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ARを現実世界へ! & デジタルカメラとの組み合わせ
こんにちは!リコーの和田 雄二です。
今回は使い方について2点ご紹介をさせてください。
ARを現実へ!

まずこちらの写真をご覧ください。
観葉植物を家に置いたときのイメージを映しています。
とはいえ、プロジェクタなので大きさが合わせて映すのは難しいです。
そこで、実は事前に壁の写真を撮っておき、ARを使って寸法を合わせて観葉植物を画像に埋め込みます。
この時点で、スマホ内ではどんなイメージか見えています。
このスマホの写真をRICOH Image Pointerに壁に映します!
その際に壁の模様などを基準に大きさ合わせをすると、AR画像を現実に戻すことが出来ます!
具体的には、この写真では壁にある四角い部分を基準にして、そこを合わせることでサイズ感を合わせております。
ARはこれまで主にスマホやPCなどの中で見る、ということが多いと思うのですが、これを現実に戻すという使い方ができます!
ARアプリは色々開発が進んでいると思います。皆様がお好きなものをご使用いただき、それをRICOH Image Pointerで現実に戻すといった使い方はいかがでしょうか?
デジタルカメラと繋いでファインダー共有!

続きましてこちらです。
以前写真をご紹介させていただいたものですが、種明かしを致しますと、HDMI出力を持っているデジタルカメラをRICOH Image Pointerに接続しております。
(こちらではPENTAXのカメラを使用しております)
すると、ファインダーで覗いた画像をRICOH Image Pointerで映すことが出来る為、被撮影者側がファインダーの絵を見ながらポーズを決めることが出来ます。
よくあるカメラマンさんの「もうちょっと中央に寄って。右の人切れちゃってるよ」といったものが、映る側が自分で見えるんです!
そして、アルバムモードでは撮った画像をRICOH Image Pointerで見ることもできます。
色々な組み合わせで自分だけの使い方ができます!
まだまだご紹介出来ていない使い方の工夫などもあるのですが、クラウドファンディング期間が終わってからも、ご紹介させていただきたいと思っております。
RICOH Image Pointerは色々なソフトや他のプロダクトとの組み合わせで使い方が無限大だと思っております。
是非お手元に届いた際には色々使っていただけるとありがたく思います。
御覧くださいまして、ありがとうございました。
和田