説明したら盛り上がるかもしれません! あるいは旅行で撮った写真を家でみんなで見るのに使っても、楽しそうです。 私は高台に登ったときに撮った写真を、これを使って人に見せて、ほらあっちは~があって、こっちには~があるんだよ、なんて向きを変えながら説明したら面白んじゃないかなぁと思っています。 色々使い方ありそうです。是非楽しい使い方を考えてみてください。 今回はスマホスタンドを使った形でご紹介しておりますが、もっとセンサ等を上手く連動させることでの便利な使い方も検討しています。 リコー 米田優
コメント