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開発状況/方針のご連絡
開発状況のご報告
こんにちは!リコーの和田 雄二です!
クラウドファンディングでのご支援、誠にありがとうございます。
また、アンケート/インタビューへのご協力もいただきまして、誠にありがとうございます!
いただいたご意見を元に開発方針を決定しまして、現在初期設計をしております。
光学系の選定は済みまして、実際に動作させるための基板や外装、ソフトウェア等を作っているところです。
ユーザーインターフェイスに関する開発方針
手で持ちやすいのは勿論!
さて、7月末にユーザーインターフェースに関して仕様をお伝えする予定でおりました。本活動報告にて、開発方針をお伝えしたいと思います。
皆様のお声から、使い方を想像し、搭載機能/発熱/大きさ/バッテリ稼働時間などのバランスを考慮して、
下記の開発方針にて現在進めております。
① 投影ボタンの動作モードは2つ搭載します
1.ポインタモード:ボタンを押したときだけ投影される
2.連続投影モード:ボタンを押してなくてもずっと投影される
切り替え方法については試作機にて、どうするのが使いやすいのかをチーム内は勿論、
チーム外の方にも使ってもらい何種類か試しております。
最終的な仕様についてはお楽しみにお待ちください。
② 三脚への対応
三脚への固定を可能にしてお届けします。
* 手持ちのサイズ感と、利便性の視点から、三脚座にはアタッチメント式と、本体一体式を検討中です。
③ 使用中の給電
本体付属のtype-C端子より、外部給電で動作させて投影できるよう基板/ソフト設計を進めております。
メディア掲載など
クラウドファンディング終了後もRICOH Image Pointerについてメディアでの掲載をいただけておりまして、一部ご紹介させていただきます。
① 6/29の日本経済新聞様 トレンドコーナーにてご紹介いただきました
② 7/17放送の日本テレビ様の沸騰ワード10に取り上げていただけました
カズレーザーさんより「あれめちゃくちゃ夢じゃないですか!」とのコメントもいただきました。
なお、「商品化検討中」と書かれておりましたが、これは一般販売時期についての記載でして、
ご支援いただいた皆様へは予定通り2021年5月にお届けできるように開発を進めております。
注目度が上がってきているRICOH Image Pointer、
まだお届けまで10カ月はありますが、お楽しみにお待ちください!
御覧くださいましてありがとうございました!
リコー 和田 雄二